忍者ブログ

見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

ライブレポート♪ 2018/09/02

9月2日(日)アルマナックハウス(京成本線・市川真間)
通常ブッキングライブ


この秋最初のライブは ほぼレギュラーのアルマナックハウス

この日は5組
全員初めましてだったのですが
どのかたも大人の香りがする素晴らしいライブを魅せてくれました。

枯れた味わいでコアな音を奏でた男性3人の中にあって
ちんすけは ひとり湿ってたかもemoji
紅一点の歌声は 迫力満点!
ギャップ萌えしましたemoji

ということで、サラッとご紹介♪


emoji吉田テツローさん

早朝5時から富津でウィンド・サーフィンをやって来たとのこと
マリンブルーのシャツとパーカーが物語ってます。
60歳を超えた人なのにすごいアクティブ!!
で、体力を消耗したから好きな歌を気ままに歌うと宣言。
いい具合に力が抜けたみたいで、心地よいギターと歌が聴けました。
コアなフォークありオリジナルあり。
しょっぱなから濃かったです。


emojiテラさん

ステージネームは地球のテラ テラバイトのテラからとったとか。
デカい!ビッグだ!ですね。
かすれた味のあるシブい歌声♪
カバー曲リクエストということで
UFOやさしい悪魔ヘビーローテーションからチョイス、
のはずがみんなやってほしいとオーディエンスにおねだりされ
すべて歌ったという やさしい太っ腹!!
これが原曲が一瞬ではわからないくらい個性的でした。
いや楽しかったですemoji


emojiえのやんさん
 
ふだんバンド活動だそうでアコギでライブはまだ数回だとか。
そんなことは関係なく
コードにいいあんばいのテンション音をからめたり
下降進行や上昇進行をおり混ぜるなど
ちんすけが喜ぶような音の世界emojiが展開されました。
アイディア豊富な方です。


 emojiかおりんS(かおりんず)さん

シュガー佐藤さんの暴れまくる巧みなベースギター
沖縄生まれのかおりんさんのパワフル&ソウルフルボーカル
ズキュンと大砲のような威力で放たれます☆
夏川りみさんの声がさらに荒々しくなったような迫力!
沖縄ブルース(オリジナル)、三線の花(BEGIN)、デイゴの花の琉歌など
とにかく見た目とのギャップに撃ち抜かれました!


emojiちんすけ(32分05秒)

1.キャパCITY 2015
2.ささやかな記憶の涙に 2014
3.見上げればバナナムーン 2015
4.愛することを考えよう 2009
5.セプテンバー・バレタイン(佐々木幸男)1978
6.つぶやいてみた空 2014

ちんすけは3番手。
まわりの音の楽しさに惹きこまれて気持ちよく演奏出来ました
ミスったところもありましたが わりとまともだったと思います。
ギターのタッチなど さらに質を高めなきゃ!
セットは季節もの「セプテンバー・バレンタイン」といつものオリジナル♪
中ほどに雰囲気を変えるために
マイナーで吐き出し系の「愛することを考えよう」を爆唱☆
ここでドッと使い果たしました。
でも楽しかった!!!みなさんのおかげです!!


アルマナックハウスではオープン当初からの出演者リストが作られていて、
出演順にナンバーが付けられています。
聞くとちんすけは716番とのこと。
まもなく1000番に到達するみたいです。
100番までの人で今も出続けてるのは20人くらいと言ってました。
出られる限りは出たいですねemoji

次回もオファーをいただき
11月9日(金)の「いやしてNight♪」を仰せつかりましたemoji
よろしくお願いいたします!

拍手[0回]

PR

今こそやわらかアタマを目指そう!

人は齢をかさねるうちに多かれ少なかれ
カタブツになってゆきます。

こどもの頃オトナを見て
ウラオモテがあって頭カタい! と思っていながら、
大人になったらなったですっかり忘れて
さらにお年寄りの気難しく融通の利かないわがままさにあきれる・・・

あるあるですよね。
自分もそうなってゆくのでしょう・・・
というよりすでにそうなってるに違いないです。


経験値が基になって理念やら信条やらが構築されていくわけですが、
まわりを考えず自分中心的になってはいけない。
そんなこと誰でもわかります。
わかってるけど自己チューに向かってしまう。

他人のよくないところはすぐ指摘できるのに
自分のことは感じない、あるいはしらばっくれてる。

カタブツ街道まっしぐらですね。
まわりを見ても 街道を進んでる人多くいますemoji


自分のオリジナルに
青い時代のまっすぐな気持ちとの対比として
考え方を変えなきゃねとうたった曲があります。

ぶらん-にゅう/ちんすけ (2014)

♪自慢話はやめときな 上から目線もご法度
 意識してるつもりでも つい顔を出してしまう

♪ここまで積み重ねた確かなことなんて どうでもいいじゃない!

大いに思いあたる節があってできた詞です。


そうは言っても 余裕のある柔軟な考えや行動が出来る
イイ感じのオトナ&お年寄りもたくさんいます
何が分岐点なのでしょうか。

やわらかアタマってむかし流行語になりましたけど、
心身ともに若くいられる源ではあるだろうと思います。

やわらかアタマを目指しましょう!!

拍手[0回]


2018/09/02 ライブのお知らせ♪

9月2日(日)アルマナックハウス(京成本線・市川真間)
通常ブッキングライブ


18:30 OPEN / 24:00 CLOSE
19:00 START

出演:ちんすけ、えのやん、吉田テツロー、カオリンS、テラ 
(出演順は当日決め)

emoji1000円(テーブルチャージ300円+ライブチャージ700円)+オーダー
https://almanac-terurin23.jimdo.com/


9月に入っていきなりアルマナックハウス
暦は秋。曲も秋っぽくしなきゃあきちゃうもんな・・・
とダジャレを言ってみるemoji

共演はみなさま初顔合わせと思われます。
新しい音の出会いが楽しみですね


ふるくからの友人が来てくれるようです♪
ありがたやemoji

拍手[1回]


ライブレポート♪ 2018/08/28

8月28日(火)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
「Myらいぶ」mini(定例オープンマイク)


第4火曜日に定例オープンマイクが設定されて初めての参加です。

自分以外どなたもエントリーしていなかったところへ
救世主あらわる!!


emojiびんごさん

男女デュオ“ケッペキーズ”のお一人が来ると聞いていたので
 どちらかなと思ってたら、女性でしたーemoji
「翳りゆく部屋」「風に吹かれて」
声質がミドルトーンでこういう歌に合ってます。声量もあるしGoood!!!
ご本人の名前が曲名になってる歌では少し照れてる感じ。
そういうことを含めて やわらか系フォークでした。


emojiジョン・ノレンさん

なんか名前きいたことあるぞ!
と思っていましたが、初対面
わたくしよりちょびっとお兄さんですが さすが同世代
話す中身がお互いに「わかるわかる」で盛り上がりました。
お名前のとおりジョンの「イマジン」にはしびれ、
くりだしてきた昭和歌謡に幅の広さを感じました。


お二方が来られたおかげでライブの形になり
よかったよかったemoji


ではわたくし・・・

emojiちんすけ

◇1巡目
1.マーマレード 2011
2.二人乗り(村田和人)2009
3.セプテンバー・バレタイン(佐々木幸男)1978

◇2巡目
4.キャパCITY 2015
5.見上げればバナナムーン 2015
6.ささやかな記憶の涙に 2014

◇3巡目
7.つぶやいてみた空 2014


「マーマレード」からちょい間違いがあって、
指弾きビシバシの「二人乗り」でも微妙な押さえまちがいに加えて
頭まっ白でストップと、とても譜面を見てるとは思えない事態に!
安心しきったムードに染まったか
オーディエンスの気分になったかなぁ・・・そんな感じ
「セプテンバー・バレタイン」はものすごく久しぶりにやりました。
これもリベンジが必要。

2巡目も随所にミスがありましたね。
チューニングも甘かったし、絶対間違わないところでトチるし・・・
この日良かったのはまったく走らなかったこと
収穫はそれくらい。

相変わらず進歩のないちんすけです。
何年やってるんでしょemoji


そんなでしたが、平日の夜に音で楽しめるというのは良いですね。
心地よい一日の終わりでした♪♪

拍手[1回]


“ラビラビマキッテー”は呪文かと思った

懐かしの音楽シリーズ(毎回シリーズ名は違いますが)、
今回はフランス代表ミッシェル・ポルナレフ Michel Polnareffです。
※このネタ「mixi」で2年前に書いてますが あらためて・・・

金髪ロングヘアーに濃い色のサングラス。
一発でイメージに残るいで立ちで、当時圧倒されました。
小学生だったにもかかわらず、クラスの女子たちの話題をさらうという
男子たちを悔しがらせたアーティストでもありましたね。


Tout, tout pour ma chérie ma chérieと歌う「シェリーに口づけ」や
愛の休日」などのヒット曲ではなく、
あまり目立たなかったけどすごく印象に残ったのが
悲しみのロマンス La Vie ,La Vie M'a Quitte」でした。

発表されたのは中学の時で、音楽をどんどん吸収してる時代です。
AMラジオから流れるのを聴いて
ラビラ~ビィマキッレ~」というくり返しがあまりにも印象強く
「テクマクマヤコン」みたいな呪文かと思いましたが(大げさ)
タイトルなどは記憶の彼方に飛んでました。

何年か前にふとミッシェル・ポルナレフはどうしてるのかと
思ったと同時に「ラビラ~ビィマキッレ~」がよぎり、
この歌詞を頼りに探したのです。
意外にあっさり見つかりましたが「悲しみのロマンス」の和名は
しっくり来なかったですね。
「ビートルズがやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ!」ほどではないですが。

単純な歌詞とメロディ。
何かギターのボディを叩くようなパーカッションの音、
合間に聴こえる和風な音色はリゾネータ・ギターでしょうか?
なんともポワァ~ンとしたゆるい癒しを感じる楽曲です。


悲しみのロマンス/ミッシェル・ポルナレフ
La Vie ,La Vie M'a Quitte / Michel Polnareff (1973)


アルバム『ポルナレフ革命』をYoutubeで流して聴いてみました。
日本人受けしそうなフォークっぽい曲や可愛らしいピアノ曲、
ロックンロールあり、弾き語りバラードあり
何よりわかりやすいメロディにくるまれたフレンチな歌いまわし。
自分の音楽のルーツをくすぐられるような郷愁まで感じられて
「いいじゃん!」て思わず口走りました

もうひとつ、当時は全然思わなかったのですが
サングラスの風貌とか、ややねちっこい歌い方や声が
井上陽水氏に似てる気がします・・・・しませんか?


ミッシェル・ポルナレフまで出してきたからには
まだまだいろんなアーティスト語ってしまいそうですemoji

拍手[1回]