ライブレポート♪ 2024/10/11
10月11日(金)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
『アコでボッサな夕べ vol.11』
~Acoustic de BOSSA Night
今回のアコでボッサは初めましての方もあり
楽器類が増え いつもと違った音に囲まれて
なんとも居心地の良い空間になりました
まずはホストのワタクシからスタート
ちんすけ
◇1巡目
1.ささやかな記憶の涙に 2014
2.ダルな気分 2018
3.ウイスキーが、お好きでしょ(SAYURI/杉真理)1991/2009
◇2巡目
4.マーマレード 2011
5.ポーカーフェイス 2012
6.夏服を着た思い出たち(岸田智史)1978
◇3巡目
7.見上げればバナナムーン 2015
8.部屋(岸田智史)1977
9.想い 1977
みなさんがそろう前から演奏はじめたのですが
イカン、イカン・・集中力がない!
まるっと練習モード以下で入ってしまいました
反省・・・・・イツモダロ
この日は懐かしい岸田智史を2曲
「夏服~」は元歌に近い雰囲気で軽快なボッサ
「部屋」は三拍子の原曲をガラッと崩して
普通のボサノバにアレンジしてみました
なかなか良き!
これからもやってみよう♪
「想い」は高校時代に作って最近でも演奏してる曲
コードや指使いはだいぶ変わってきた
これも続けてみよう
ケニー小泉
つづいて共同ホストのケニーさん
まだ人がそろってない
二人だけで始めたので調子が出ないとぼやく
ケニーさんは本格的なボッサ弾き歌い
プロと音源作ったり一緒にステージこなしたりしてます
鉛筆画家のカオも持ってます 多彩
「サマー・サンバ」「おいしい水」など丁寧に歌う
2巡目からはオリジナルも交え
「波のように」「銀色の月」など
今回は馴染んだ曲たちでしたね
「マシュ・ケ・ナダ」「ビリンバウ」・・・
登美井あらた(とみいあらた)
ロック・ブルース系のオリジナルがメインの登美井さん
こんなショットが似合うかな ・・と思ってw
でもこの日はしっとりガットギターで弾き語り「それだけの休日」
速いパッセージのジャズを演奏 イイね!
ビートルズ・カバーなんかもやっちゃう「サムシング」
低めの声でやさしさと渋さが同居
オリジナルの「あの娘の小言」はおしゃれなボッサ曲
昔作ったオリジナルフォークなども
これでもワタシよりもひと回り以上年下なんです
川崎好仁(かわさきよしひと)
渡辺林太郎(わたなべりんたろう)
えりこ
今日のメイン出演者!と言っていい3人です
まずは川崎さんソロから
「僕はボサノバしかやらないので」とことわってから
カルロス・ジョビンを
ギターはゴダンですねー
2巡目にはソロギター演奏を♪
テナーサックスで林太郎さんが入ります
軽やかな感じで「エラ・エ・カリオカ」ジャズ・ボッサ
フリューゲルホルンが入ったころには
お店の雰囲気がガラッと変わりました
えりこさんは川崎さんと高校の同級生だそうです
「ウエーブ」「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」イイ感じ~
もうジャズバー以外の何ものでもない!!
「ブルー・ボッサ」ではサックスとフリューゲルの掛け合い
「オータム・リーブス」で〆
秋が深まってゆくのでした
林太郎さんはワタシやケニーさんと同い年
いいね~~ 同世代は話が合うよ~~
さらにまなみマン店長がピアノで加わり
こういうコラボも楽しいものですね♪
音楽の懐の深さを感じられる夜でした
もともとボサノバという音楽は
サンバとジャズの融合みたいな発祥があるわけで
ラテンも含めて“そういった感じの音楽”でよいのだと思います
ごちゃくちゃ言っても意味ない
好きにやればいいのです
そんなアバウトなアコでボッサな夕べ
次回も決まりました
12月26日木曜日です
年末最後にボッサで音を楽しみましょう
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