パクリとオマージュを再び考えてみる
似ている曲がたくさん存在することについて以前書きました。
←楽曲のパクリとかオマージュとか
どこまでがオリジナルでどこからが盗作かということは
よく語られますが、答えは出ていません。
それは当人が盗作していないと言い張っても
似ていると盗作だと判断される場合があるからだと思います。
盗作しても真似をしても
バレなければ盗作とは言われないですし。
アマチュアであっても やはり悩ましいことです。
そこで自分の曲を見てみると いくつか部分使用や参考はありますよ。
ライブ活動はじめた2003年以降ですが・・・
ゆらぎモデラート
バッキングの弦楽多重奏の音を
ビートルズの「エリナー・リグビー(Eleanor Rigby)」をまんま使ったり
少しアレンジを加えたりして入れています。
同曲をオマージュしていると明らかにしています。
横になったままの砂時計、
寄りかかったままのヤジロベエ。
出だしの歌詞「君がいなけりゃ」を
杉 真理氏の楽曲『お聞きローズマリー』の出だしからいただきました。
あえてこの出だしから歌詞を作ろうと意図したもので
メロディと内容は全く異なります。
こんなところです。
アレンジの発想や弾き方のタッチやリフなどは
ビートルズやほかの曲たちをヒントにしたものはたくさんあるし、
コード進行などはいうまでもありません。
商売として曲を発表していませんので
イチャモンをつけられることはまずないでしょうけれど、
YouTubeで発表はしているので、盗作等の指摘は気になるところです。
アマチュアでこれですからプロは大変でしょうね。
それこそYouTubeに「似てる曲100連発」など
実際に聴いてみると激似曲ゴッソリですもん
盗作を指摘するといった料簡の狭いことなどせず
音楽は楽しくて心地良ければイイじゃん
てことでいきましょう