村田和人さん一周忌
ちんすけの「マイ・フェバリット」なミュージシャン
村田和人さんが亡くなって、22日でまる一年になりました。
一人でギターを弾きながら歌うスタイル「弾き語り」。
ちんすけは フォーク生まれではありますが、
自分はフォークソングの弾き語りではないと思っています。
ポップで、陽気で、切れが良くて、さわやか・・・
そんなスタイルの師匠と言える人が、村田和人さんでした。
ハープ(ハーモニカ)を使わないというところが
フォークっぽくないと自分では思っているんですが、
まさに村田さんも ハープを使いませんでした。
最後のアルバム『P-CAN』2014.7.25
ちんすけが大好きな 村田さんの『二人乗り』という曲があります。
こちらです。聴いてほしいです♪
フォークっぽい指弾きだし、
彼女を亡くしたことを歌ってるので 哀しい歌なのですが、
村田さんが歌うと哀しさを追いやって、穏やかな風が流れてきます。
そういう気持ちになれるのが村田さんの曲でした。
左は 杉 真理(すぎ まさみち)さんで、
二人で「アロハブラザース」というユニットを組んでいました。
杉さんは数年前、当時デュオの相棒でもあった須藤 薫さんも亡くしており、
さぞやショックだったと思います。
ちんすけは『二人乗り』カバーして いつも歌わせてもらってます。
こういう動画があるとギターを弾くポジションなども確認できて、
よい勉強になります。
もう一曲『So Long Mrs.』
ポップで村田さんらしいパフォーマンスですよ♪
(YouTubeサイトでご覧いただくことになります。ご了承ください)
ループで音を足したり、一人ハモリをしたり、
小技を使った小粋なサウンド♪ これが村田さんの持ち味。
ちんすけは 大いに真似させてもらっています。
村田さんのライブは 結局1回しか見ていません。
それも東京タワー「Club333」でのフリーライブのみ。
ひとこと言葉を交わしただけですし、昔からのファンではないし、
いまは残念でなりません。
でも「村田」のエッセンスは、ちんすけが継ぐぞ! くらいな気持ちで
やっていこうと思っています。
合掌