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見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

オリジナル曲の新音源まもなく完成♪

2016年の12月以来作っていなかった
自作曲の新しい音源が、もうすぐ完成します。
ブログでも ことあるごとにチラチラ作成中をチラつかせておりましたが
ようやくまとまりそうです。

以前、ちんすけの音源づくりの方法というかチャートを次のように書きました。

①打ち込みでドラムス、ベース、バッキングのピアノやシンセを作る
 テンポさえ最終決定させていれば、ラフな作りで構わない

②打ち込みに合わせてギターを弾き、音声ファイル化する
 打ち込み音源とは別ファイルの状態

③歌を録る
 ライブ録音にも使っている、リニアPCMレコーダーで収録。
 もちろん別ファイル作成。マイクは使っていません! 
 一気に歌えないので1番だけ2番だけとか、もっと細かく録ることも。
 これは大音響(声)を長時間出せない自宅環境のため、細切れもやむを得ず

④打ち込みデータを作り込む
 デジタルデータにアナログファイル(サンプリング音源など)をミックスし
 バランスやエフェクトもここで調整し、音声ファイル化する

⑤音楽編集ソフトを使って 歌を④に合わせて入れていく
 もちろん基本的なエフェクトはあらかじめかけておく

⑥ギターの音声ファイルを④⑤に合わせて入れ はじめて仮ミックス

⑦バランスや音の加工具合など見極めて 本ミックス
 納得がいかない場合はプロセスをもどってやりなおす

→リンクはこちら

このなかで③の歌を録ることが 書いてある通り最大のネックです。
そこで今回は先に、⑥のギターを入れた仮ミックス(要はカラオケ)を
CD-Rに落として、公共施設の音楽室に持ち込み、
仮ミックスを聴きながら 歌を収録するというスタイルにしてみました。


こちらがその様子です。
普段 音をパソコンから出しているのを
左下に見えるCDプレーヤーから出しているところがいつもと違います。
手に持っているのはPCMレコーダーで、マイク兼録音機です。
そうです、手に持って歌ってるのですよ。
直接持つとタッチ音その他が入るので、ミニ三脚に取り付けてやります。
マイクが二方向に向いてるので、息吹きを避けられるのでわりと便利。
防音がバッチリな場所なので、思う存分歌えます!
空調の音が薄ぅーく入りますけど、
あとでノイズサプレッサーで消せるから大丈夫。
周波数がはっきりしてる雑音は消しやすい。デジタルが便利な一面です。

今回の曲は、オケはシンプルにしてハモりがあって
打ち込みっぽくない ザラっとしたギターサウンドを目指しました
仮でボーカル&コーラスをミックスしてみましたが、
ハモりにサラウンドかけてイコライジングして 広げたほうが生きるかな。
という感じ・・・あとでやってみましょう。

これで 数カ月かかった音源が陽の目を見ます。
曲タイトルは『ぶらん-にゅう』
2014年作、すでにソロでも「ケーちん」でもライブでやっているので、
新曲ではないけど 新鮮には聴こえると思います。

こうした工夫で音源をを作り上げていくことは、
やりがいもあるし楽しい!!
アップして 聴いていただけるようにもしたいですね♪

ついでに・・・
明日2日、小岩のライブハウス「ジョニー・エンジェル」で
オープンマイクのライブに参加します♪ 12:00~16:00。
2500円で飲み放題だそうなので、夏を感じに来ませんか?
ちんすけの音仲間、多数出演です!
『ぶらん-にゅう』も歌うつもりです!!

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伝えるって難しくなってきた

長くマスメディアに居たこともあって、
伝えることには敏感なちんすけです。

こうしてブログを綴るように 誰もが発信できる時代。
個人対応だって 電話だけの時代からメール、LINE、SNS・・・
複雑に絡み合って存在しています。

そんな今 マスメディアの伝える力不足は明らかで、
記事・ネタの扱い方もさることながら 文章力の無さにもあると思います。
かつて 自分で原稿書いたり台本作ったりしたとき、
どれだけダメ出しを食らったか、思い起こしたくもありません。
でもそれをクリアしなければ 表に出せないというプレッシャー。
鍛えられました。血尿も出ました。

そういう覚悟が見られないのが悲しいです。
あまりにも稚拙な表現だったら 受け手も信用しないのに・・・

エラそうなこと言ってしまって こんなこと書いてるのも恥ずかしいですが、
数多の情報はこちらが選別しなければならないし、
自分の発信にも責任を感じないといけません。
そうしないと オオカミ少年ばかりの情報になってしまいます。

伝えることは簡単になりましたが、同時に、
伝える難しさを だれもが理解しなければならない時代になってきました。

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そうか、ネズミ除けだったのか。

近所のスーパーマーケットの前を通るとき、必ず聴こえる音があります。
「ピピピピ・・・」というか「ピキピキピキ・・・」というか。
家族に聞いてもそんな音聴いたことない といわれるので、
人を察知する自動ドアの電波の音などが聴こえてるのかな、とか
音楽やってて耳が良いんだな自分は・・・などと
半分は「ウシシシ・・・」な優越感でいました。

モスキート音ってあるじゃないですか。
若い人にしか聴こえない高音で、寄り付かないようにするとか・・・
ちんすけは以前、モスキート音チェックをしたけど、
全然聴こえなくて、ああやっぱりじじいなんだな と思っていました。
だから スーパーで聴こえる音がその類ではないと思っていたのです。
ずっと浴びてるのは嫌だけど 離れれば聴こえないので、
原因を突き止めようとは考えていませんでした。

ところがある記事を見て、ほぼ原因を突き止めたのでした。

それは、防鼠・防虫の超音波だということです。
ネズ公やGを撃退して入らないようにという装置なんですね。
だから、スーパーの表入り口じゃなくて、
横とか裏口付近で聴こえるんだ ということを理解しました。

YouTubeで検索して聴いてみると、
モスキート音は聴こえなくても、防鼠装置の音は確かに聴こえました。
ネズミたちも一定の音には次第に慣れていくらしいので、
いろんなタイプの音があることもわかりました。
そんななかに、「ピキピキ・・・」もあったのです。
業務用ですね いわゆる。

そこのスーパーは以前 夜に通りかかると、
Gが前の道をススーーッと横断してるのを何度か見かけたり、
ネズミが出たとのうわさも聞きました。
ああ、そういうことだったんですね。
チェーン店なのにこの店舗では 自家製惣菜を作り売りしていないのも、
自衛なんだろうなと思いました。
スーパーの名誉のために言っておきますが、
汚い店ではないですよ、ごく普通にきれいです。
住宅地のど真ん中にあるので、商業地にある店はもっと大変なんだろうな
とも 想像できます。

話は初めに戻って、
そういう音が自分だけ聴こえるのは、やっぱりネズミ年生まれだからなのかも。

・・・なんともまとまらないお話でemoji

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〇ニサキス見つけちゃったようです

夏至を迎えた21日、こういう日は何かあるんですよ。

食べようとしたサカナから 〇ニサキス(らしきもの)発見!!!
みなさんご存知でしょうから説明はしませんが、これは驚き!
驚いたのは、生魚からではなく 冷凍食品からだったからです。


経緯はこうです。

市販冷凍品「鮭の塩焼き」を
レンジでチンしてムスメの弁当のおかずに入れました。
彼女が食べていると、糸のような丸まったモノ発見!
どうも見た感じが話題の〇ニサキスっぽいということで、職場から写メ。
この時点で大きさが不明でしたが、そんな感じがします。
家に持ち帰ってきたので ラップでくるんで再撮。
それがこれです・・・・ってヤバいので制限掛けてます。

とぐろ巻いてて、大きさは 伸ばすと2センチくらいですかね。
もちろん生きてはいませんよ。
調理され冷凍処理されて、電子レンジでチンしているので
食あたりなど悪さもしないはずです。
でも 気分良くないですよね。
ムスメもギャーギャー言わずに冷静に持ち帰ったところはアッパレ。
それにしても、よくまんまの形で残ってるなぁ と感心。

とりあえず販売元に連絡。「検体」を持っていってもらいました。
1、2週間くらいで結果がわかるとのこと。
ちなみに大手水産会社製品で、販売は生協、加工工場は タイです。

魚の獲れた場所、種類によっては100%近く寄生してるそうなので、
こんなこともあるかも ということで
クレームではなく、事実を知りたいと思っています。

後日談があったら 書きます。


話は違いますが、知り合いが Facebook“乗っ取り”に遭いました。
ちんすけのところにも 変なメッセージが来たのですぐわかりましたが、
あんなに言われてるのに 返信する人がいるみたいで、わきの甘さにビックリ。

これも「夏至」のイタズラでしょうか・・・
みなさまもお気を付けください。

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ビョルンとベニーからはじまった“ABBA”

ABBA(アバ)”というスウェーデンのポップスグループがいました。
活動期間は1972~1982年で 実働10年とは短かったんですね。
でも、ポピュラー音楽史上最も成功したグループの一つと言われています。

ABBAは 女性二人 アグネサとアンニフリーダ、
男性二人 ビョルンとベニーの4人組で、
現在メンバーの年齢は すでに70歳前後。
アグネサとビョルン、アンニフリーダとベニーは夫婦でしたが、
人気絶頂を過ぎた頃 ともに離婚。そしてグループの解散。
その後一度も再結成せずに 今を迎えています。


さてこちら。このレコードジャケットの二人は“ビョルンとベニー”で、
この二人がコンビを組んで歌い始めたのが、ABBAの前身です。
『木枯しの少女』という曲は 1970年に二人名義で発表されています。
日本でも1972年に発売されると ヒット!
ここでちんすけも耳にしたというわけです。
なんとジョン・レノンの『イマジン』と同時にトップ10入りも果たしていて
時代を感じます。

余談ですが、歌詞内容にどこにも「木枯し」は出てきませんし、
冬とも言ってません。
邦題は こういうことよくありますね。


ABBAのファーストアルバム「Ring Ring」(1973年)。
こんなふうに最初に発売されたものと ABBAになってからとで
表記が違っています。
最初は 4人の名前をずらっと並べたグループ名だったんですね。
めんどくさいから 頭文字イニシャルにしたんでしょうね。
このアルバムに『木枯しの少女』は入っています。

ちんすけはアルバムこそ持ってないですが、
当時の貸レコード店「友&愛」で借りてるので カセットで残ってます。
そのあと5枚目の「The Album」までは持ってますが、押し入れの奥です。
「ヴーレ・ヴー」以降は、肌に合わなくなって聴かなくなりました。

もう1曲、「Ring Ring」から、『I am just a girl』
こちらはその後の女性メインのABBAへの 橋渡し的な曲に思います。

ポップな曲もありますが、フォークっぽかったりどこか牧歌的なグループ。
初期のABBAは そんなイメージでした。

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