リボーンなのかブランニューか??
「生まれ変わる」という形容詞のリボーン
ブランニューは「真新しい」「まっさらな」という意味のこれまた形容詞。
いま、ちんすけはそんな気分でいます。
知ってる人は知ってますが、
自分は去年の今頃は「心不全」の診断を受け、
投薬しながら 何が原因かを検査しまくっていたころ。
病気のデパートという冗談は抜きに、出てきた診断は、
不整脈&頻脈、心臓肥大、肺水腫、高血圧、痛風、糖尿病、肥満・・・・
心臓の機能は3分の1程度しかないと宣言され、
爆発してもいいですか状態で、ほんとにヤバかった。
痛風は20年以上前から、不整脈も自身では感じていたのでまあいいとして、
(よくはないけど・・・)糖尿は50半ばにして初めての診断。
太ってるのは20代からなので まずは何からやればよいのかを
病院の先生と相談しながらの治療に入りました。
昔からそうなのですが、ちんすけは薬がものすごく効くタイプでして、
不整脈や心不全による水分過多が、薬でみるみる改善していきました。
4月アタマからたったの1か月半で19kgの体重減。
デブは基本水分だったんですよ・・・
不整脈・頻脈も「こんなに薬だけで良くなったのは稀です」と言われるほど
劇的に改善し、電気ショック治療を回避、など。
時にはCT検査後に低血圧すぎて救急治療室に担ぎ込まれることもありましたが、
おおむね良好へ向かいました。
せっかく瘦せたのに、ビール好きで10kg近くリバウンドしましたが、
尿酸値は20年ぶりに正常値を半年以上保ち、血糖値も正常にもどり、
脈拍血圧も正常という健康状態にもどってきました。
痛風についていえば、参考にしていただけるかわかりませんが、
20年前から服用していた2種類の薬がそれほど効果がないまま至っていたのが、
40年ぶりに開発されたという 新薬Fを今回投入されたおかげで
すぐに劇的に正常値まで下げられたのは大きかったです。
だからビール飲んでちゃダメじゃない、言われるかもしれませんが、
現在の見解では、食べ物による尿酸値の悪化はさほど考えなくてよい
ということになってますよ。医療は常に新しい方向に動いています。
実は20年前痛風になってすぐのころ、当時の日本の痛風治療の権威である
某大学名誉教授に直接指導いただいてるので、そういう考え方は知ってました。
肥満は膝の軟骨を減らし 痛みで歩行困難という症状ももたらしていましたが、
この3か月ほど ようやく1日8千歩ほど歩けるように回復。
そうしたすべてについて、吹っ切れた感じがしています。
新しく健康をもらったとも感じています。
ちんすけのまわりの音楽仲間で、胃がん、大腸がん、前立腺がん、脳腫瘍を
患った方々がいます。みなさん今は回復しておられますので、
医療の進歩はすごいと思います。
それにおごらず、健康維持していかないとと 強く思っています。
いつまでも音楽していたいじゃないですか!!
今回は、かなりマジなブログになってしまいました・・・・
お読みくださり ありがとうございました。