自分なりの味付けを試行錯誤
自分で詞を書いて曲作ってアレンジして演奏して歌ってるわけですが、
どの工程にも美しいだとか綺麗だとかの表現だけでなく
意外性や毒を盛るようなセンスを入れたいと思っています。
綺麗なメロディや詞だけでは それこそキレイゴトだし
ひねりやフックが無いと聴いてて飽きます。
昔の曲は綺麗なだけが多かったと自覚していて、
ライブ活動はじめてからB型アマノジャクモードで
負のセンスも入れるようになってきました。
毒を盛るあんばいはこれが難しいところで
ひとことでコレ!というものはありません。
3コード、4コードで普通に展開しては面白くないし、
Aメロ、Bメロ、サビ、コーダと定番すぎるのもつまらない。
かと言ってひねりすぎたり毒を盛りすぎると
これまたとっ散らかって収拾できず 崩壊します。
なんて言ってますが、気が弱いんで
自分の曲作りを振り返って確かめてるだけですよ。
味付けを試行錯誤することで、
新しい音楽性が生まれても来ると思うので、
次にはどんな毒を、どんな付加価値を編み出そうか と
音作りの旅は永遠に続いて行くんだろうなぁ
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