個性が集うライブはいつも面白い♪
5月26日(土)アルマナックハウス(京成本線・市川真間)
通常ブッキングライブ
隔月に出演させていただいている
千葉・市川のライブハウス「アルマナックハウス」に
音仲間や知っている方が出るということで、足を運びました。
この日はライブ特異日のごとく 知り合いが各所でライブをしており
すべて観に行けないのを申し訳ないと思いつつ市川に向かいます。
アルマナックハウスは オープニングとエンディングで
マイスター・スズキ氏が何曲か歌うことで、
お店としての統一感を出しています。
ですが、出演陣の個性はその限りではなく、
ベテランと呼べるこの日の演者たちを観るにつけ
個性あふれ、同じ弾き語りでもこんなやり方があるんだと
あらためて気づかせてくれました。
トプバッターのYOSHIHIROさん。
トップなんてもったいないほどの実力者。
時にやわらかく時に力強く ズコズコ入って来ます♪
途中、マイスターがハモリで参加した曲などは
マイスター十八番の「JEFFERSON HOTEL」(MOGAMI氏作)のようで、
もしや歌い継がれていくのでは と思えるほどでした。
続いて音友Be-m(ビーマイナー)
ギターインスト・デュオということで、音作りにいつも苦労します。
ライブがすすむにつれ徐々に調子が上がってきました。
久しぶりに生で聴いたので、眼をつぶり瞑想の境地・・・
初めて聴いた方には とってもインパクトがあったようです。
さすがの二人
BINAさんは紅一点。
声もいいし、オリジナルもちゃんとフックがあって個性あり!
そんななかカバー曲 フリートウッド・マックの「Dreams」がツボすぎ!!
大ヒットアルバム『噂(Rumours)』の曲で、
妖艶なスティーヴィー・ニックスのボーカルが
当時17歳のちんすけに刺さりました。
そんな記憶もよみがえらせてくれたBINAさん、素敵です
Dreams / Fleetwod Mac (1977)
家に帰ってから アルバム全曲聴いちゃいました♪
トリの深山康夫さんは、シブく大人な激しさと
まろやかさの引き出しを上手に使い分けるエンターテイナー。
何度か拝見してますが、毎回うなってしまいます。
いいところはいただかなくては・・・
写真を撮るのも忘れるほどの素晴らしいパフォーマンスの連続。
本来的には音に集中できるこのほうが良いですからね。
やっぱりアルマナックに行ってよかった。
ビールの飲み過ぎを心配してくれるマイスターにも感謝です。