嗚呼!ガットギターの季節が過ぎゆく
毎年秋口になると、鉄弦のフォークギターにかわって
ナイロン弦のガットギターを弾きたくなるもの・・・
と言ってるのだけど、今年はなぜかそうならない。
ボッサを弾いてても「ふつうのアコギでいいじゃん」
サスティンを効かせたエレアコの音のほうが マッチする感じ。
自身が好んで弾いてる曲のイメージが
今はアコギ=エレアコなんだろうなと思う雨の午後。
もうひとつ思ったのが、持ってるガットギターの
弦をちゃんと張ってないからではないか!
現実をかえりみれば 新しいエレガットの4弦は切れてるし、
古いガットギターの弦も切れたまんまなのです。
「ああ、ガットギターすぐに弾けないから」みたいな
潜在的に遠ざけてる感覚が支配してるのかもしれません。
何ごとも面倒くさがってはダメだと思ってみるけど、
食指が動かないなら仕方ない。
気分のおもむくまま、なすがままにすればいいのだとも思う。
こと音楽については
沖縄のことば「てーげー」に支配されていればいいんです。
そこそこ、なあなあにね。
PR