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見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

ライブレポート♪ 2019/02/10

2月10日(日)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
『いわゆるフォークナイト』(バンド・アリス企画)


16回続いた『70年代(?)フォーク(?)ナイト』から
2018年は『80年代ナイト』へ、
さらに2019年は音仲間・るあとっき~さんから
バンド・アリス企画となって 装いも新たに開催。
この衣替えもまた楽しでした♪♪♪


こちらの面々がバンド・アリス。
(左から わか、とっき~、おじぃ、おっぴん、tomoko、いなだ、越後屋)
アリス曲もやるけどいわゆるJ-POPがレパートリー
昭和の曲も大好き♪
「フォークナイト」限定のバンドで、この日が年1回のお披露目なんです。


他の音仲間たちは
ちんすけ、ケーシン、アーリー、
はやちゃん、しんすけ、しのP
 と
同世代のおっさんが並び、ソロでのパフォーマンス
うしろのテーブル席でそろってやんやの大騒ぎでした!!
うるさくてすみませんemoji

写真撮っときゃよかったな・・・
盛り上がるといつも忘れます。


ひとり2曲。そんなワタクシは

emojiちんすけ
1.雨の街を(荒井由実)1973
2.プライマル(ORIGINAL LOVE)1996

とっき~さんに聴いてもらいたい曲というのもコンセプト
で、こんなチョイスにしたのだけど
どうもギターとの相性がよろしくなく、
というか ギターのストラップがヘッド側だとお腹でスベるemoji
テンション系やハイポジションを押さえるときズレるemoji
おまけに到着順が出演順だということで
オープニングアクト後のトップバッターemoji

グチ言っててもダメダメ。
いつでもちゃんと弾けなくてはemoji

そんな感じなのでひどいパフォーマンスでした。。。
2曲とも負けずにこれからもやります!


この日はスペシャルゲストなユニットも登場!
安全地帯”ろくちゃんこと六土開正(ろくどはるよし)さんemoji
マネージャーたち?の歌の演奏をつとめました。

ベースを弾くイメージがあるけどピアノもめちゃくちゃ上手いです!!
ユニット名は“63(ろくさん)”
ろくちゃんの名前からかと思いましたが、ちょうど63歳なんですよね。
うまくひっかけたのかな・・・・


トリはお店のまなみマン店長とスタッフが歌とフルートを!!
このあとは入り乱れてのセッションなど♪


同世代おっさんチームは
毎年この日しか会わない人もいるので「生存確認」みたいな感じ。
だからパワーあふれ過ぎちゃうんでしょうね
ま、楽しいから良しですemoji
けっこう飲みすぎましたemoji

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ちん散歩~足を延ばして・下小岩

ウォーキングの折、
江戸川区内の親水公園をよく歩くので 以前紹介しました。
我が家の目の前の緑道が区の史跡になっていることもあって
興味を惹くというのもあります。

東井堀親水緑道

このほどまた一つ踏破緑道が増えたのでご紹介。


下小岩親水緑道(しもこいわしんすいりょくどう)

かつて、新中川を背に下小岩地域を流れる小川・用水路でした。
その後 家庭排水などが流れ込む排水路となり、
下水道の整備によって水路跡を親水緑道として整備してきたのは
他の親水緑道と同じです。

ちなみに下小岩親水緑道は江戸川区で最初の親水緑道とのこと


江戸川区のHPより


JR小岩駅前の通り「フラワーロード」を横切っていて
マンションや住宅の隙間を縫うようではありますが、
喧噪も遮られホッと一息つけるオアシスのような存在です。


これで区内の親水緑道18路線のうち12路線を歩きましたemoji
残るはJR総武線以北の3つと葛西地域の3つですが
どうですかね、歩きだけではあまり行かないような・・・
下小岩親水緑道も以前は「行かないだろう」と言ってたのに行きましたから
わかりませんね。


なお 過去の親水緑道を歩いた話は以下の4回にあります。
興味のある方はどうぞ

ちん散歩1(2017/5/27)

ちん散歩2(2017/5/28)

ちん散歩3(2017/6/6)

ちん散歩4(2017/8/11)


親水緑道MAPはこちらです

江戸川区HPより

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ユーミンなら「雨の街を」

ユーミンの名曲は数あれど、
荒井由実時代の曲たちが My Favoriteemoji
なかでも「雨の街を」の繊細さがお気に入りです。

ワタクシなりにこの曲の良さを解(ほぐ)してみようと思います


デビューしたての荒井由実は
さほど爆発的ヒットを飛ばしたわけではなく
むしろ難しい繊細な少女の心を歌う地味な歌い手でした。
しかし、自分で作詞作曲した曲を自身が弾き語る
シンガーソングライターの時代が彼女によって拓かれます

1年かけて作った 1stアルバム『ひこうき雲
16、7歳の頃に作られた曲たちですが、
バックミュージシャンに恵まれ、その後の伴侶、松任谷正隆氏とも出会い
とてつもなく凄みのある音づくりになっています。
・・・少なくとも自分はそう思います。


「雨の街を」はB面の3曲目、
目立たないところにそっと置かれています。

4行詩のひとくだりを3番まで繰り返し、
サビ以降を2度繰り返し終わってゆきます。
現代の曲ではほとんど見られませんが、
昔のフォークやニューミュージックの曲に4行詩は多かったです。

「雨の街を」の4行詩は A→A→B→A' の構成で Bがサビ。
単純でストレートなメロディなうえ
使われているコードが
C#m7 F#m7 AM7 B7(9) EM7 G#m7 G#7
とたったの7つ
ベースの経過音を含む C#m7/B を入れても8つ
しかしメジャーセブンスコード(M7)が
くぐもりがちな曲想に ほど良いあたたかみを持たせ、
テンションコードの基本 ナインスコード(9th)がひとつだけあることで、
さらに何とも言えない浮遊感をもたらしています。
この B7(9)は、B7ではダメなのです
9thがキモ!!!

さらには曲の最後が C#mではなく メジャーコード C#で終わっていて
前向きな希望が感じられるおさまり方になっています。

あ、C#を入れると9コード目か・・・・増えたなemoji

こういう音を弾けるうえに
未来のダンナがアレンジをバッチリ固めているので、
素晴らしくないはずがありませんemoji


ワタクシも「雨の街を」ギターでやりはじめました。
キーは4つ下げて Amなので弾きやすいですよ♪
しばらく歌っていこうと思っています。


YouTubeはこちら

※途中までなんですよ~残念emoji

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2019/02/10 HOTコロッケ♪

2月10日(日)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
『いわゆるフォークナイト』(バンド・アリス企画)


17回続いてきたフォークナイト企画、
2019年は“バンド・アリス企画”で装いも新たに開催されます♪

去年までプロデュースしてきたとっき~さんが
隠居と言いましょうか楽をさせてあげると言いましょうか、
とっき~に聴いてもらいたい曲を」というコンセプトで
ライブをやろうということになったようです。

今までと大きく違うところは
年代の縛りが無くなったこと。

70年代や80年代でなくともいいんです。
アコースティックギターやピアノで弾ける曲ならば、よし
ということで最近の曲まですべてオッケー
これはいろいろ出てきそうです。

オリジナルもやっちゃおうかな みたいなemoji


emoji出 演
しのP、はやちゃん、ケーシン、karko、ちんすけ、
しんすけ、アーリー、63、HOTコロッケファミリー
(出順は決まっていません)
ホストバンド:バンドアリス
おじぃ、わか、いなだ、おっぴん、越後屋、tomoko

emojiスケジュール
 18:00 OPEN / 23:00 CLOSE

 18:30~ Opening Act 越後屋
 18:40~ 最初の4組
 19:30~ バンドアリス
 20:30~ 残りの5組

emoji1500円以上のご飲食をお願いします
(出演者は2,000円以上)
http://plaza.harmonix.ne.jp/~hotcroq/


バンドアリスはワタシら世代が聴くと喜ぶ曲たちをやってくれます。
今回はどんなラインナップでしょう。
何はともあれ いろいろ楽しみですぞemoji

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“ウラ打ち”出来ますよね?

ライブコンサートでもカラオケであっても
生で音楽を聴くとき自然と手拍子が出ることがあります。
自分たちも心地良いし、演奏者も気分が良いものです。

さてこの手拍子“ウラ打ち”ちゃんとできますよね?


曲はだいたいが4拍子。
その1拍めと3拍めに手を叩くのがオモテ打ち
2拍めと4拍めに手を叩くのがウラ打ちです。
ポピュラーソングではウラ打ち曲が多いです。

ところがニッポン人はウラ打ちが苦手でした。
理由は簡単
ウラ打ちの音文化が無かったからです。
だいたい手拍子をする音楽というと 民謡、童謡、演歌・・・
みんなオモテ打ちなジャンルばかり。

だから年齢が高い人ほどウラ打ちが苦手です。
文化に無い、いや経験がなかったからです。
具体的にはちょうどワタシら世代が境目ではないでしょうか。

若いころに流行っていたフォークやニューミュージックは
ウラ打ち曲とオモテ打ち曲が混在していました。
これは悪い意味ではなく、両刀使いだったのです。
ただしライブコンサートに行くと
これはウラ打ちでしょという場面でも
オモテ打ちになってしまうことも多かったです。


典型的な例を挙げますよ。
アリスの曲で「青春時代というのがあります。
この曲サビでは思わず手拍子したくなるのですが、
ライブではオモテ打ちするお客さんがほとんどです。
しかし実はあれはウラ打ちのほうがノリが良くなるんです。
つまりはここが分かれ目。

ウラ打ちとノリは表裏一体emoji

洋楽がほとんどウラ打ちばかりなのはノリのためです。
たしかに日本の昔の曲はマイナー(短調)曲が多くて
ノリなんて関係ないですからね。

音仲間のみなさん、この辺りは大丈夫ですよね?
もうひとつこういう例があります。


同じくアリスの堀内孝雄の曲で「君のひとみは10000ボルト
この曲のサビでは演奏をやめて
会場のお客さんとともに手拍子だけで歌うという部分があります。

ここの拍子ですが・・・

タン ✕ タ タン ✕✕ |タン ✕ タ タン ✕✕ |

このカタカナのところで手を叩くと実はイモです。
しかしこれが圧倒的に多いemoji
で叩くとノリが良いことわかりますよね?ね?


若い人たちは始めっからこういうことは身についてるはず・・・
どっちでもいいじゃん なんて思わないでください。
リズムの基本でもあるんですから。


さあこれからはカラオケでもウラ打ちリズムですよemoji

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