ライブレポート ♪ 2021/05/23
5月23日(日)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
『ムジカ✿シエスタ musica siesta』(企画ライブ)
久しぶりのちんすけ企画ライブでした。
なかなか出歩けない世情の中出演を快諾していただいたおふた組
ほんとに嬉しかったです
昼間でアルコールも飲めない中
ゆったり気分でライブが始まりました。
ワタクシは家でしっかり缶ビールひっかけてから来てるので
すでにハイな気分になってましたね
ちんすけ(挨拶+39分50秒)
1.ビートルズを聴いてはいけません(村田和人)2009
2.ささやかな記憶の涙に 2014
3.二人乗り(村田和人)2009
4.ダルな気分 2018
5.キャパCITY 2015
6.見上げればバナナムーン 2015
7.終らない夏(村田和人)1982
村田和人さんの「ビートルズを~」から。
出だしは良かったですよ よしよし・・・いける
と思った矢先「ささやかな~」の後半でやらかしましたっ
「二人乗り」今年もこの歌が似合う季節になってきたなぁ
亡き彼女との夏のワンシーンを描いた秀曲です。
ちょっと引っ掛かりながらも切り抜け・・・
同じカポ1曲「ダルな気分」へ
テンポキープキープ・・・と念持しながら無難に
だんだん日曜日の“シエスタ”の雰囲気になってきました
「キャパCITY」街の歌ですといえばわりと通じるこの曲
めっちゃギター引っ掛かりました。
違うコード弾いちゃうと後をひきますあとひき大根
懸案の高音部、ふだん声出ししてないわりには無難だったかも。
ちんすけメインソング「見上げればバナナムーン」
譜面見ずに完璧に弾き歌えるはずなのですが・・・う~~む
曲にとっぷり入り込むと真っ白になってミスる
ラストも村田ソング「終らない夏」
もともとバンド曲だったのを2012年アコギバージョンにしたら
素晴らしいバラードの名曲に!!
エンディングにむかうメロディが変わるところがおしゃれ
演奏を完コピして歌っています。
ちんすけは村田和人ソングを歌い継ぐぞ!
と自己宣言しているんです
長く書いてしまいましたが 自分の企画ライブということで
でんてつ
かずさん、てつさんのご夫婦デュオ
ギターとシャツがお揃いです~~
北海道民謡から!
かずさん素晴らしい声のボリュームと歌いまわし
そこにてつさんのギターはボッサのリズムで入って
オリジナルはすべててつさんの手によるもので
曲名は奥さまがつけるそうです。
「記憶の彼方」は亡くなったお父様を想い作ったそう
かずさんのしっかりした声とてつさんのソフトなハイトーンボイスが
とけ合ってきれいなハモリ。
トランスギターの音色も相まってまさにシエスタ
民謡とオリジナルでステージは進みます♪
ラストはオススメ☆「レモン色の夏」
アグネス・ラムをイメージして作ったそうですが、
交互にボーカルとったり掛け合いもあったりで
爽やかラブラブなお二人の歌にしか聞こえませんよー
Lirio
リリィさんと須藤さんのデュオ
リリオとはスペイン語で百合の花のことだそうで
リリィさんの名前からとったそうです。
(ということでスペルを変えましたがよろしいでしょうか??)
リリィさんはとてもよく通る澄んだ声、
前にも思いましたが本田路津子さんのあの感じです。
いきものがかり「エール」やイーグルス「デスペラード」が心地良し
ああ・・・ルクプル「ひだまりの詩」 寝てしまいます
それこそシエスタ
聖子ちゃん「薔薇のように咲いて桜のように散って」
シンセの音が入ってこれも良い 完全に寝ちゃうから
須藤さんはロック方面がお好み
バンドでははじけて アコなデュオではロック魂を込めつつも
おとなし目な曲をのびやかに奏でます。
ほんとは歌ってほしいなぁ
カンサス「すべては風の中に」などは特にね。。。
最後「竹田の子守歌」はア・カペラから入りじわじわ盛り上がりました。
ゆっくり時間が流れる休日の午後に素敵な音楽・・・
そんなイメージで企画したムジカ✿シエスタ
お酒も入って耳も心もほっこりできるその日に
またやりたいですね
みなさまありがとうございました
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