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見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

ライブレポート♪ 2023/07/02

2023年も後半に突入
まずは企画モノから
 
 
7月2日(日)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
『昭和歌謡特集』(HOTコロッケ企画)
 
 
emojiちんすけ(34分30秒)
1.Ride On Time(山下達郎)1980
2.雨のウエンズデイ(大滝詠一)1981
3.雨の日は好きですか? 1980
4.ひとときの渚 1982
5.19:00の街(野口五郎)1983
6.夏のクラクション(稲垣潤一)1983
 
あれ?もののみごとに1980~83年で構成されてますねー
狙ったわけではなく偶然です
もちろん“昭和POPS”ねらいではあるけれど・・
で、これも偶然なんですけど
ライブ当日 あの中野サンプラザが閉館になり
最後の公演が山下達郎だったということ・・
「Ride On Time」はようやく弾ききれるようになったので
トップに持ってきたのは何かめぐりあわせでしょうか
 
「雨のウエンズデイ」「夏のクラクション」
あの頃夏全盛の定番ですワタクシには
最近やってなく、ガットギターなのも初めてですが
それなりの雰囲気は出せるものですemoji
「19:00の街」は3年前にも昭和歌謡で歌いましたemoji
指弾きはチト難敵でありました
 
厚かましくもオリジナルを2曲
19、20歳の頃の作なので想い出深いかわりに
テレがありますねemoji あまちゃんですから
エントリーが少なめだったこともあり
ゆる~く長めにセットをこなしました
眼の前にアクリル板の鏡もなく常連ばかりで
なんかほっとするステージだったですemoji
 
 
emojiツッチー
紹介順が逆になりましたが
トップバッターはツッチーさんでした。
いきなり荒木一郎から
少ししゃがれた声が昭和ですねemoji
矢沢永吉松山千春を2曲ずつ
最後にアリスをやったあと
アンコールありで 加山雄三で〆ました
 
 
emoji松浦さだ吉
3番手さだ吉さん
村下孝蔵を2曲、さだまさしを3曲
演奏がさらにしっかりしてきた感じです
「恋のバカンス」では
おじさん3人組のコーラスではしゃぐemoji
余興ですemoji
アンコールはオリジナルで〆ました
 
 
昭和の時代は長くて 歌は世につれですから
この日の3人の選曲だけでもバリエーションがあって
人の数だけ昭和の世界があることがわかりますemoji
 
次週 自身の企画「アコでボッサ」があるので
取り入れつつ差別化しつつ楽しもうと思いますemoji

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2023/07/02 ♪ 昭和歌謡特集/HOTコロッケ

レトロな企画にエントリーしました
 
 
7月2日(日)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
『昭和歌謡特集』
 
18:00 OPEN
 
18:20~ ツッチー
19:00~ ちんすけ
19:40~ (募集中
20:20~ 松浦さだ吉
21:00~ (募集中
 
22:00 CLOSE
 
emojiお客様/HC(ハウスチャージ)800円+2500円以上の飲食
  出演者/出演チャージ2300円+2500円以上の飲食
 
HOTコロッケ HP
 
 
「昭和の懐かしの名曲を演奏してください」
との指令がありますが
「全曲でなくても大丈夫です」
とのただし書きありemoji
 
ちんすけ青春時代が昭和ですから全曲大丈夫ですが、
「歌謡」というコトバにどうこたえるか
という自身へのノルマと言いますか誘導といいましょうか・・
「歌謡」とは歌全般のことを言うようですから
ポピュラーソングという解釈にしまして
昭和に作られ歌われたポップスということでよろしいのかとemoji
 
ちなみに
ちんすけ誕生日が昭和の日ですから~emoji
 
前回「昭和歌謡」出演時の写真(2020年8月14日)
ギターもバックの鏡もあって今と違うw
 
四の五の言わずに当日はお楽しみに!
 
エントリーもまだできますからね
どしどし歌って飲んで食べて楽しみましょう!!

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これもコロナの負の遺産か

新型コロナの感染症上の位置づけが5類になったことで
ライブハウスも以前の対応にほぼ戻ったわけですが、
個人的なことで ひとつ 負の遺産を抱えてしまいました
 
それは何かというと
客席前に置かれていた大きなアクリル板が原因です
ステージで歌う時 客席のほうを向いて歌おうと正面を見ると
こちら側が明るいのでアクリル板に反射する自分の姿が
鏡のようにくっきりと映ってしまうことが問題なのでしたemoji
 
自分を見て歌うのはとても歌いづらく
目をつぶったり譜面台を見るようになってしまい
次第に前を見なくなりました
 
そうして足掛け3年
アクリル板は取っ払われました・・・が
目を閉じ前を見ない演奏グセが
定着してしまったのです!!
練習と同じで自分に籠るのは歌いやすいので
意識しないと前を見ることができませんemoji
 
これは困りました
 
飛沫等防止のために置かれていたアクリル板
それについての不満はないのですが
ホームグランドのHOTコロッケばかり出演してたので
ずーーっとアクリル鏡状態のステージでした
 
 
ライブ活動20年以上やってるのに
初歩的な問題に悩んでしまってる
 
ていうか 初心者になってしまったのかemoji???
 
 
これも コロナの置きみやげといえるのでしょうか

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ライブレポート♪ 2023/06/15

6月15日(木)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
「オープンマイク」(定例)
 
 
エントリーは6組 ピッタリ2巡出来ました。
さっそくレポです・・
 
 
emojiちんすけ
emoji1巡目
1.見上げればバナナムーン 2015
2.ささやかな記憶の涙に 2014
emoji2巡目
3.Oh Why(黒沢健一)1998
4.After the Party(KIRINJI)2018
5.あじさい色のあいつ 1978
 
手始めのオリジナルはいつでもできるのでオープニングアクトのつもり
2巡目の選曲は20年おきに偶然そろいましたemoji
古いほうから・・・高校時代の曲「あじさい色のあいつ」
現在Facebook友ですが45年会っていない同級生がいて
彼が書いた詞に曲を付けました。
アレンジは当時とだいぶ変えてます。
テンションノートをバリバリに積めばもっとジャズっぽくなるけど
コードはほぼ素のままにしています。
「Oh Why」は早世した元L⇔Rの黒沢健一氏の曲。
「After the Party」はバンド時代のKIRINJIの曲で
泥酔した女の子が夜中ひとりで帰る様子
ギター&ボーカルの弓木英梨乃さんが可愛らしく歌ってます。
 
KIRINJI「After the Party」(Studio Live 2020)
 
 
emojiアンクル橋本
ジャズの名曲をフルアコでインストギター
耳に心地よくてお洒落なバーに居るような錯覚をおぼえます
名曲をアレンジに変化をつけるなど
アプローチの妙が楽しいし面白いですemoji
 
 
emojiIKEDA ATSUSHI
トム&ジェリートム名義で何度かご一緒しましたが
ソロネームで登場
リバーブを利かせたギターで弾き語り
石川セリ、ユーミンなどコアな選曲
中島みゆき安全地帯も飛び出しました
 
 
emojiひらさん
何年ぶりでしょうか会うのが!
コロッケに来たのも4、5年ぶりと言ってましたから
懐かしくてうれしすぎました
拓郎中島みゆき
「永遠の嘘をついてくれ」はそんなエピソードがあるんだ
という話も。。
オリジナルひらさん節「エビで鯛を釣る」ももちろん披露!
 
 
emojiきりんとことり
apple treeという4人組バンドのお二人です
どちらがきりんでどちらがことりか・・・すぐわかりますねemoji
まずはきりんさんが音頭をとりサザンの「真夏の果実」
洋モノを歌わせればみんなが振り向く!というほど
声の張りとハイトーンで惹きつけます!
ことりさんは声が可愛いemoji
ウクレレとギター、二人の音が絶妙な空間を創り出します
2巡目はきりんさんソロ
「プカプカ」気だるくて良い
きりんさん、74歳だって!!ウソでしょ!?
声のツヤもおしゃれさもあってそんな感じがしません
何より年配の方にありがちな盛り過ぎなビブラートは掛けない
「エピローグ」「雨やどり」で歌い切り
 
 
emojiククル
apple treeもうひとりのミホさんと女子デュオ
「デイドリーム・ビリーバー」「ムーン・リバー」
ムード系でやわらかい
ふつうのウクレレとベースウクレレを
二人で取り換えっこしながらのステージ
2巡目には「スマイル」
BGMに小鳥の声を流しつつ「ラヴィング・ユー」
ハモリも素敵でよかったなーemoji
 
 
ひと月ぶりのHOTコロッケ
心地良くてビールがすすみました(いつもどおりですw)

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良きショックが突き刺さりました

きのうは良い意味で刺激を受けたことが二つありました。
ひとつは自身のライブで
ひとつは将棋の対局でです。
 
ライブについては
ホームグラウンド・HOTコロッケの定例オープンマイク
何年も前から時おりご一緒するあるミュージシャンの年齢
74歳だと知ったことです
おじいちゃん世代ではありますが
唱歌や童謡、演歌を歌うのではなく
シュッとしててポップスやボサノバ、ジャズ、ロックなど
普通にオシャレな曲をこなし
歌声も張りがあってハイトーンであること
これは凄いと思ったのでした♪
 
60代後半ではそういう方も何人も知ってますが
70代半ばでバリバリなのはそうはいません。
ワタシも今回初めて年齢をきいて驚いた次第です。
 
プロではそりゃいますよ
小田和正、財津和夫、ブレッド&バター・・・
でも仕事でないスタンスの人であのレベルは凄いです!
 
いきなり自分の目指す目標が高くなった衝撃!
 
近々彼を含めた音仲間で企画ライブをしようと
画策していますemoji
 
 
もうひとつは将棋。。
先週日本将棋連盟の総会があり、
あたらしく連盟会長に就任したのが羽生善治九段です。
藤井聡太竜王・名人が誕生し
来期東西とも新しい将棋会館が出来るという大切な時期に
タイトル全冠制覇(七冠)&国民栄誉賞の羽生九段が
会長に就くのは至極当然ではあります。
 
しかし連盟会長は会長職としての仕事は膨大で
自身の対局の研究時間を削らねばならないジレンマが生まれます。
2年前はじめて年間の負け越しを喫した羽生九段は
50代を迎え棋力を維持できるかがたいへんな課題です。
 
その羽生九段
連盟会長に就任してから初めての対局が昨日ありました。
順位戦B級1組の初戦 大橋貴洸七段(30)戦です。
大橋七段は藤井聡太竜王・名人と同期で(基本将棋は同期は二人だけ)
なおかつ藤井竜王・名人に4勝2敗(4連勝中)と意地を見せています。
そんな伸び盛りの棋士に対して羽生九段は
夕方あたりまで劣勢だったのを最終盤で逆転し退けました。
この力強さというか精神力は尋常ではありません
 
羽生善治いまだここにありということを示しました。
 
 
この二つが昨日のワタシの衝撃というか心動かされた出来事でした。
自身はもうライブで好きにやっていくだけですが
もっと高みを目指さねばならないと
リアルに突き刺さりました
emoji

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