ライブレポート♪ 桜満開!春ボッサライブ
ライブを企画したころは想定してなかった桜の早咲き
すでに満開を迎えたこの日は
ボサノバ&サンバも満開でしたーー!!
3月23日(水)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
『早春の宵ボサノヴァでホッコリしませんか~?』
ケニー小泉(gt.vo) 佐藤まさみ(pf) Rinda☆(per)
ギター弾き語りのケニー小泉さんと
ピアノの佐藤まさみさんによるデュオライブを
2022年夏、冬と開催してきました。
そして3回目のこの日 パーカッションが加わったのです
Rinda☆さんはブラジルのタンバリンである“パンデイロ”を
メインに演奏するパンデリスタ♪
パンデイロはチューニングで音の高低が出せ
低音の重たい音はまるでキックを使っているかのようです。
彼女が入ることで楽曲が引き締まり
エッヂも効いて、ソフトな曲との心地よい落差が生まれました。
ジョビンをリスペクトした曲というのもあるんですね
「Antonio's Song (アントニオの歌)」マイケル・フランクス
あら有名な曲じゃないですか・・・
「Mas Que Nada マシュ・ケ・ナダ」では
掛け合い部分が「叔母、伯母、お婆」に聞こえるなど
小ネタもはさみつつライブはすすみます。
まさみさんのオリジナル「自転車に乗って」では
インスト曲なのに歌詞を乗せて歌うといった試みもありました。
面白いことにこれが曲に合うんです
Rindaさんとまさみさん二人のセッションもあり、尖ってる!
二人に割って入るようにケニーオリジナル「銀色の月」
このスローなバラードがじつは
3人のパフォーマンスの中で一番しっくりきたように思いました。
ケニーさんのオリジナルでおもに歌詞を書いているのは恵美子さん
彼女もガンザ(ブラジル音楽でのシェイカー)で参加します。
もう一曲「波のように」も恵美子さん作詞ですが、
木工制作家のはちみつさんと書家の直美さんとのコラボ作品です。
これは良いですよ!!
音楽とアートとの融合などというコトバを使うとすれば
ボサノヴァ弾きのケニーさんも鉛筆画家でして
いつもボサノヴァライブのときに展示している作品も
彼の手によるものです。
Rindaさんもモデルになっていました
とにかく緻密で精巧な出来栄え
Rindaさんこの日は髪型を同じにしてくれていたんですね
二部構成のライブ
サンバ&ボサノバの心地よさにすっぽりハマった夜でした
このあと飛び入り&セッションの時間・・・
ルミーさん
ユウ・スミワタルさん
サクマーノさん
やのっちさん
次は夏かな?
たのしいライブまたよろしくお願いします!!
※一部写真をお借りしました
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