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見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

ライブ翌日にライブ観戦~音楽酔いづくめ

前夜ライブをやったばかりのところ
翌お昼に再びHOTコロッケへ出かけました。
 
お目当ては びんごさんとミモティの男女デュオ“ケッペキーズ
梢あぐりさんが主催するライブの出演で
結成10周年お祝いのステージを兼ねたランチライブでした。
 
 
 
6月8日(土)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
『梢あぐりの歌って素敵!』
~ケッペキーズ10周年おめでとう!~
 
ケッペキーズをお祝いする形でもう一組
男女デュオ“ゆるゆるーず”が出演、
主催の梢あぐりさんとジャズピアニスト・田村衆記さんも登場しました。
 
 
emojiゆるゆるーず
最初のステージは FB友・ジョン・ノレンさんとジョアンナさんのデュオ。
ユニット名のとおりゆる~く音を奏でていました。
「青い山脈」を歌うと思えば「レディ・マドンナ」をやるという
バリエーション!
たがいにソロ弾き語りもあり 楽しませてくれました。
 
 
emojiケッペキーズ
つい先日、長野の白馬までライブに出かけたという
全国展開?間近のお二人ですemoji
そのとき乗った特急列車あずさ号のあの歌も披露♪
二人の声がピッタリです。
おもしろいのは多くの曲で1番をミモティが歌い サビでハモって
2番をびんごさんが歌うという・・・
たとえば小坂明子の「あなた」はどう見ても女性曲なので
ミモティが「もし~もーー」と歌い出した時には面喰いました。
いや、良いのですよ。ケッペキーズの良さが出るのです。
CMソング・ショートメドレーも面白かった。
アイディアいっぱい持ってるんですねemoji
 
この日はダブルヘッダーで 夜は埼玉でライブとのこと。
やっぱり全国ツアーねらってますねemoji
これからも息の合った歌声聴かせていってください♪
 
 
emoji梢あぐり with 田村衆記
飛び入りを挟んで二人のステージ。
あぐりさんの柔らかい歌声を やさしくつつむ田村さんの確かなプレイ
・・・彼はプロだそうです。なるほど!
平成生まれの若きピアニストは
ソロ演奏や歌でもライブを盛り上げてくれました。
 
 
なんとなくお酒が残ってるかな?というところへ
さらにビールが注がれ 夜は心地よい“ダウン”でした。

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ライブレポート♪ 2019/06/07

6月7日(金)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
「My金」(ブッキングライブ)
 
ひさしぶりにブッキングライブに入ってみましたが、
自分ともう一組 2枠だけのライブとなりました。
おまけに梅雨入り当日となり びしょ濡れで入店、
残念な展開かと思われましたが
良い音に出会えましたよ!!
 
 
実質トップバッターはワタクシ
さっさと書いちゃいましょう
 
 
emojiちんすけ(29分30秒)
※まなみマン店長 画像ありがとうございます!
 
1.ポーカーフェイス 2012
2.ビートルズを聴いてはいけません(村田和人)2009
3.ささやかな記憶の涙に 2014
4.二人乗り(村田和人)2009
5.ダルな気分 2018
6.見上げればバナナムーン 2015
 
誰もいないのでたっぷりとリハをやり
余裕しゃくしゃくで臨みましたが いつもどおりemoji
オリジナル&村田和人、ちょいミスを重ねつつ6曲。
演奏中に徐々にお客さまが増え
おもしろい展開になったところで出番が終了emoji
 
でもゆっくりビールが飲めるからいいや・・・
 
 
そんな感じでおりましたが、
なんともう一方は女性だけの4人組バンドだったのです♪
 
 
emojiLotus
お店のHP見て、年齢もわからないしロックバンドかなあと思っていたら
アコースティックなポップスを軽やかに演奏する若き女性グループでした。
 
ノラ・ジョーンズスティービー・ワンダーなど
耳あたりの良い上質なポップスを聴かせてくれますemoji
大学のサークル仲間で卒業1年目とのこと。
あらま、ワタクシの娘より年下じゃないですか!!
 
カーペンターズでは3声コーラスを披露。
カホンも叩き 南米のめずらしい10弦楽器“チャランゴ”も登場。
演奏がよくまとまっていて とてもいい感じemoji
ボーカルの方は、職場で「星組」と呼ばれるほど宝塚っぽい風貌。
それに見合ったボリュームある素晴らしい歌声で魅了しますemoji
 
これで初ライブだというのですから これからが楽しみです!
ぜひ どんどん出演してください。
 
友人やボーカルのお母さまなど お客さまもたくさん。
女子率8割という予想外の展開となりました。
 
 
思いがけないめぐりあわせとなるのもライブの醍醐味!
そんな出会いを求めて 音楽の旅は続くのですemoji
 
ああ・・・飲みすぎたemoji

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歌詞作りでこだわっていること

自分の曲はメロディとリズムがキモみたいなこと何度か書きました。
でも決して歌詞をおろそかにしているわけではありません。
実はもっとも時間がかかって 悩むのが歌詞です。
 
歌詞作りのあれこれは置いといて
こだわっていること、お話しします・・・・
 
 
昔手書きで書いていた頃もワープロが主な今も
最初に書いた文字のまま修正はしません
どういうことかというと、
漢字、ひらがな、カタカナ、英語をあとで替えないということです。
ひらがなはひらがなのままで漢字に書き直さないし 逆もありません。
曲によって「ぼく」は「ボク」になったり「僕」になったりします。
曲ごとに揃えません。
 
なぜ どうでもいいようなことにこだわるかというと
詞が浮かんだ時の 生み出された時の感覚が
字面にあらわれていると思うからです
 
あと大まかには
難しくて普段使わないような漢字は使わないようにしています。
これに反して
「ふさぎ込んでる」を「鬱ぎ込んでる」としたことがありました。
これはわざと難しい文字使いのほうがハマる思ったからで、
「塞ぎこんでる」ではないとも意識しました。
 
 
歌なんだから聴くだけだから文字なんて関係ないと言われそうですが、
そこは作り手としてのこだわりです。
その文字を見ると作った時のイメージがよみがえるんです。
聴いて何を言ってるかわからないような単語やイントネーションも
なるべく排除しますが、わざと使うときもあります。
 
そうだ、曲のタイトルなんかは
漢字、ひらがな、カタカナ、英語だけでなく
感嘆符記号まで使いますね。
『ネコ^^好きすぎ!』『ぶらん-にゅう』みたいに。
 
 
ということで 宣伝を兼ねてemoji曲を♪
 
 
ネコ^^好きすぎ!(2014年)
 
ぶらん-にゅう(2014年)
 
 
 
・・・・・
ここまで書いてハタと思いました。
前にもこんなこと書いたよなぁ!
 
はい スミマセン ほぼ似たようなこと書いてますemoji
→歌詞の役割を考えてみる(2018/10/10)
 
イイんです。自分のブログですからemoji

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2019/06/07 ♪HOTコロッケ

週末の金曜日
枠エントリーで久しぶりにやります!
 
 
6月7日(金)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
「My金」(ブッキングライブ)
 
18:00 OPEN / 23:00 CLOSE
19:00 START
 
19:40~ ちんすけ(4枠中2番目)
 
エントリー:Lotus ほか
 
emoji1500円以上のご飲食をお願いします
http://plaza.harmonix.ne.jp/~hotcroq/
 
 
まだ2枠空いてますよー
どなたかご一緒しません?
観に来てビールで乾杯emojiっていうのも喜びますemoji
 
天気予報がemojiなんですよね・・・
梅雨入りか?
 
今はそうでもないけど いっとき雨男だったからなぁemoji
 
 
いつもどおり のんびり弾いて歌ってゆきますよ
もちろん“おしゃれ系POPS”emoji

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コンセプトアルバムはもう生まれないのか?

音楽の聴きかた、音楽とのふれあい方が
時代とともに変わってきましました。
 
音楽メディアは・・・・
レコード・カセットテープ→CD・MD→配信
アナログからデジタルへ
 
 
FM放送を出来るだけ良い音で“エアチェック”して
自身のライブラリーとしてカセットにストックしてた行為なんて
いまや化石化しています。

化石化したカセットテープたち
 
 
音楽の聴きかたでいうと
部屋ででーーんと座ってステレオで音のシャワーを浴びるよりも
歩きスマホでイヤホンからというほうが増えていることは間違いありません。
CDが売れなくなったと言われて久しいですが、
このようなリスニングスタイルが主流となれば仕方ないことでしょう。
 
動きながら短時間で音楽を聴くのだから
アルバム単位で音楽を聴くということもありません。
シングルでアーティストの新曲に心ときめかせ、
アルバムで世界観を愉しんだ“青い時代” 懐かしいですね。
 
 
ということで、アルバム自体が売れてないのだから
“コンセプトアルバム”など言い出すと
ワタシラ“音楽うるさオヤジ”たちにしか話が通じないことになります。
 
 
まず真っ先に浮かぶのが
ビートルズSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
50年経っても色褪せません。
あと ピンク・フロイドでしょうかね・・・
The Wall はリアルタイムで最初に気に入ったコンセプトアルバムです。
これは貸レコードで借りてカセットに落としたのですが
どこかに行ってしまいましたemoji レコードでは持ってません。
そういえば コンセプトアルバムはプログレッシブ・ロックに多かったですね。
 
コンセプトアルバムは 起承転結なりストーリーが感じられるので
頭から終わりまで聴き通さないといけません。
というより聴きたくなります。
アルバム全体で壮大な1曲なんですよね。
 
去年映画でヒットしたクイーンBohemian Rhapsody
アルバム A Night At The Opera(オペラ座の夜)という
コンセプトアルバム中の1曲ですが
これ1曲だけで壮大な組曲です。
 
 
コンセプトアルバムに共通することは製作に時間がかかること。
上記の名盤もみなあてはまります。
いまやアルバムづくりも1曲だって時間をかけない
予算がないから時間をかけられない
デジタル化によって作業時間が短縮されたことが
逆にネックになってるところもあるように思います。
 
 
こういう名作はもう生まれて来ないのですかね・・・
でもね たまには“音楽うるさオヤジ”を
唸らせてくれるような作品に出会いたいです。

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