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見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

プレイヤーズ・コンディション

プレイヤーズコンディションと聞いて 何を思い浮かべますか?
ギター弾きのあなたなら、そうです、
中古のギターで、キズとかハゲとか外観はちょっとですが
演奏には支障ありません、バッチリ使えますよ!
という感じでしょうか。
新品同様キズなし コレクターズコンディションの対をなす言葉です。

私らギター弾きは とにかく弾きまくるので
プレイヤーズコンディションであれば申し分ないわけですが、
なかにはコレクターズコンディションをひそかに目指してる人もいます。
もちろんそれもいいんですよ。
良いギターが 後の世まで綺麗であることは大事です。


さて自分はどうかといいますと、当然プレイヤーズコンディションでOK。
それも ギター調整に出したことなど一度もなく、
フレッドが少しくらい減ってても 気にしない。
さすがにナットが掘れちゃって替えようかな というのはありますが。

40歳過ぎのころ、昔買ったYAMAHAのアコギの弦が
20年間チューニングしたまんま張りっ放しだったのを発見して、
もんどりうって驚いたことがありました。
それがあまり音の狂いが無かったので 二度びっくり。
それくらい 無頓着です。
もちろん今はライブやってますから、弦の張替え頻度は上がってますよ。
いま使ってるギターは・・・張ってから4カ月ですけど(ダメじゃん!)。

もちろんわざと傷をつけるような扱い方はしません。
ピックガードがついてないギターを使ってますが、
自身の弾き方ではそんなに問題はないです。
でもときどき ぶつけたり、ペンチ落としてへこみ作ったりしちゃいます。
「扱い雑コンディション」ですね。


一方、ネットで買うときは注意です。
プレイヤーズコンディションの評価が人によりまちまちですから。
だから正規販売店でなくて、個人の中古モノは
ほんとにこの安さなら文句ない というレベルで対応したほうがよさそうです。
かく言うちんすけは、ネットで3本買ってます。
2本は楽器屋からの新品。これは問題なし。
もう1本は中古品、それも北海道から送ってもらいました。
でも、何も問題なく今も使ってます。
もちろん けっこう細かいところまでチェックしたうえで買いましたけど。

エレアコだから こういうことが出来るのかもしれません。
生アコギだとちょっと・・・という気持ちもわかります。

弾き具合もわからず、音も聴かずに買うのは抵抗ありますもんね。

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