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見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

花火を見たり、ハモってみたり。

8月の第1土曜日・5日は江戸川花火大会
歩いて行くにはちょっと距離があるので、玄関前でビール片手に観覧。

今年は色映えは綺麗だったけど、風がほとんど無いせいか
花火の煙に巻かれて、連発すると見づらかったです。
真下で見た友人によれば、灰やカケラが降ってきて傘がいるくらいだったとか。

家からの眺めは建物がだいぶ建ってきたので こんなもんです。
写真だとさらに遠くっぽいし、煙のせいもあってかなりハレーション気味。

今年はそういえば 蚊が少ないなぁ。
いつも悩まされるけど、この日は平気でした。


日付変わって、今月ソロライブがあるので
懸案の「ひとりハモリ」の設定あれこれ
曲にあわせたハモリ具合に さらに磨きをかけました。

こうやってパソコン部屋にマイクを取り付けて、
えせスタジオにして歌います。
音出しには気をつかうので、デカい音は20分くらいで終了。
なんとなく感じはつかめたので 新しい曲でも試してみようと思います。

そういや今日明日は地元の盆踊り大会だなぁ。

夏真っ盛りです!

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暑いけれどいいこともある

あっちぃ~~な!
梅雨はどこへ行ったかと思う暑さ。
歩くのも結構きついです。


こんな日は極力、樹の生い茂った緑道を歩こうとコースを考えますが、
そこに行きつくまでに熱射にさらされる。

でもいいこともたくさん。

いつもの道の岩の上に寝転がるネコに声かけ。
「元気かぁ~?」
「ニャーー・・・」
少しかすれ声だったのが体調万全では無さげでしたが、
こっちを認識してくれたならうれしいなっと・・・
↑だいじょうぶかこのオヤジ

商店街に近い民家の前ではテントが張られ(運動会で使うよーなアレね)
冷たい飲み物や、ビール!、スイカ などが並んで
近所同士だろうか、大人も子供も座ってだべってる。
目の前の公園では、暑さへっちゃらな子供たちが遊んでて、
ときどきテントの下に集まってくる。

健康な町だなぁ と思う。

農家の畑や区民農園では、ナスやトウモロコシなど
実りもあちこちで見られ、
小さな八百屋にも トウモロコシがゴロゴロと売られている。

2本買って、茹でてビールのあてにしました。

休日の篠崎街道は、車も少なく
京成バスだけが何本も行きかいます。
走る車の半分はバス・・・と思えるくらい。

江戸風鈴の工房は近所だし、
「つりしのぶ」売りの“チリチリン”とのどかな音も聞こえます。
まもなく「新盆」。
8月に入ればすぐ 江戸川区の花火大会もあります。

こういった地域の風情は、歩くことでよくわかりますね。
暑いけど、人びとの暮らしは穏やかです。

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ちん散歩~余談は後からついてくる

5月の新緑に誘われて、江戸川区内の親水緑道歩きを
写真を添えて紹介したところ、意外に好評でした。
どんどん緑が増え、道端の「目にあおば」がとても気分がいいこの頃。
その後もあちこち、かつて歩いたことのない道も含めて
歩き回っております。

前回以降に通った道としては「小松川境川親水公園」。これは公園ですね。
「興農親水緑道」これはいい感じの道でした。


興農親水緑道(こうのうしんすいりょくどう)

名前のとおり農耕地を開くための灌漑用水として拓かれた水路。
これで親水緑道10ヶ所目ですが、かなりイイ感じの道ですね。
いわゆる「歩道」としてみれば一番良い道かもです。
石積みで水路に降りられるようになっていたり、木橋や湧き水があったり。
もうひとつ良い緑道はというと、「篠田堀親水緑道」でしょうかね。
桜の名所のあれです。
緑の季節になって、蒸し暑くなっても、
樹々に覆われた緑道は涼しいこともわかりました。
虫がいっぱいいるかと思いきや そうでもないです。


ちん散歩は、旧江戸川や新中川などの川べりも歩きます。
係留されてる船が岸壁とこすれてキュキュッと音を立てるのや、
海鳥が舞いながら鳴いてるのなども いとおかし でございます。

うるさいよ!カラス!!!

おっと 取り乱しました・・・
そんなわけで、ココロが解放される散歩です。
帰ってからのビールもとてもおいしい季節ですわんemojiホッホ~~emoji

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ちん散歩~江戸川区親水緑道の巻<その2>

道路空間に親水の機能を持たせた「親水緑道」。
江戸川区内の9路線を歩きました。

親水緑道散歩 つづきです。


篠田堀親水緑道(しのだぼりしんすいりょくどう)



もっとも緑が多く、公園のような散策道です。
延長も1.6kmほどあり、団地や商店街も隣接してることから
人々の憩いの場になっています。
両側にうっそうとしてるのは「桜」。
篠田堀親水緑道は、江戸川区内有数の「花見の名所」でもあるのです。

いつも同じ場所にいるネコ。
ちんすけのこと覚えてくれたかな?
「ニャー」とこたえてくれました・・・・地味ぃなオジサンです


仲井堀親水緑道(なかいぼりしんすいりょくどう)


かわって、住宅地の小径に生まれたオアシスのような緑道。
元は新中川沿いの灌漑用水路でした。
都営新宿線・一之江駅はすぐそばです。


椿親水緑道(つばきしんすいりょくどう)

長さが最も短い緑道(170m)。
ですが、児童公園と一体した空間づくりをしています。
ここの地名は「春江」といいますが、ほら、木へんをつけると「椿」。
地名の由来がしのばれます。


東井堀親水緑道(ひがしいぼりしんすいりょくどう)
 
最後は 噴水(?)のあるおだやかな風景。
何を隠そう 向こう側に見えるのは、ちんすけの住むマンション。
そう、目の前の緑道なのです。


今回知ったのですが この道、区の登録史跡だそうで、
住民を支えた農業用水であり 物資の輸送路だったとのこと。
京葉道路に近いところは わりとそっけないたたずまいですが、
旧江戸川に近づくほど昔の風情が感じられる流路です。


あらためて 親水緑道マップを載せておきます。


また何かの折に、散歩ネタなど披露するかもしれません。
おつきあいいただき ありがとうございました。

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ちん散歩~江戸川区親水緑道の巻<その1>

どこかで聞いたことのあるようなタイトルの、てくてく第2弾
前回は旧江戸川の千葉県側を中心に ぐるっと紹介しましたが、
→前回はこちら
今回は 親水緑道のあるき旅です。


ちんすけが住む江戸川区は東京都の最東端、人口68万人。
人も多いけど緑も多くて、川と海に囲まれてるから親水公園や緑道が多いです。
日本の親水公園第1号もあったりします(古川親水公園)。
道路空間に「親水」の機能を持たせたのが親水緑道で、
区内に親水公園が5か所なのに対して、親水緑道は18路線あります
親水緑道MAP(江戸川区HPより)

しっかり整備されてるので、街路樹が植わってたり花が咲いてたりして
四季を感じ 和ませてくれます。
と、ここまでは区のHPみたいだ・・・

ちんすけは、週におよそ40~50km、近場を網の目のように歩いており、
親水緑道はよく通ります。
<その1>などと言ってますが、18路線中9路線を歩いてるので、
2回に分けちゃおうという魂胆です。

たいへん前置きが長くなりました。
説明は短め、写真並べて行きます!


鎌田川親水緑道(かまたがわしんすいりょくどう)


オーソドックス、かつ存在感のある緑道。交差点名にもなってます。
昔ながらの雰囲気をとどめていて、流路も曲がりくねっています。
子どもたちが良く遊んでますね。


宿川親水緑道(すくがわしんすいりょくどう)


鎌田川と同様 旧江戸川に流れ込んでいた水路を整備。
こちらは ほぼ歩道脇水路になっています。
端っこにある公園のローラー滑り台は 恰好のあそび場です。


鹿骨親水緑道(ししぼねしんすいりょくどう)


かつての農業用水路で、いまは地域の良き散歩道。
流路の歴史はこのパターンが最も多いです。
界隈に小中学校も多く、通学路にもなっていて、
「この木はなんという木?」みたいなクイズパネルも至る所にあります。


流堀親水はなのみち(りゅうぼりしんすいはなのみち)

 
長く家庭用排水が流れ込む いわゆるドブ川だったのを
花卉の産地域を活かして「はなのみち」へイメージチェンジしました。
流れ落ちる滝をあしらってあったり 錦鯉なども泳いでおり、
すごく雰囲気の良い散歩道です。
鹿骨親水緑道と隣接しています。


本郷用水親水緑道(ほんごうようすいしんすいりょくどう)
 
柴又街道や篠崎街道などと交差して流れる 歴史ある幹線水路でしたが、
役割を終え、数年前ようやく整備されました。
花と緑を楽しめる散策みちです。


 いかがでしたか 親水緑道、続編もありますよ。

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