忍者ブログ

見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

歩きスマホはやっぱりあぶない

きのう歩道を歩いていると、作業員風の男性が向こうから来ました。
どうやらスマホを見ながらのようです。
自分は少し端によって道をあけると
相手も気づいたのか少しよけて歩いてきました。
で、何もなくすれ違ったのですが・・・


その直後バサッと音がして同時に「テッ!」という声が!

 

どうやら街路灯の鉄柱にぶつかったようですな。
ちんすけには気づいたのに 突っ立ってるモノには気づくのが遅れた
残念なことです。
「アガッ!」と言ってくれればオキナワ感がわくところでしたが、
何もなかったように向こうへ行ってしまいました。
ちょっと笑いそうになりましたね。

やっぱりこういうことあるんです。
歩きスマホ、ながらスマホにはみなさまもお気をつけください。

「お気をつけ・・・」って
おみおつけ(御御御付)に似てるなぁ・・・

あぁ オチにはなりませぬemoji

拍手[0回]

PR

マウスポインターの居場所に困る

マウスポインターの居場所に困るという状態がしばしば起こります。

どういうことかと言うと
マウスでパソコンを操作してるとき マウスポインタ―の位置によって、
やたらポップアップが出たり リンク先が出たり、
アドレスだけならまだしも画像まで出たり・・・

これ、すごく邪魔だし困りますよね。


Facebookをよく見るのですが、
マウスポインタ―が意識しないところで名前の上に行ったときなど
その人がデーンとポップアップしてきます。
すると見ていた投稿を隠してしまい、いちいちマウスを動かさないといけない。
別の名前に行っても同じように出るので
スペースを探したりモニター画面の端っこに飛ばしたり、わずらわしいです。

知らない人のが多いのも困ります。
(だいたい「知り合いかも」に知り合いがほとんどいない)
SNSは人と人とのネットワークが軸ですから
そういう仕様になってるのは仕方ないのでしょうけど。


マウスポインタ―の位置とは関係ないことですが、
YAHOO!で検索窓に単語を入れようとしたとき、
「漢字変換」と「キーワード入力補助」が同時に重なって出て
見たいほうが見えないことがあります。
これもなんとかならないんですかね。
「キーワード補助」をOFFにすればいいのか。
でもあったほうがいいもんなぁ・・・

ポインターが文字や画像のリンク上にあるときに、
知らず知らずクリックしてしまうということのほうが問題かも。
オジサンにはそういう細かいテキパキとした動きは苦手なのですよ。

Amazonで買い物をするときだって
これでいいか?と何度も見直して確認してからでないと
不安で「ポチッ」とできませんから・・・
これは慎重でよろしいのかな?

寒くて指先が震えるから マウスクリックには気をつけましょう。

拍手[1回]


2018/02/18 ライブのお知らせ♪

2月18日(日)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
『80年代ナイト』(とっき~@るあ企画)


去年まで16回続いてきた『70年代(?)フォーク(?)ナイト』が、
2018年はリニューアルしてタイトルも変わります。

70年代が80年代になって「フォーク」のくくりが無くなったのですが、
出演者がほぼ変わらないとくれば、そりゃもう「いつもどおり」。
まったりゆったり音仲間と楽しむ宴会になることは間違いありません。

ライブの詳細を・・・

17:30 OPEN / 23:00 CLOSE
 
18:00 越後屋、わか、tomoko、Sea Moon、karko
19:00 しのP、ちんすけ、ケーシン、はやちゃん、しんすけ
20:00 ROCKY、AERIAL、いなだ、おっぴん、HOTコロッケファミリー
21:00 70年代の曲だけど、皆で歌おう「今はもうだれも」
   ~お楽しみセッションなど

emoji1500円以上のご飲食をお願いします
http://plaza.harmonix.ne.jp/~hotcroq/

emoji2017年の「フォークナイト」セッションの様子
 

毎年早くから「70年代」候補曲を考えてるものですから、
「80年代」が本決まりになって、あわてて曲探しやり直しました。
80~90年代にかけては仕事が忙しく、音楽を聴いてる余裕がなかったので、
曲をあまり知らないんです
アーティストが偏ってるので、バリエーションもないんです。

そんななか選んだ2曲をやろうと思っています。
ポピュラーな人の曲なので、誰かとかぶるかもしれませんけどemoji
いま演奏と歌の特訓中です!


『80年代ナイト』まで1週間。
年間でこの日しか会わない人もいるので
同窓会みたいで楽しみですね。
出演者だけでなくどなたでも来場OKですので どうぞお越しを!!

拍手[1回]


メロディをジャジーにくるむ・その2

もう一つ、ピアノならではの奏法からジャジーなアプローチのお話をします。

それがシアリング奏法
メロディをオクターブでユニゾン、間に3音のコードトーンを挟む奏法です。

ジョージ・シアリング(George Shearing)というジャズピアニストが、
ビッグバンドのサウンドをピアノだけで出そうと多く使ったことから
有名になりこの名前が付きました。

やり方としては右手でメロディと3つのコードトーンを弾き、
左手でオクターブ下のメロディを弾きます。

奏法スタイルからブロック奏法とかロックハンド奏法とも言い、
クローズド・ボイシングのわかりやすい典型です。

ギターでもオクターブ奏法はよくやりますが、
間のコードトーンまでは同時に弾かない、というか弾けないですよね。
ピアノだと指10本で5ヶ所押さえればよいので、すぐ弾けそうな感じがする。

ただしドミソとかファラドの単純なコードトーンをそのまま弾いてしまうと
味わいの無い、クリープを入れないコーヒーみたいで(古!)
ちっともお洒落じゃないです。

ごたくた言わずに・・・ この動画でよくわかりますよ。

いかがです? ドレミを弾くところがわかりやすいでしょ?
間のコードトーンに6thの音を入れたりディミニッシュを使うと
単純なメロディでもジャジーでおしゃれな音になるということです。

9thや11thを使ってもいいんですが、
テンションノートを入れて4音(一番上と下は同じ音)で弾くということは
弾かないコードトーンが出てくるわけで、
その選択というかコツはいろいろ理論で書いてあるのでお調べください。

この奏法ではトリルをかませたりオカズを入れたりすれば
さらに人をうならせる心地良いサウンドを奏でられます。
センスはだいじですemoji

他人のふんどしで相撲を取るように書いてますが、
ちんすけは昔からちゃんと勉強してますよ、独学ですけど。


こんな本たちが役に立ってます。
カシオペアのキーボード・向谷実氏が
シアリング奏法を知った時の逸話がおもしろいです。

そしてこの曲こそが向谷・シアリング奏法の極めつけです。
テーマ(Aメロ)を弾くところ 見ものです!!

emojiTAKE ME / CASIOPEA(削除されませんようにw)

自分で音を探して弾いていくというのは楽しいですねemoji
次回のオリジナル音源には シアリング奏法を混ぜ込んでみようかな
などとたくらんでます。

拍手[2回]


メロディをジャジーにくるむ・その1

以前 自分の曲で一部コードを付け替える話をしました
→違うコードに変えてみました

このようなコード付け替えをリハーモナイズ(Re-Harmonize)と言います。
(勉強しました!)

今回はリハーモナイズのわざで
単純なメロディをおしゃれな雰囲気にしてみるというのがテーマです。

早速こちらを聴いてみてください。
『ちょうちょ』という誰もが知っている童謡ですが、
ちょいとコードを付け替えてみると・・・

ほらほら ジャズっぽくてイイ感じでしょう?
リズムもシャッフルにしたりすれば めちゃお洒落~になりそうですよね。

これはメロディ自体が9thや13thのテンションノートになるように
コードの付け替え、リハーモナイズをしているということです。

テンションノートを付けずにコード進行を書くと・・・

|Dm7 G7 CM7 |E♭7 Dm7 G7 |
|C6 Dm7 G7 |CM7 Dm7 G7 |

|C#dim7 Dm7 G7 CM7|E♭7 Dm7 G7 |
|C6 Dm7 E♭7 E7|Am7 Dm7 G7 CM7|

|Dm7 G7 A♭dim7 |E7 Am7 G7 |
|E7 Am7 Dm7 G7|Dm7 G7 CM7 |

|C#dim7 Dm7 G7 CM7|E♭7 Dm7 G7 |
|CM7 Dm7 E♭7 E7|Am7 Dm7 G7 ||CM7  ||

※「ジャズ理論」(エンパシーさま)参照
→こちら

コードだけ弾いてもなんだかよくわからないけれど
メロディを乗せるとくるまれてジャジーな響きになるんですね。
音のマジックですemoji

ピアノのように鍵盤楽器であれば
相応なボイシング(押さえ方)を探して弾けますが、
ギターはそうはいかないのでご注意を。
ベースを入れるとそれも解決しますけどね。


20代の頃、ジャズとかフュージョンを聴きまくって
こういう音を知って自分でも作りたいなという思いがありました。
いまライブやっていてもそれはあるので、
だから自分の曲には手の込んだ音が作り込まれてるんだと思います。
ギター1本では表現しきれないのに です・・・

日を置かず、続編をもう1回書きますので
よろしくお願いします。

拍手[1回]