ふるふると衣擦れの音の清しさよ
みなさんこんにちは!
「DTMデジタル」久しぶりのブログ・カテゴリーで書きます。
爽やかな季節になってきましたが世の中それどころじゃない。
もやもやした気分をスカッと抜けるサウンドで吹き飛ばしましょう♪
FROUFROU/ちんすけ(CASIOPEA cover)
え?なぁんだ ちんすけか~
って言わないでください! ・・・たしかにそうですが
これは自作曲を打ち込みのデジタル音源で作ろうとしていた2015年頃
手始めに練習を兼ねてこしらえたもので
100%パソコンによる打ち込みです
音源制作ソフトは“Singer Song Writer Lite8.0”
曲は敬愛するカシオペアの“FROUFROU(フルーフルー)”
作者のドラマー・神保彰氏によると
「十二単(ひとえ)の衣擦れの音」だそうで
「しゅるしゅる」「ふるふる」って感じですかね。
和のテイストを盛り込んだキレのよいサウンドになっています。
ワタクシがこの曲を選んだのは
ドラムス、ベース、キーボード、ギターそれぞれにソロの見せ場があって
いろんな音をバランスよく配置するのにうってつけだったからです。
画面がその譜面の一部。
こういうのを見て、元曲を耳で確認して多少の修正をします。
元曲をご存じならばわかると思うんですが
やっぱり打ち込みだけでノリは出しにくいですね。
ドラムスや楽器の強弱はつけてはあるんですが
面倒なので各ノートの細かい調整はしてません。
唯一 1'50"あたりで聴けるキーボードのソロだけは細かくやりました
エンディングのドラムなんかは
どこをやってるのかわからなくなっちゃいますし
コピー&ペーストもふんだんに使ってますから
でもいい勉強になりました。
その後いくつかの音源ソフトをいいとこどりしながら
オリジナル曲の音づくりに生かしてゆきました。
話が終わらなくなるのでこのへんで・・・
最後にカシオペアのオリジナル音源があったので載せておきます。
FROUFROU/CASIOPEA (1984)
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