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見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

声と歌い方の好きキライ

ひとが歌う声の好き嫌いってあると思うんですけど、
歌い方のクセや発音に嫌悪してしまうっていう
いわば“禁断の領域”といってもいいお話をします。
感じ方には個人差があります・・・という註釈つけちゃいますけどね。


いきなりストレートに行きます。
ちんすけが 好きではない歌い方のいくつか。

①発音にクセがある
言葉尻やある文字とか単語だけ 変なクセのある言い方が嫌いです。
わかりやすい例として 山▽達郎が、特にライブでですが、
「た」「て」を「ツァ」「ツェ」と発音してた時期があって
これはいただけない、誰か指摘してあげないんだろか? と思いました。
大御所だと言えないんですかね?
でもその後 元に戻ったのでいいんですけど。

②歌い方全体が巻き舌系
ロック系の人や、大声ガナリ系に多く見られます。
そういう歌い方しないと届かないと思ってるんですかね?
でもなぜか桑■佳祐は嫌いじゃないです。

③息継ぎがデカくくどい
デビューしたての平☆堅が気に入って CDも何枚か持ってるのですが、
だんだんブレスが耳につくようになって、聴かなくなりました。
少しならいいんですが・・・どのくらいまでいいかなんて言えませんけど、
プロの歌い手なら、息が被らないようにとか、声のボリュームとかによって
マイクの当て方を変えると聞きます。
少なくとも、ちんすけは歌声を掃除(編集)するときに
息継ぎが目立つところは消してます。ブレスに味わいを感じません。

④ビブラートかけ過ぎ
演歌系に多いですが、ポップスでも見うけられます。
要するにカラオケで上手いのに得点が低いタイプです。←あってますか?
本人は気持ち良いのでしょうけど、かけ過ぎはごめんです。
はい、歌が下手な人間のヒガミです。


とまあ、こんなところでしょうか。多いですね・・・
どんな歌い方しても好きは好き、嫌いはキライなんですから仕方ないです。


感じ方には個人差が・・・・・わかったって

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日々歩けることのしあわせ

一年前の今頃を思い返すと いろいろ身体の具合が思わしくなく、
歩くのもつらいことが多かったです。
生活にも影響がありました。

端的には 膝を中心に、足の痛みで正常に歩けなかったということ。
原因は足だけでなく 他にもいくつもあって、
それが誘発交互に発症するのも問題でした。
食べ物や健康法も この症状にはよいが、あれにはダメ が多くて、
何をしてよいのかわからない、複合病弱みたいでした。

そのせいで、ライブキャンセルも数回ありました。

少しずつ膝が鍛えられて、痛みが出なくなり、
この2月ごろから 時間を作って歩き回るようにしてます。



写真は「新中川」です。
江戸川区の自宅の周り数キロくらいが 行動範囲。
この頃は春が近いのを感じますね。
川沿いのほか親水公園も多いこの辺り、
桜が咲くとものすごくきれいなので たのしみです。

じじくさい内容になってしまいました。
好々爺まっしぐら! ・・・って 好々爺になれるんでしょうかね??

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2017/03/16 ライブのお知らせ♪

3月16日(木)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
「Myらいぶ」mini(定例オープンマイク)
18:30 OPEN / 23:30 CLOSE

ちんすけ エントリー ※スタートは19:30ごろ

emoji1500円以上のご飲食をお願いします
HOTコロッケ HP


 HOTコロッケ、毎月第3木曜日に 定例オープンマイク開催してます。
通常は、一人(一組)3曲ずつ歌って次へというグルグル方式を展開。
しかしこの日は今のところ エントリーはちんすけだけ。
よっしゃぁ ワンマンだぜぃ! ってことで
歌いまくり&飲みまくろうかと・・・

でもさみしいので、どなたか来てくださいませ

この日以外でも空いていれば、「Myらいぶ」miniは入れられますので、
どんどんお越しください。
企画ライブでもよろこびます♪

と、お店の回し者になって 早15年。 ←うそ
出演も 300回を超えました! ←ほんと

HOTコロッケあってのちんすけなので、
これからもジャンジャン出演しますよ!!

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カホンに悩む今日このごろ

2017年になって、まだ1曲も音源アップしていません。
去年からアレンジ考えたり音を作り始めたりしてる曲はあるのですが、
どうもなんていうか、しっくりイメージ通りに来なくて、
何度もやり直してるうちに時間だけが流れてしまった。
そんな感じです。


それは3年前に作った『ぶらん-にゅう』という曲で、
リズム隊の構成に悩んでます。

デュオ「ケーちん」では相方がカホンをたたき、
ソロでは「ひとりハモリ」で盛り上げるなど、
何度もライブで披露してる、ノリのいい曲。
これを「ケーちん」みたいに カホンを軸に作ろうとしたのですが、
良いカホン音源が見つからないのと、
カホンという打楽器の良さが生かせるのか? と
ハタと思いあたってしまったのです。

具体的にいうと カホンはリズム楽器ですが、
しっかりとリズムキープする楽器ではない と感じたのです。
リズムを刻んで、ライブのような「ノリ」では活かせるけど
カッチリした音作りには向いてないかと・・・

カホンはスタジオ録音でも、ライブ感が出てしまうということです。

ライブ感 出ていいじゃない、とおっしゃるかもしれませんが、
だったらわざわざ音源作ることないわけで、
それで ずぅーーっと何年も経っちゃったんです。

自分的には、カホンの疾走感も取り入れた音にしようと意図したのですが、
「打ち込み」という作り方ではその効果を生み出せないんです。
よくよく考えてみると、リリースされたスタジオ録音曲で
カホンを使ったものはほとんど無いですよね。
ライブなんですよ「生」なんですよ カホンは・・・

結論を言えば、いつも通りにドラムスメインで作ると思います。
カホンはラテン系の音とともに 味付けには使うかもしれませんけど。

その次に春までに作ろうと 予定まで考えていた曲をお待ちの方、
ほんとゴメンナサイ。まだ先になりそうです・・・


ああ、またボヤいてしまいました。
いつもちんすけは、こんな他人にはどうでもいいことで悩んでるんです。

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カセットテープはブームなのか?

カセットテープが人気である と小耳にはさみました。
おお“アナログの君”復活ですか!

いきなり話が逸れますが、
「カセットテープは世界的なトレンドだ」という記事を見るにつけ、
ブームとトレンドって どう違うの? 的なギモンが湧いてしまいました。
調べたら、どうやら「ブーム」は一時的な短期間の盛り上がり、流行で、
「トレンド」は一定期間の世の中の流れ、時代の空気・・・というあたりらしく
世界が絡めばトレンドかなあ・・・などとモヤッと考えました。


話、もとへ・・・・・

演歌好き世代のおじちゃんたちが聴いてるイメージから脱却して、
カセットテープが 若い人たちにもウケているらしいです。
デジタル台頭の時代に、
音楽を手間をかけて聴くことが再評価されたのなら、おもしろいですね。
これで アナログとデジタルがうまい具合に共存しあっていくのなら
それはとてもよいことではないでしょうか。

「カセットテープ音楽世代」としては レコード復権と同じで、
聴きかた、取り入れ方の選択肢が多いに越したことはありません。

いろんな記事の中で ちょいとちんすけの目にとまったのが
データにお金を払ってる音楽」という表現でした。
おもしろいですね・・・
たしかにCDやダウンロードした音楽をパソコンに取り込んでしまえば、
手に触れるモノではなく「データ」に過ぎない。
アーティストたちがこだわって作ったラベルやジャケットまでもが
音楽だった過去はなくなりつつあったわけで、
そのあたりが見直されたのであれば さらに良いことだと思うのです。

ちんすけがそうなのですが、
物理的にたまりに溜まって整理もつかないカセットテープの山を
ちゃんとしたカセットデッキも復活して 聴きなおせるなら、そうしたい。
さらに未整理のカセットテープを化粧直しして、
もう一度コレクションを作るという、老後の愉しみも引き出してくれる。

なんとすばらしいことではありませんか!


そんなこと思ってしまう、春3月の午後でした・・・

※画像は ちんすけコレクションの一部(画像処理してます)

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