盛況!22回目の“るあ”la mode
レポートが遅くなっちゃいました
写真多めでいきます
6月26日(日)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
『るあ la mode vol.22』
ライブ&レストランHOTコロッケがオープンして間もない頃から
ここを拠点に活動してきた音仲間たちが集まりました
出演者はもちろんワタシらオーディエンスにもたーーくさん
いまや20人以上入るとお店いっぱいな感じになりますが
この日は久しぶりにテーブルの向き・配置を
コロナ以前のように向かい合わせにしてました。
このほうが多くの人が入れます。
それほど盛況だったんですよ
この日出演はふた組
ほぼ1時間ずつのライブでバッチリ
たのしめました
萬歌団
HOTコロッケ初登場
「よろずの歌を演奏するバンド」で萬歌団(まんかだん)
ギター2本とベースのトリオで
1970年代の音楽を独自のコーラスアレンジで聴かせてくれます
見ておわかりのとおり それぞれのキャラクターも立ってる
「イロモノ上等!」と息巻いております
アル・ダ・ケノーム(Al de Canome)佐藤さんは
ビックリするくらいのハイトーンボイス
「万里の河」「みずいろの雨」など
男3人でドヤ声かと思いきや 全然違う伸びのある声。
かなりのワザ師集団と見た
ロッキーさんもかなり高音域OKですが
60歳を優に超えた二人がハイトーン合戦は凄い!
ギターもカッコよくキレよく太い音で攻めてきます
座っても立っても歌う3人
真ん中の譜面台は一曲ごとに紙芝居のようにめくられ
演奏曲を紹介するグッド・アイディア
「さらば恋人」のサビは今まで聞いたことないような重厚感あるハモリ
「夢で逢えたら」も同様。。
ベースのミルクハウス(Milkhouse)島田さんは
ちょっと一杯ひっかけてきたような・・と笑わせつつ
低域ボイスで歌も演奏もボトムをしっかり固めてました。
「卒業写真」「雨の御堂筋」「真夏の出来事」
昭和歌謡系も高低広い音域でキッチリ歌えて
なおかつレベルの高いコーラス
圧巻でした
「夏の終わりのハーモニー」は真骨頂
今まで聴いたサビのアンサンブルの中でピカイチ
ア・カペラでも歌うんです♪
驚いてるうちに本編が終わり
「アイ・ビリーヴ・イン・ミュージック」
「グッド・ナイト・ベイビー」とアンコールもそつなくこなし
おつかれさまでした!!
るあ
2001年からるあla mode企画を開催
長いこと BAKUJIN という同じコーラスポップスグループとの
対バンスタイルが続いてきました。
BAKUJINがあまり活動しなくなったことで
いろんな音仲間と一緒にやるようになりました。
萬歌団のロッキーさんは BAKUJINのメンバーでもあります。
元祖リーダー的存在 おっぴんさん
高校時代より45年以上るあは活動してきました。
はじめはいなさくさんとのデュオがスタート、
フォークやポップスのカバーとオリジナル
オリジナルは数多くの秀作を生み出し今のステージでも歌っています。
海と音楽とお酒 マルチに生きる いなさくさん
彼は仕事で各地を飛び回り、週末にはスキューバ・ダイビングをし、
そしてライブでステージに立つという人生を愉しむ人
デュオ時代のフォークっぽいオリジナルを
AOR風なアレンジにしなおした「With Your Smile」
おっしゃれ~~
ブログのタイトルですねコレ
新曲「今は飛べない翼」も用意してきました。
プロレベルで信頼のボトム ルーサーさん
AOR風な曲をアレンジしたのはルーサーさん
音のとりまとめ役として活躍します
ドラミングは軽快!日本人だけどカナダさん
ただデカい音だけがドラムじゃない ということを
よくわかってらっしゃる方です
夫のMCにやんわりツッコむ とっき~さん
そうですおっぴんさんの奥さまです
るあでもリードボーカルも担当します。
カーペンターズ「Close to You」はイイね!
ワイン好き孤高のピアニスト 越後屋さん
もう一人越後屋さんが鍵盤系と歌で支えます。
楽し気なピアノアレンジは得意技
千葉・銚子電鉄の応援歌
「銚子電鉄いいちょうし」のあとは
萬歌団とるあのコラボ♪
ゆったりと「案山子」を演奏
ライブを締めくくりました
見てるほうは楽しいし
やってる方はもっと楽しい とメンバーが言っておりました
こういうライブ企画はいつでもやりたいですね
また次回も期待しましょう
おつかれさま~~~~
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