W杯ロシア大会から導入されている
ビデオ・アシスタント・レフェリー VARが物議をかもしていますね。
デンマークのポールセン選手は
初の同一大会で2度PK献上という不名誉な記録となりましたが、
2度ともVAR判定によるものです。
ゴール判定、PK判定、レッドカード判定、判定の人違いチェック、の
4項目に限ってVARは用いられているのですが、
それ以外にもビデオ判定してほしい場面は多々見られます。
あたりまえのことで、
サッカーは接触プレーありきのスポーツですから
どの場面だって詳細にビデオで見直せば
ぶつかっている、掛かっているのはあたりまえ。
だから判定に持ち込まれたときは ほぼ黒だろうことは想像できます。
野球でいうとハーフスイングみたいなものですよ。
日本戦であった、コロンビア選手のハンドによる一発退場。
あれって見た感じ“イエロー”くらいじゃないですか?
ビデオ判定してイエローに下げるということはしないんですか?
日本はもうかりました
そういえば野球のストライク・ボール判定って
機械でできるのでしょうか?
でもそれじゃ面白くない。スリリングも失せる。
テクノロジーはうまく扱わないと
人間がやるスポーツには間違いはつきものだし裁量も必要です。
そうそうプロ野球できのう
あってはならないビデオ判定の間違いがありました。
ファウルとジャッジされた後ビデオ判定でホームランに覆り
それが決勝点になったのですが、
試合後審判団がもう一度確認したら
ファウルだったそうです!
え?ビデオ判定してるのに誤審? これはまずい。
この試合で勝ったソフトバンクは単独3位になりましたが、
相手のオリックスが勝っていたらオリックスが単独3位ですからね!
3位と4位じゃAクラスBクラスの差ですから
シーズン終わりだったら謝罪してもおさまりませんよ
何のためのビデオ判定でしょうか!
ああ、血圧上がっちまう・・・・