先日のライブでガットギターに再フォーカス
10月2日のライブでは
エレクトリック・ガットギター(エレガット)を使いました
ふだん鉄弦のエレアコギターがメインですが
ナイロン弦の音はボッサやアルペジオの指弾きにバッチリだし
やわらかいし秋らしくていいなぁと
ガットギターって
昔はそれこそガット=羊の腸の弦だったのが今はふつうにナイロン弦、
それもワタクシが使ってるのはフロロカーボン・コーティング弦です。
弦の持ちが良いしハードに使ってもけっこう大丈夫(ただし高価)
ピック弾きでストロークやカッティングを何曲もやりました。
そのピックも普段はミディアム見当のピックを使うところを
ハード・ピックを使いました。
理由は薄めのピックだとナイロン弦をこするときに出てしまう
シャリシャリとした音を防ぐためでした。
弦がコーティングしてあることは確実にアドバンテージ。
かと言って激しくは弾きません、やさしくいたわるように
ナイロン弦の鳴りを生かさなきゃ意味ないですから
気張らず心づかいある弾き方とでも言いましょうか・・・
演奏ミスを抑えられたことにもつながった気がします。
何をつらつら言ってるかというと
本腰入れてガットギターを弾き込もうかなと思ってるということです
鉄弦ギターは奇麗な響きだし扱いやすいしこれからも弾きたいので
エレガットとうまく使い分ければいいんですよ。
うん そうだそうだ。。。
一方で
ギターをたくさんそろえようとは思いませんが
もう1本というのなら
Jazzやブルースに似合うということで
セミアコ、フルアコなどホロウギターかレスポールはいいなぁ
って思っています。
音もそうだけどルックスが好み
なんだ移り気か!?
そうやってギターというものは勝手に増えていくのでしょうか
(絶対勝手ではない!!)
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