声をよく出したい、正しく出したい、
声域を拡げたい ということで
ボイストレーニング(ボイトレ)を受けている人もけっこういますね。
声の出し方、ボーカルの何ぞやを学べるので良いと思います。
自分でボイトレをするのもそれはそれでよいですね。
腹から声を出すとか、喉を拡げるように意識するとか、
何よりも気分がいいですし、老化も防げます。
実践についてはここでは書きません。
ただ練習によって出せるようになるのは、低い声より高い声のほう
ということを書きたかっただけです。
声域は声帯の長さが影響していて、長いほうがより低い声を出せます。
声帯の長さは人それぞれなので限界もあるし、
女性は男性より声帯が短いので 低い声が出せません。
逆に高い声というのは、練習すれば鍛えれば出るようになります。
前回書いたように女声域を出せる男声のファルセット。あれですね
さて、ボイトレとか鍛えるというと何か頑張らなくちゃ に聞こえますが、
実体験として、ライブで歌っていくと
どんどん声は出るし、高い声も出るようになります。
中学、高校時代から曲を作っているちんすけですが、
いま歌うと そのころ作った曲のキーが低いと感じることが多いです。
原因を考えてみると、人前で歌うということが当時はなくて、
ひとり 部屋でボソボソと作っているだけということにありそうです。
テンポのゆるいおっとりした曲が多かったですし。
だから古いオリジナル曲は 半音から1音上げて歌うことが多いです。
それと、同じ曲を歌う場合 ハイテンポなバンドサウンドでは
バラード風アレンジよりも、少し高いキーにしたほうがサマになります。
声を張って歌うには高音が良いということです。
ちんすけは、カバー曲は 原則原曲キーで歌うようにしています。
元の歌の印象を壊さないようにということでもあります。
だから女性ボーカルの曲はほとんどやりません。
ただ大きく雰囲気を変えるという意図があるならば、
キーを変えるのもテンポを変えるのも もちろんありです。
オリジナリティが出せますからね。
ということで グダグダと書きなぐりましたがいかがでしたでしょうか?
目先を変えて 意味ない写真で終わりにしたいと思います。
インスタ映えしませんけどね
夕陽にそびえるバビロンの塔!?
バビロンは関係ない 本文とは関係ない!
(江戸川清掃工場の煙突ですm(_ _)m)