うっちん"掃除"出荷作業2回目
11月に続いて沖縄へ
カミさんの両親の農作業の手伝いで行きました。
うっちん(ウコン)の出荷前作業です。
去年の様子はこちら↓
ちょっと"掃除"に出かけていました(2019/11/24)
こちらがうっちんの圃場。
場所は国頭郡大宜味村(くにがみぐんおおぎみそん)です。
去年は雨がちだったけど今回は天気も良く
気温も20度以上あって風が心地イイ!
菜の花の周りをモンシロチョウやクロアゲハが舞っていました。
国道58号線脇の畑で、国道のすぐ向こうは海。
遠くに恋の島として有名な観光スポット"古宇利島"が臨めるところです。
オーシャンタワーや屋我地島へ延びる古宇利大橋までもよく見えます。
観光で来たわけではないので 作業作業
義父(じぃじ)はせっせとうっちんを掘り起こしていきます。
掘り起こしたうっちんは乾燥したほうがよいので、しばらく畑に放っておきます。
それを集めてきたらワタシらの作業です。
沖縄の冬は天候が不順なので天気の良いときに作業はどんどん進めたいのですが、
去年夏に義母が足を骨折、義父は年末軽いながらも脳梗塞に見舞われ
数日前に退院してきたばかり。
それでも畑に出るじぃじに頭が下がります。
タイミングよく来沖したワタシらは頑張らなくてはいけません。
そうなんです。カミさんと娘も手伝いに入れたので
祖母、母、娘、3世代そろい踏み!
作業はかなりはかどりました。
ポーズとってますけどちゃんとやってるのですよ。
うっちんは種芋(?)の親に増殖する作物なので まずは親と子を切り分け、
根(ヒゲ)をきれいにカットし土や汚れも落として
子のほうだけ出荷袋に入れます。
1袋10キロ単位なのですが、
このあと乾燥したりさらにもう一段階掃除して減るので
11キロほど入れてゆきます。
11キロほど入れてゆきます。
50袋1単位(500kg)で出荷可能なのだそうです。
今年は1トン出せそうだと言ってました。去年は500キロだったとのこと。
でも昔の最盛期は5、6トン出してたそうなので減ってるのは確かです。
この作業を2日間。
東京との往復、那覇とやんばるとの移動もあるので足掛け4日間の旅程でした。
那覇市の実家の最寄り駅を使ってみました。
2019年10月1日に延伸した"ゆいレール"のこちらは経塚駅です。
行政区分としては浦添市ですね。
2両編成なので近年めちゃ混みです。
旅行者も多いためスーツケースなどの荷物に場所を取られるのも理由です。
那覇市内や周辺地域の道路の渋滞も半端じゃなくなっていて
ちゃんとした整備が待たれるところです。
猫の手よりも怪しいワタシらですが少しは役に立ったでしょうか。
次行くのはいつかな・・・
夏かな冬かな
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