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見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

YouTuberじゃないけど続々アップ中♪

YouTubeにオリジナル曲を再アップ中です。

めんどくさがり屋なもので
適当なアップロードサービスを使っていたため あまり音質が良くなく、
自分でも聴けたもんじゃないなぁと ほったらかしにしてました。

ちんすけの場合 動画はアップせず、音源のみなので
画像は適当にというスタンスで臨んでいました。
しかしながら よくよく調べてみると、
動画の解像度とリンクして、音声のビットレートが変わるようで、
動画(画像)の解像度で、1280×720サイズ以上無いと
ビットレート192kbpsにはならないようです。
しかも 320kbps(俗にいうハイレゾ)もある時代に
YouTube側で再エンコードして 192kbps以下にしてしまうようです。
※註:最新情報ではありません

むかしのCDレベルは(今もですが)128kbpsだったので、
それでも十分な音質とも言えますが、
さらに 15、16kHz以上の高音はカットされているようなのです。

それだ!

まず、音源アップだからと云って、画像をないがしろにしていました。
あと、使用していたアップロードサービスも 信頼性に欠けていたので
TunesToTube」というサービスに変えました。
デフォルトで英語表記ですが、日本語に変換できるので大丈夫。

ということで、せこせこと1280×720pの画像を用意して、
曲名載せたりして、少しずつアップを始めています。
自分や友人の撮った画像もありますけど、さすがにいいモノは少ないので、
フリー素材のサイトに登録して 曲に合った画像を入手してます。

今週末くらいには 新たな曲も含めて12曲ほどアップできそう。
お時間ある方は「ちんすけ曲」聴きに来てください。
このブログ 一番上の左の欄にもリンク張ってます。

そうそう言い忘れてましたが、YouTubeを聴く(見る)ときも
解像度が低いと、音質も低いですよ
あ、ちんすけ音源は すべて128kbpsですemoji
「mp3」でなく、無圧縮の「wav」も出来るんですけどね・・・

難しい話になってしまいました。


新たにアップした曲を 1曲直リンクしておきます。
2012年に作った曲名の長い歌です。

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再びビールとジャズを楽しむ~流山編

月曜日に本場のジャズを聴いてビヤホールで飲んだのに続き
土曜日もライブ付きビール祭り、楽しんじゃいました!

9月2日(土)に行ったのは『流鉄・BEER電車』
都心に近い、千葉のローカル鉄道・流鉄流山線「流山駅」
年1回、1日だけ開かれるイベントです。


昼間からやってますが、夕暮れ近くに繰り出しました。
地方駅らしいたたずまいの、小さな駅前。
そのロータリーや駅の敷地にはテントのお店が立ち並び、
フード&ビール販売のエリアに。
ホームにとまる車輌の中は立ち飲み屋風に。
ふだん立ち入れない車庫(検車区)はライブ会場と化し
大勢の人が押しかけていました。

注ぎ方が上手なオニィさんの生ビールが旨いのと、
食べ物つまみも この小さな規模にしては美味しかったですよ!
沿線の流山市、松戸市のお店が出店しているようです。

流山線はベッドタウンの住宅地を走っていますが、
つくばエクスプレスが開通してからは利用客がだいぶ減りました。
集客をいろいろ模索する中で
こうしたイベントを立ち上げ、今年で3年目になります。
年々規模が大きくなっているようです。
でもなんかいいですね こういうの。
都会じゃないところがやんわりしてて おだやかです。


なんだかんだ書くより、見てもらったほうがわかるので
あとは写真でつづります。


小さな駅真ん前でのイベント


ホームの電車内は立ち飲みオンリー


ビールもフードも充実うまし!


車輌をバックにジャズライブ。鉄ちゃんにも音楽好きにもウレシイ♪


2時間ほど居ましたが 足が疲れたので、
このあと町の居酒屋に繰り出したのは 言うまでもありませんemoji

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原点に返るのもいいね

なぜかこのところ、
南こうせつ氏の曲ばかり聴いたり弾いたりしています。
“かぐや姫”が ちんすけ音楽の原点の一つなので、
立ち返ったということにもなります。
きっかけは『帰っておいでよ』という曲を聴いたから、
まさにという感じではあります。

この曲を久しぶりに聴いて、
「ああこういうのにハマってた時代もあったなぁ」と思うと同時に、
あの曲も聴いてみよう、聴いてみたい! ということで
漁って聴き返すと、今度は弾いてみたくなり・・・

そうそう、いまは自分の弾き方も昔と違うので 新鮮だったり
難曲だと思っていたのが簡単だったり
そのほか いろんな発見もありました。

にしても現代の曲と違って曲が短くて易しいし、コードもすぐわかる。
でも中身はギュッと詰まってる。
散文と短歌・川柳の違いみたいですね。
うん、こういうのもおもしろい!
もちろん今があってのこと。ライブやってるからこそ。

先日、ジャズの原点チームの演奏観たからかもしれません。
音楽は時代を超えて駆け巡る。
でも聴くのも演るのも「」なんですよね。

・・・うんうん おもしろい

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本場のJAZZに楽しくも圧倒されました♪

ジャズの起源は1930年代のアメリカ・ニューオーリンズと言われています。
つまりニューオーリンズ出身のジャズメンを観ることは、
ジャズの本場に触れるということになるわけですよね。
そんな機会を 逃すわけにはいきません。

2017年8月28日(月)
会場/江戸川区タワーホール船堀・大ホール
出演/トーマス・フィッシャーと
    ニューオーリンズジャズオールスターズ


第14回江戸川ニューオーリンズ・ジャズフェスティバル
として開催。

クラリネット&サックスのトーマス・フィッシャー氏(59)率いる
女性シンガーを含め、8人編成のセッションバンドです。
全員ニューオーリンズ在住か出身で、
本場の「ニューオーリンズ・ジャズフェス」の常連出演者たち。
最年長がバンジョーのニール・ウンタシュア氏 77歳。
最年少がドラマーのジェラルド・フレンチ氏 47歳。
普段は皆 ホテルやクラブで演奏しているバリバリです。

ひとりひとりの音の立った演奏には迫力がありました。
ライブをやってる自分は足下に及ばないなぁと感じるとともに、
いいところは盗むぞ! とばかりに観入り聴き入りました。

驚いたのは、メンバー全員がリードボーカルをとり
そのレベルがものすごく高かったこと。
トロンボーンは大きな身体をゆするように力強く、
ピアノは“ひふみん”(将棋・加藤一二三氏)風な気さくな太ったおっちゃん
(失礼・・・)なのに 素晴らしい歌声でバラード。
最年長のバンジョー氏までがこんな声量があるのかと驚愕しました。

席は前から3列目(全席自由)に陣取れたので、圧倒されるがままでした。
椅子から落っこちそうにもなりました。


演目はジャズやポピュラーのメジャーな曲中心。
圧倒され感心しつつプログラムが進むと、
主催者「江戸川おかみさん会」のリクエストに ご愛敬で『青い山脈』。
曲間や演奏中には、弾いてない人がメンバーにちょっかい出したり、
目線でふざけあったり、楽しそうにやりあってました。
ドリフターズかクレージーキャッツみたいだなぁ・・・
トランペットのチャールス・ファデラ氏は「チョロ吉」って呼ばれてた。

人を楽しませるエンターテイメントに徹するミュージシャンたち。
アンコールでは定番曲『聖者の行進』で、客席を練り歩きながら演奏。
本場の熱い空気を運んでくれました。

お客さんは、まあおばちゃんおじちゃんが多かったので
ノリはそれなりでしたけどね。みんな楽しんでた・・・


終演後はホールの下のビアホールで乾杯!!
ウ・マ・シ!!!emoji
ムール貝や、ローストビーフなども めちゃ美味かった。

帰ってからも飲みなおし、音楽とビール三昧の夜でしたemojiムフフ・・・

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仕掛けは「ニヤッ」「クスッ」が面白い

THE BEATLES/愛こそはすべて(All You Need Is Love)で、
フランス国歌のイントロに始まり、グリーン・スリーブスを入れたり
自身のヒット曲「She Loves You」を口ずさむなど、
楽曲にはいろんな仕掛けやフェイクを入れることは楽しいですよね。

音楽は、アレンジ以外にも「仕掛け」で表現することがあります。

クラシックだって、大砲ぶっ放したり、タイプライター カタカタやって
耳を惹く演出や
ティンパニをぶっ壊したり 指揮者が倒れるなど
演奏会でヴィジュアルに魅せようとするなどあるくらいですから。
ロックミュージシャンがギターをぶっ壊すのも おんなじ??


さて「仕掛け」と書きましたが、
ちょっとひねった音楽的演出とでも言いましょうか。
ウラをかいたり ダブルミーニング的な仕込みを
今回は「仕掛け」と勝手に名づけました。
もっといい言葉があればよいのですが、浮かばないので・・・

そのアーティストのことを知らないと、全然わからないことも多いですが。

いくつか並べてみます。
ちんすけが知ってる範囲なので 古い曲ばかりです。


emoji山下達郎/HEY REPORTER!
エンディングF.O.前、
ギターでストーンズの「黒くぬれ!(Paint It, Black)」のフレーズを弾き、
芸能リポーターという人種の生態をチラッと表現してます。

emojiオフコース/言葉にできない
F.O.直前、小さく「We are over,・・・」とメッセージが入っているのは有名。
鈴木ヤッさんが脱退決まっていたということのようですから マジ!

余談ですが、この曲は小田和正氏のセルフカバーよりも
オフコース・オリジナルアレンジのほうが好みです!

emojiオフコース/I LOVE YOU
最後に子どもたちと大勢でコーラスの時、誰かくしゃみしてる(笑)
・・・これはちょっと違うか

emoji高中正義/ようこそ夏の王国へ
「暑いなぁ どこかに行きたいなぁ・・・どこでもいいよ 暑くなけりゃ」の
ボヤキにはじまり、エンディングは「パッシュワリワリ」の合いの手で、
「スイカ割り割り」とボケている

オフコースは小田氏の性格ゆえんか、
歌詞も含めて裏メッセージが多いですね。

こんなこともありました。

emojiオフコース/一億の夜をこえて
どアタマ、シンセが始まるとすぐに椅子のキシミのような音
→悲鳴という指摘があるが違うと思う


夏だから ホラー・ネタでもいいけれど
あまりに直球すぎるのもねぇ・・・

仕掛けも含めて「曲」ですから
聴き手としては楽しめればそれでいいんです。

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