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見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

ライブレポート♪ 2017/07/30

7月30日(日)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
『カラフルパーティ 2017 夏』


いろんなジャンルの音楽をカラフルに楽しもう!
というキャッチフレーズのもと 集まったカラフルな仲間たちのライブ。
出演者もいっぱい! お客さまも目いっぱい!!

「向かうところ客無し」のケーちんと違って、
しっかり集客してるほかの出演者たちにも頭が下がりますが、
「お店の雰囲気が好きで」と予約で来店した6人グループにも助けられ、
満員御礼、にぎやかなライブとなりました!

まずはサラッととカラフル仲間のご紹介・・・

ballast(バラスト)
今回のライブの主催者であるキーボード&ボーカリスト・仲更有希さんの
“新宿にある会社”の社内バンド。
お孫さんも観に来てるという 幅広い年齢層のメンバーたち。
昭和が色濃い曲たちが登場しましたね。
爆音にも ちびっ子たち平気でした。すげぇなぁ・・・

ボヌール
HOTコロッケ常連・草間さんがメインボーカルの3ピースバンド。
有名どころのバラードやロック、聴かせる歌声です。
ベーシストがいないので、打ち込みやキーボードがパートを代行。
でも違和感なくバランスが取れてました。

TAKE(テイク・スリー)
ボヌールのキーボード、ミネケンさんがリーダーのインストバンド。
ほかのメンバーもほぼ同じですが、ゲストボーカルやギターが入るなど
カラフルな音を聴かせてくれました。
ケーちん相方のケーシンも最後の『スペイン』で
ギターワークを発揮していました。


ケーちんは3番目の出番。

emojiケーちん(32分50秒)
1.午後のパレード(スガシカオ)2006
2.夏の日(オフコース)1984
3.恋(星野源)2016
4.ぶらん-にゅう(ちんすけ)2014
5.夏の影(ブレッド&バター)1987

10日前のライブとほぼおんなじセットです はいスミマセン。
お客さま100%違うんで よいでしょうよ・・・
たくさんのお客さまに盛り上げていただき、
けっこうハイな感じで、それでもテンポは走らず出来たと思います。
『ぶらん-にゅう』では 相方の「ショルダーカホン話」が良かったのか
曲アタマから手拍子を受け、ノリノリに歌えました。
こういう感覚初めてだなぁ・・・ありがとうございました。


ということで ネーミングのとおり大変カラフルなライブでした。
終了後も みんなと雑談に花が咲きましたよ!

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名演は永遠です~ビル・エヴァンスの“ダブル”アルバム

音楽やる方ならば、ジャズピアニスト“ビル・エヴァンス(Bill Evans)”は
ご存知かと思います。

右『ワルツ・フォー・デビイ(Waltz for Debby)』
左『サンディ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード(Sunday at the Village Vanguard)』

この2枚はビル・エヴァンスの代表作として名高く、
ともに1961年6月25日、世界的なジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」で
収録されたピアノトリオのアルバムです。
『サンディ~』が先に発売され『ワルツ~』が後。

実はこのときトリオは2週間お店と契約して出演していますが
なぜか最終日の6月25日だけ実況録音されました。
今もなお 歴史的名演に挙げられているにもかかわらず、
お客さんの声や調度品のぶつかる音などお店の雑音とともに収録されていて、
居合わせた人たちはまさかそんな名演が生まれたとは思っていなかったはずです。

ビルとトリオを組んでいたのは、ベースの“スコット・ラファロ(Scott LaFaro)”
ドラムスの“ポール・モチアン(Paul Motian)”。
実はベースのスコットがこの11日後 交通事故で他界してしまい、
真に最後のトリオ演奏になってしまったのでした。
それもあって、スコットの演奏が多彩な『サンディ~』を
追悼盤としてまずはリリース。
のちに、ビルも自身の演奏を気に入り、『ワルツ~』を発売したのです。

もとは両アルバムともレコードですし 片面3曲ずつの収録だったのですが、
ちんすけの持っているCDは後年、別テイクや未収録曲を入れて発売され、
たった一日の名演を頭から最後まで聴けるという
ぜいたくな2枚になっています。

タイトル曲『ワルツ・フォー・デビィ』がありましたのでつけます。
 サイズが短めですが・・・

と書いて来ましたが、
ちんすけ、一時ジャズピアノに入れ込んでたんですよ。
チック・コリアとかフュージョン寄りの音もだいぶ聴き込みました。
好きなことは覚えちゃうんです。 はい、B型です。

ビル・エヴァンスは1980年に 51歳で亡くなっていて、
アルコールとドラッグによる「時間をかけた自殺」とも言われています。
紹介した片腕ベースマンの事故死や 親族たちの自殺に遭い、
気難しい性格がさらに顕在化して、
休むことなく身体がむしばまれるまま ピアノに没頭した
というのが晩年のようです。


ニューヨークに行ったら「ヴィレッジ・ヴァンガード」行きたいな。
でも、東京の「ブルーノート」すら行ってないし・・・

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曲のタイトルって表情や洋服みたいだ

曲にはみんな名前がついてますが、
曲名だけでかなりのイメージ植え付けられますよね。
有名曲はもちろん、知らない曲でもなんとなくイメージ出来たりして。
曲名見ただけでこれは演歌だなとか アイドル系の曲だなとか、
特殊ですが「交響曲第〇番」なんてつけば、明らかにクラシック音楽だし。

なんかそれって
表情や着てる服で その人の第一印象が決まるのに似てますね。
性格や職業なんかまでわかっちゃったりして。

曲の「顔」であり「服」でもある曲名は
しっかり付けたいと常に思っています。

そうは云っても、曲名付けるのって難しいですよね。
いいタイトルだと考えついても、きっとほかにあるし・・・
だからこそ有名曲と同じは避ける、というのが自分の中ではあります。
先行曲のイメージ引きずるから出来ません。
検索して 同タイトルがあるかないかチェックしてますもん。

印象付けるのにふさわしいタイトルをつけたいですし、
「あ、それ ちんすけの曲だ!」と思われること。これも欲しい。
アマチュアならなおさら、
「ひと」自体知られてないのに
「曲」なんて1回聴いたくらいでは覚えてくれません。
何回も歌うことも大切ですが、曲名にインパクトあるほうが良いに決まってます。

だからと云って、突拍子もなく単語並べてもダメ
造語はよいけど、奇をてらい過ぎはよくない
曲の中身とタイトルがリンクしてないと、すぐ忘れ去られます

詞にメロディ、アレンジ、演奏、そしてタイトル。
表現者として気を遣うところ たくさんです。

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2017/07/30 ライブのお知らせ♪

7月30日(日)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
『カラフルパーティ 2017夏』

18:15 OPEN / 23:30 CLOSE
18:30~パラスト(仲更有希's会社バンド)
19:10~ボヌール(草間バンド、ミネケン、マッキー)
19:50~ケーちん
20:30~TAKEⅢ(ミネケン軽音楽部)

emoji1500円以上のご飲食をお願いします
http://plaza.harmonix.ne.jp/~hotcroq/


今月もう1本ライブあります♪
ホームグラウンド「HOTコロッケ」のステージで“ケーちん”やりますよー!

先日の文京区進出以前に、港区・赤坂進出をお膳立ていただいた
音楽&Facebook友・仲更有希さんからのお誘いがきっかけで、
今回もご一緒することになりました。
『カラフルパーティ』タイトルのライブは
色んなジャンルの音楽をカラフルに楽しもうという気持ちを込めていて、
今回で15、6回目くらいにはなると思います。
ちんすけやミネケン氏らの発案で始めたライブなので、
オリジナルな仲間が揃うことになります。


赤坂『Graffiti』でのケーちん(2015年12月)

ケーちんのおしゃれ系POPSのほか、
ロック、J-POPS、フュージョン、歌謡曲まで、
真夏の夜にふさわしい 暑い熱いライブになるはずです♪

お店のオープン時間が普段と違いますのでご注意を。
で、すぐに始まっちゃいますからね。


みんなでパパァ~~ッと 暑気払いしましょう!
乾杯emoji

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ライブレポート♪ 2017/07/21

7月21日(金)BAR MY PLACE
(東京メトロ・後楽園/都営地下鉄・春日)
『ほろ酔いライブ』(友人企画)


都心進出・文京区編! なんて息巻くほどではありませんが・・・
しかし、ほんとに久しぶりに 山手線の内側でライブしました。

自称“おしゃれ系POPSデュオ”ケーちん
おされ度高めでお送りしましたので、まずはセットリストから。

emojiケーちん(36分00秒)
1.午後のパレード(スガシカオ)2006
2.夏の日(オフコース)1984
3.恋(星野源)2016
4.ここがふるさと(ケーシン)199x
5.ぶらん-にゅう(ちんすけ)2014
6.夏の影(ブレッド&バター)1987


梅雨も明け 夏休みにも入ったという、まさに「盛夏」のライブ
選曲も夏バリバリで押してみました。
「夏の日」はだいぶご無沙汰してた曲で、もしかしたら10年ぶりくらいかも。
突如1週間前にやろうと決めたので、かなり弾き方歌い方 難儀しました。
でもいい感じに仕上がったと思います。
最近よく歌ってる「恋」なんちゃってBOSSAバージョン。
あろうことか、わたくし同じフレーズを間違って2度歌いしてしまいました。
相方がうまぁくフォローして弾いてくれたので、何食わぬ顔で演了。
あとでミスをしゃべっちゃいましたけどね。
「ここがふるさと」はちんすけがいつも押してる 相方の名曲。
三拍子のワルツがやさしく包んでくれます。
「夏の影」もすごく久しぶりに歌いました。
まぶしい夏の日々を思い返すストーリーで キラキラしてます。


お店はちいさな洋風バーという感じで
こんな風にお客さまとの距離も近く、アップライト・ピアノも似合います。
演奏中なのは Be-m 。インストギターで初めてのお客さまを魅了してました。
右端に座ってる方がピアノで出演した 北澤厳也さん。
柔らかいタッチで心象風景を奏でていました。


こちらがこの日の企画者Kさん。
ちんすけの高校の同級生で、クラシカルな歌い手です。 
喉の不調で歌うのを控えてるとのことで、この日は軽く1曲歌ったのみ。
養生して次こそは本気の声を披露してください。
うしろで弾いてるBe-mの左側・中村くんも同窓生。
「ケーちん」の写真を撮ってくれたのも、高校の友人。
何十年も前のつながりが顔をそろえたのも面白かったです。
終演後も盛り上がりました!!

しかし暑かったなぁ、湿度も高かったし。
大汗かいたので 少しやせたかも。

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