マイ・ハミング・ストリート
作詞・作曲/Tiny☆K
1978/05/29 #55
前回に引き続きアップしたのはお古!
それも高校3年の時に作った青い時代の曲です。
ただしライブ活動を始めて以降に録音し直したバージョンです。
それまで指弾きゆったり系が多かった作風から、
だいぶカラッとサラッとシャッフル感のある軽快なリズムが生まれて
作った時は「お!」と言った出来具合だったのをおぼえています。
自身の曲イメージを変えるような新しい風を感じました。
曲名はこの年、1978年3月までFM東京(現TOKYO FM)で放送していた
日曜日のブランチにピッタリな番組のタイトルを
そっくりいただいちゃったものです。
番組終了したからいいかなって
歌詞にヨコ文字を並べて雰囲気を出そうとしてるのに、
逆にあか抜けてない印象なのは、マジメな高校生だったからでしょう
ギターで作った曲ですが、このアレンジでは全くギターを弾いていません。
ピアノのバッキングがギターパートの代わりです。
2010年「100歳記念ライブ」に“ケーちんバンド”で演奏するにあたり、
おしゃれ感アップをねらって
間奏前に18小節、詞とメロディを書き加えました。
この部分ジャズを意識したアレンジですね。
その後スチールパンの音色でリードをとるなどして
今回のようになりました。
惜しむらくは、ボーカルを録るときにマイクを吹くなど雑音が多く、
それを消す処理でちょっと声が不自然なところがあることです。
録り直せばよいのでしょうけど 宅録の制約とでも言い訳しておきましょう。
歌詞を載せておきます。
マイ・ハミング・ストリート
気持ちのよい季節に 散歩でも いかがですか
日ざしがやわらかい朝
小鳥たちのコーラスとともに
Jasmineの香りがする君の髪
通り過ぎる風に乗って
さあ 手をつないで歩いて行こう
Oh!・・・My Humming Street
あそこのCafeterraceから
こぼれ出てくる Melody line
思わず 君とスキップで 通りを斜めに横切る
Window-shopをする君の肩
ガラスに映って きれいさ
さあ 口笛吹いて 歩いて行こう
Oh!・・My Humming Street
少し背伸びしてみた装いで
やわらかな風とたわむれ
ちょっと 視線が合えば ほら
素敵な笑顔に お目にかかれるよ きっと
Dark Blueのときがもうすぐ
街角を曲がってくるころ
さあ 声をそろえて歌って行こう
Oh!・・My Humming Street
Oh!・・My Humming Street
Oh!・・My Humming Street
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