忍者ブログ

見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

何もないけど区切りの25周年

花粉に悩まされる陽気も時おり感じられる、3月になりました。
ここで2月なのか3月なのか悩むのが 4年に1回しかない2月29日。
実はこの日、わたくし ちんすけと、カミさんの結婚記念日であります
それも1992年の2月29日がその日なので、
なんと25年目「銀婚式」ではありませんか!!

しかしながら 表だっては何もなく
当人たちも何もせず、普段通りの一日を過ごしてしまいました。
カミさんは当直で居なかったですし・・・

イベントはお互い考えないタイプなのでそれはそれでよいのです。
ちんすけは内緒ですが、プレゼントを差し上げましたけどね。


ところで今年は ウチのお子たち二人とも就職が決まり、
学業を終えて、社会人になるという、
こちらのほうが よほど感慨深いひと区切りとなりました。

むすめは学校を入りなおしたり 紆余曲折しながらも、
歯科衛生士として 歯科クリニック勤務へ。
むすこは、大阪に本社がある企業に入ったので、
配属先が決まるまで しばらくは大阪住まいで研修、
その先も関西方面の可能性ありです。

子どもたちを 独り立ちさせるということは
育てることの最終目標だと思っていましたので、
これで肩の荷が下りるような気持ちでいます。
あとは当人たち次第、
せいぜい荒波にもまれて、でも楽しんで生きていってほしいです。


さぁて すっきりしたので
音楽の波に飲み込まれましょうかね・・・emoji

拍手[2回]

PR

ご当地「ぽん酢」をお取り寄せ^^

実はぽん酢好きなちんすけ
鍋はもちろん、餃子、から揚げ、大根おろし、サラダ・・・
いろいろ使います。

今回は ほぼ衝動買いで博多、土佐、下総、美濃のぽん酢をゲット。

これで4月まで持つかな??

宣伝じゃありませんけど
醬油や味噌と同じで全国にいろんなのがあって、
探すと面白いですね。
ビッグメーカーあり、小規模手作り製あり、味もゆたか。
今回以外で好きなのは
高知・馬路村のゆずぽん酢 と、沖縄・大宜味村のシークァーサーぽん酢
どちらも現地で確認してまっせーー!

でも現地に行かなくても即取り寄せられる現状は、ありがたいです。
ポチっとすれば、翌日に届いちゃいますからね。

というわけで、まずは博多ので鶏の水炊きでも食べましょうかね。

拍手[0回]


緊張の音 おしゃれな音 その10

弾いて音を聴いてコードを見つける


ある程度コードをおぼえたら、響きの良い音を探して和音を組み立て、
それは何というコードなのか と逆にアプローチしてみると、
コード展開やギタープレイの幅がぐんと広がります。
ちんすけは 40歳過ぎてライブ活動はじめてからは、
そうやってコードをおぼえていきました。

やれテンションコードだ、おしゃれ系だと言ってますが、
ややこしい理論でなく、音の重ね方がその場所にフィットすれば良いわけで、
コードネームは後付け・・・そう考えるんです。


たとえば「A」コード系。

「AM7」や「A7」も並べましたが、この辺はあたりまえに使いますよね。

この基本形に音を一つ足したり引いたりしてみると・・・

いろんなテンションコードが出てきました。でも押さえ方は簡単です。
指一本で一ヶ所押さえるだけで、めんどうなテンションコード クリアです。
オール解放の「A7sus4(9)」も実際に使ってますよ。
開放弦をうまく使ったり、押さえ方をちょっと変えるだけで、
使えるテンションコードが増えます。


もう一つ、コードの構成のわかりやすい例を紹介しましょう。

「E7sus4(9)」「Bm7/E」「Bm7(11)」

この3つのコード、共通点は何でしょうか?
それは どれも押さえ方が同じ(=構成音が同じ)ということです。
これらは曲のつなぎや転換の時によく出て来るコードたちですが、
キーによって、また、音の意味合いによってコード名が変わるんです。

「Bm7/E」は「Bm7」にベースを「E」で弾くという「ベースノート」付き。
この「E」の音は「Bm7」にとって「11th」なので
ベースノートがテンション音だという言い方もできます。

「Bm7(11)」は5弦がルートなので実際には6弦は弾かないと思われます。

「Esus4(9)」は(イ)の時のみコードネームが「E7sus4」になりますが、
この押さえ方で「Bm7/E」「Bm7(11)」もだいじょうぶ。
簡単な押さえ方なので 効果大きいと思いますよ。


ギターコードやテンションのことをおぼえる早道は
コード表とにらめっこではなくて、
とにかく押さえて、弾いて音を聴いて、感覚を磨くこと です!

拍手[1回]


ライブレポート♪ 2017/02/24

都心から離れた郊外にある のびのびとした環境の大学で、
ちんすけはライブをやって来ました。
友人の紹介でお呼ばれして、今回2回目です。

そういえばこの日から「プレミアム・フライデー」とかで、
15時で仕事はやめ、有意義に時間を過ごしましょうと言ってるようですが、
まさにその 15時からライブ開始。
「プレミアム・ライブ」と名付けておきましょう。

ほんとは詳しく話してもよいのですが、大学の微妙なこの時期を鑑み、
名前などは伏せさせていただきます。


2月24日(金)某大学研究室にて
M教授主催 プライベートライブ 15:00~17:30ごろ

出演:ちんすけ、M教授、Kさん


こちらが主催のM教授
暗がりだと凄みがあります・・・けど とってもいい人


最初は緊張したけど だんだん場慣れして上り調子のちんすけ


emojiちんすけ

1.ビートルズを聴いてはいけません(村田和人)2009
2.ささやかな記憶の涙に 2014
3.恋(星野 源)2016
4.ぶらん-にゅう 2014
5.見上げればバナナムーン 2015

6.ウイスキーが、お好きでしょ(杉 真理)2009
7.二人乗り(村田和人)2009
8.ゆらぎモデラート 2013
9.つぶやいてみた空 2014
10.マーマレード 2011

11.横になったままの砂時計、寄りかかったままのヤジロベエ。 2012
12.海の声(桐谷健太/BEGIN)2015


3部に分けて演奏しました。
オリジナルが7曲、カバーが5曲、バランスは良かったと思います。
別ネタでも書いた『恋』を のんびりスローテンポで
“なんちゃってボッサ”してみました。
けっこうウケたみたいですよ。
後半のほうで、キーボードの“Kさん”が弾き語りしてるのを
ギターサポートしてみました。


研究室の学生・Kさんと 浮かれてるちんすけ

哀悼の意を込めて村田和人さんの曲を2曲やりました。
前回のこのライブでも村田さんのことを紹介したのですが、
なんと M教授が村田さんのことを気に入ってくれまして、
アルバムを買って愛聴しているとのこと。うれしいですねー!

そんなこんなで、M教授やKさんのミニライブもやって終了。
場所を移したそのあとの“うたげ”のほうが、
時間も長く 濃かったことは言うまでもありません。

学生さんたちと仲良くなれるし、いろんな方々と出会えるし
こういうライブもいいもんです。
今度はビートルズで合わせてみましょう などと
次回のアイディアなども飛び出しましたよ。

みなさん またお会いしましょう!

拍手[1回]


村田和人さん一周忌

ちんすけの「マイ・フェバリット」なミュージシャン
村田和人さんが亡くなって、22日でまる一年になりました。

一人でギターを弾きながら歌うスタイル「弾き語り」。
ちんすけは フォーク生まれではありますが、
自分はフォークソングの弾き語りではないと思っています。
ポップで、陽気で、切れが良くて、さわやか・・・
そんなスタイルの師匠と言える人が、村田和人さんでした。

ハープ(ハーモニカ)を使わないというところが
フォークっぽくないと自分では思っているんですが、
まさに村田さんも ハープを使いませんでした。

最後のアルバム『P-CAN』2014.7.25

ちんすけが大好きな 村田さんの『二人乗り』という曲があります。
こちらです。聴いてほしいです♪

フォークっぽい指弾きだし、
彼女を亡くしたことを歌ってるので 哀しい歌なのですが、
村田さんが歌うと哀しさを追いやって、穏やかな風が流れてきます。
そういう気持ちになれるのが村田さんの曲でした。

左は 杉 真理(すぎ まさみち)さんで、
二人で「アロハブラザース」というユニットを組んでいました。
杉さんは数年前、当時デュオの相棒でもあった須藤 薫さんも亡くしており、
さぞやショックだったと思います。

ちんすけは『二人乗り』カバーして いつも歌わせてもらってます。
こういう動画があるとギターを弾くポジションなども確認できて、
よい勉強になります。


もう一曲『So Long Mrs.』
ポップで村田さんらしいパフォーマンスですよ♪
(YouTubeサイトでご覧いただくことになります。ご了承ください)

ループで音を足したり、一人ハモリをしたり、
小技を使った小粋なサウンド♪ これが村田さんの持ち味。
ちんすけは 大いに真似させてもらっています。


村田さんのライブは 結局1回しか見ていません。
それも東京タワー「Club333」でのフリーライブのみ。
ひとこと言葉を交わしただけですし、昔からのファンではないし、
いまは残念でなりません。

でも「村田」のエッセンスは、ちんすけが継ぐぞ! くらいな気持ちで
やっていこうと思っています。


合掌

拍手[1回]