出来なくて当たり前~それでいいコト悪いコト
現代において“化石化”している様々なものありますね。
昔日常的に使われていたのに今は使わないもの、無いもののことです。
マッチ・・・
擦って火をつけるあれです。
今や明らかに使う機会が無いですね。
製造はしてるんでしたっけ?
製造はしてるんでしたっけ?
ダイヤル式の電話・・・
若い世代だとダイヤルを上手く回せないし
まわすことさえ知らない。
公衆電話もプッシュホンタイプだし 普通に見かけませんから。
さてこれらは“昭和レトロ”なんて言い方もしてますが、
「若者がそういうの使えない」と高らかに謳っているオトナは問題です。
だって無いものは知らないのですから使えるわけがありません。
自分が子供のころ「そんなことも出来ないんだ」と言われたのを思い出してください。
どうですか?
薪割り出来ますか?
たすき掛け一人で出来ますか?
ふんどし締められますか?
ここでお気づきとは思いますが、
使えなくて出来なくてまったく問題ないことと、
使えたほうが知ってるほうがより良いことと二手に分かれます。
面倒くさいので羅列しませんが わかりますよね。
電話で言えばテレホンカード使って電話をかけることは
出来たほうが良いわけです。
最近耳にするのは「パソコンを使えない若者が多い」ということ。
スマホがパソコンの代わりになるからでしょうけれど
パソコンのキーボード使ってソフトを操るというスタイルは
知っておくべきでしょうね。
これ以上はうるさ型オヤジになるのでやめておきましょう
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