ラグタイムとギャロッピング 好物なり☆
リズム大好きと公言しているワタクシにとって
ラグタイムとかギャロッピングとかいう言葉を聞くとココロ躍ります
ラグタイム・ピアノ、ギャロッピング・ギター 好物です♪
調べたことを書きますと、
ラグタイムは黒人発祥のピアノ主体の音楽ジャンルで、
スコット・ジョブリン(Scott Joplin)という演奏家が
"ラグタイム王"として有名だそうです。
この曲みぃーーんな知ってますね?
The Entertainer / Scott Joplin (1902)
ラグタイム、こんな感じです。
そう スーパーマリオの曲の感じが似てる!
・・・だからルイージ??(類似)
テーマソングだけでなくマリオのいろんなステージでラグタイム出てきます。
ゲーム音楽って他にもラグタイム・ミュージック多いようです。
楽し気というか高揚感というか テンポいいし合っているんでしょう。
もっともワタクシが好んで聴くのは
左手がもっと複雑だったり右手がシンコペーションバリバリだったり
(註:シンコペーションとは半拍ツッ込むあれですワカルネ!)
もう少し難解な曲かも。
さてラグタイムのピアノをギターに置き換えた奏法が
ざっくり言ってギャロッピングです。
ものの解説ではロカビリーやカントリーで多用されるとあるので、
このことからギャロッピングは音楽ジャンルではなく奏法ということで
よろしいでしょうか?ハイ
親指でベース音を弾き人差し指や中指でメロディを担当すればイイ感じです。
フォークで有名なスリーフィンガー奏法にも通じるところがありますね。
調べたこと第2弾。。。
ギャロッピング奏法を編み出したのはマール・トラヴィス(Merle Travis)で、
これを完成させたのがチェット・アトキンス(Chet Atkins)といわれています。
Cannonball rag / Merle Travis
これこれ カラダが動きます!!
彼は親指と人差し指2本だけで演奏してますね。
トラヴィス奏法といわれることもあるようです。
Mr. Sandman / Chet Atkins (1954)
いやぁ~いいなぁ♪
リズムが踊ってます。ビールがすすみます!!
ワタクシはというと、
ラグタイムやギャロッピングのエッセンスは取り込んでいきたい音です。
曲中や間奏で使うのにもいいし 表現の引き出しも増えます。
ベース音を意識して弾くようになってきてるのは
この流れが顔を出してるかも
ソロ活動が多くなって、一人でいろんな演奏くり出したいですからね。
ジャンルや奏法の名前はあんまり意味はないけど、
カントリー風とかなんちゃってボサノバとか
人に説明するのには重宝するのですぐ使いたがるワタクシなので
ラグってみたとかギャロッピングで8小節とかほざいてもお許しください。
よろしくお願いします
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