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見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

緊張の音 おしゃれな音 その1

テンションがお好きでしょ

さぁて 語りたいテーマ 持ってきましたよ
これから話すことは ちんすけが「感覚」で得た考え方に基づいていますので
「楽典」=音楽基礎理論 のような難しい説明はしません
というか できません

かと言って ボーーっと見ていてもわかりづらいかもしれません
それは自分の文章力によるところですけど


ではいきます

ギターでは 弦の張り具合をテンションといいますが
そっちじゃなくて「音」の話
タイトルにある「緊張の音」とは「テンションノート」のことで
「テンションノート」が入ってる和音が 「テンションコード」です

C7(9)とか F#M7(13)とか Dadd9とか E13とか・・・


音の流れの中で 安定と緊張のくりかえしが ひとつの曲を構成します
言い換えると 協和音と不協和音のくりかえし
安定のコードだけだと 唱歌や童謡みたいにわかりやすい音楽にはなりますが
なんか 味気ない
そこへ テンションコードが入ることで 安定感に刺激が加わり
適度な心地良さが 生まれるようになります

この「心地良さ」は人それぞれでして
多いのが好みだったり 多いと拒否反応があったり・・・
JAZZなどが好きな人は テンションコード多めの味付けが好みでしょうか
JAZZって テンションコードだらけですから

ちんすけは かなりテンションノート好きでして
JAZZはもちろん フュージョン ラテン・ワールド系 大好物
自分の曲も最近では かなりテンションコード使ってます
カバーする曲も ポップスではあるけれど テンションコード多め
そういうのをやって テンション上げてます ・・・なんて

テンションコードは 単なる不協和音でなく
ちゃんとしたルールや おしゃれな使い方があるわけで
次回からはそんなこんなを ひも解いてゆこうと思います

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