若く見えることの真実って?
女優の岡田奈々さんが還暦を迎えたという記事を見ました。
AKB48のほうではないですよ
すごく若く見えるので彼女が50歳を迎えた時にも増して驚きました。
そういえば近ごろ若く見える人多いよなぁ
タレントや著名人はおろか自分の周りの人たちもそうだよなぁ
と見ていて、ハタと思いました。
若々しいのも事実だけど、
自分が年をとったその尺度で若さを測っているからではないか?
と思ったんです。
自分も周りも一緒に年をとっているので
ほんの少しでも健康で若々しい人は“すごく”若く見えるんじゃないかと。
たとえば昔の同級生たちと会うと
すぐにその時代に戻っちゃいますよね。
これは同じ“年齢尺度”の中に身を置いているから。
「今の若者は」とか言って眉をひそめる人も
昔は上の世代に同じことを言われていたわけだし、
いくら若づくりといっても、10代20代の人から見れば
やっぱり50代60代は「おじん」「おばん」なんですよ。
子供のころ、大学生がものすごく大人に見えたじゃないですか。
いまの大学生、幼く見えますよね。
年齢尺度が変われば若いと思うポイントが変わって来る
とでも言いましょうか。
初めの話に戻ると
岡田奈々さんが若いし 若くあってほしいのは
同じように年とっている自分も
若く見える可能性に期待している
とも言えるのではないでしょうか。
あれ? 表題とはトンチンカンなこと言ってますかね?
いいんです。
真実は霧の中、闇の中なんですから
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