良きショックが突き刺さりました
きのうは良い意味で刺激を受けたことが二つありました。
ひとつは自身のライブで、
ひとつは将棋の対局でです。
ライブについては
ホームグラウンド・HOTコロッケの定例オープンマイクで
何年も前から時おりご一緒するあるミュージシャンの年齢が
74歳だと知ったことです。
おじいちゃん世代ではありますが
唱歌や童謡、演歌を歌うのではなく
シュッとしててポップスやボサノバ、ジャズ、ロックなど
普通にオシャレな曲をこなし
歌声も張りがあってハイトーンであること
これは凄いと思ったのでした♪
60代後半ではそういう方も何人も知ってますが
70代半ばでバリバリなのはそうはいません。
ワタシも今回初めて年齢をきいて驚いた次第です。
プロではそりゃいますよ
小田和正、財津和夫、ブレッド&バター・・・
でも仕事でないスタンスの人であのレベルは凄いです!
いきなり自分の目指す目標が高くなった衝撃!
近々彼を含めた音仲間で企画ライブをしようと
画策しています
もうひとつは将棋。。
先週日本将棋連盟の総会があり、
あたらしく連盟会長に就任したのが羽生善治九段です。
藤井聡太竜王・名人が誕生し
来期東西とも新しい将棋会館が出来るという大切な時期に
タイトル全冠制覇(七冠)&国民栄誉賞の羽生九段が
会長に就くのは至極当然ではあります。
しかし連盟会長は会長職としての仕事は膨大で
自身の対局の研究時間を削らねばならないジレンマが生まれます。
2年前はじめて年間の負け越しを喫した羽生九段は
50代を迎え棋力を維持できるかがたいへんな課題です。
その羽生九段
連盟会長に就任してから初めての対局が昨日ありました。
順位戦B級1組の初戦 大橋貴洸七段(30)戦です。
大橋七段は藤井聡太竜王・名人と同期で(基本将棋は同期は二人だけ)
なおかつ藤井竜王・名人に4勝2敗(4連勝中)と意地を見せています。
そんな伸び盛りの棋士に対して羽生九段は
夕方あたりまで劣勢だったのを最終盤で逆転し退けました。
この力強さというか精神力は尋常ではありません。
羽生善治いまだここにありということを示しました。
この二つが昨日のワタシの衝撃というか心動かされた出来事でした。
自身はもうライブで好きにやっていくだけですが
もっと高みを目指さねばならないと
リアルに突き刺さりました
リアルに突き刺さりました
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