夏の夜空に馳せる思い
小惑星探査機・はやぶさ2が6月27日、
目的地の小惑星 リュウグウに到着したというニュースがありました。
打ち上げから3年半かけて旅してるんですね。
なんかこういうことって わくわくします。
前回のはやぶさ1のとき 故障で帰って来れないと言われていたのに
苦労して何年も余計にかかって帰還したときなどは
ちょうどネット生中継を見ていて
バラバラになりつつも光り輝き降り注いでくる姿を見て感動していました。
子どもでもそうですが、大人でも十分夢があって心揺さぶられます。
こういう事業や研究は無駄ではないですし、
意味のあることです。
よく言う、宇宙に生命はあるのかとか宇宙人はいるのかとか。
そのこたえは 生命はあるし宇宙人はいる と信じています。
ただ99.999%以上の確率で遭遇出来ないと考えます。
だって宇宙スケールにおいて 星の一生は何億年何十億年なのに
人類なんてほんの一瞬の存在ですから。
この大宇宙の中で幾多の生命が存在し栄え、進化もするでしょう。
でもそれが同時期に同レベルに起こるなどそれこそ天文学的確率だし
たがいに気が遠くなるくらい離れた出来事です。
遭遇し合えようもありません。
でも生命の痕跡は見つけられる可能性は十分あるし、
遠くない未来かもしれません。
はやぶさ2が そういう何かを発見してくれるといいですね。