ライブレポート♪ 2024/04/05
2024年度が始まりました
さっそくライブ
4月5日(金)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
「Myらいぶ」(ブッキングライブ)
3組のギター弾き語り男に
カシオペアのカバーバンドが入って
ジェットコースターのような音のスリルを堪能できました
学生のノリというか合コンのノリと言おうか
初対面でもすぐ仲良くなってしまうのが音楽のいいところ
いちゃりばちょーでー(一度会えば皆きょうだい)の世界です
しるく
昔は“大下弘晃”の本名でステージに立っており
その名をきけばHOTコロッケのオールドファンは誰もがうなずく
常連の一人です。
やわらかいハイトーンボイスは今も変わらず
ちんすけが好きな「海からの風」やってくれた♪
ほかにスピッツ、中島みゆき、森山良子などなど
透き通ったボーカルがステキな
男女デュオ“デイジー・チェーン”の「空気の底」も歌った♪
しるくさんが連れてきたんだよなぁ
もう解散して15年くらい経つだろうか・・・
ステージでのおしゃべりも相変わらずの“大下節”
さらに今も同じところに住んでいると聞いて
なんか安心した
変らなくてもいいものはたくさんあるのです
CASIOTONEz(カシオトーンズ)
静かに始まったライブをドカン!とひっくり返してくれた
カシオペア本家とおなじ4人組のCASIOTONEz
挨拶がわりに「経済情報'82」から♪
ニュース番組のジングルですね
このメンバーでのライブははじめてとのこと
ドラムス:叩き屋Toshi
とにかく楽しげに叩く 笑顔満開
ベース:アトリエ
このリズム隊がメンバーの核になってるようだ
ギター:ヲダ
野呂一生カオ負けのポテンシャルを放つ☆
キーボード:あっきー
静かなる鍵盤弾き・・・
いやとんでもない 一枚目の画像をご覧あれw
とにかくメンバー同士が会話してるかのような
それでいてレベルの高い演奏
音のキレもバランスも良くて まさにCASIOPEAです!!
この日の曲はアルバム「MAKE UP CITY」(1980年)から
「ライフ・ゲーム」Life Game
「メイク・アップ・シティ」Make Up City
「パステル・シー」Pastel Sea
「リップル・ダンス」Ripple Dance
「ジプシー・ウィンド」Gypsy Wind
まさにオールドファンには懐かしいチョイス
ワタシ、録音したのでめっちゃ楽しんでます♪
こぼれ話がおもしろかった
青山のブルーノート東京では
ほんの少しの演奏時間オーバーで罰金20万円なんだそう
そこに出演するだけで凄いんですけど・・・
ちんすけ(27分50秒)
さあ!ウキウキと楽しいステージのあとは
沈んでくださいね ちんすけです
1.ささやかな記憶の涙に 2014
2.ウイスキーが、お好きでしょ(SAYURI)1991
3.What Can't Speak Can't Lie(カシオペア)1983
4.見上げればバナナムーン 2015
5.マーマレード 2011
6.やつらの足音のバラード(ちのはじめ)1974
普段から声出さないとなかなか上がらないですね
やりやすいいつもの曲と
カシオペアをやろうと一曲練習しました
「What Can't Speak Can't Lie」キキ・ディーがボーカルの曲
歌モノだからかコード譜がネットにあったので助かり
キーを3つ下げて途中からボサノヴァにするという変化球にしました
まだテンションノートのチョイスをいじりたいところはあるけど
かなりいい感じですよ
ただゆっくりとためて歌わなきゃいけないところを
「~バナナムーン」のようにミディアムテンポで入っちゃいました
あと英語だね 修行を重ねなくては。。
登美井あらた
たびたびご一緒してるオリジナル・ブルース系歌者(うたしゃー)
「旅人にはほど遠く」から
ゆっくり入るかと思えばギターかき鳴らしたり
この日はカシオペアネタも入れたり
起伏をうまい具合に活かしたステージング
新曲も!「いつもそばに」
「橋の上で」「夜風がいいぜ」・・
登美井さんは人を惹きつける何かを持ってるね
これでこの日の出演者中いちばん年が若いんだよ
オリジナルの引き出しが多いのも良き
バンドが入ると盛り上がるし
会話も弾むしライブ後が楽しいですね
もう両手にいっぱいいっぱいの音友と出会ったけど
自然とこれからも出会っていくんだろうな
波にまかせてゆらゆらとやってゆきましょう!!
えぇーい もう一枚だ!
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