弦は張り替えた! あとは♪
あす7月21日は「ケーちん」ひさしぶりの“都心”ライブ。
文京区小石川のおしゃれなバー「MY PLACE」で40分ほどのステージやります♪
東京に住んでいながら ぬくぬくと地元・江戸川区ばかりでやってるので、
“都心”はおととし冬の赤坂以来なんです。
ということなので珍しく ・・・珍しくではいけないのですが、
ギターの弦を替えました。
何ヶ月替えなかったんだろ?? 覚えてないくらい。
いやね、初めてコーティング弦を張ったので
どのくらい持つか・・・なんて思っていたのもあるんですよ。
まあそこそこ 張りたてはきらびやかでも割とすぐに音は落ちましたが、
その後の劣化はおそく、かなり長いこと使える響きでした。
張ったばかりは普通のもコーティング弦も一緒。
長~~く持たすならコーティング弦 といったところでしょうか。
あたりまえ、コーティング弦は高価ですし使い分けです。
そんなわけでライブ2日前の昨夜、普通の弦を張りました。
ここ10年、いつも使ってる「D'Addario」のフォスファーブロンズ弦「EJ16」。
張ったばかりは綺麗ですよね、見た目も音もキラキラしてる。
ちんすけのギターは表板がハワイアンコアで赤っぽいので、
ブロンズの赤みがかった金色がよく合います。
さてヘッドのアップ写真を載せたのは、
弦を張るのに ひとことポイントをくっちゃべりたかったからです。
ギター弾く人が多いので「弦の張り方」なんて無粋なことは言いませんが、
やっぱりポイントはあります。
それは、ペグに巻く回数を少なめに ということです。
1周とかでも可能ですが不安があります。万が一抜けたらもう張りなおせません。
ブリッジピンから弦をまっすぐ伸ばしてきてペグ穴に通したら、
ペグとペグの間隔ぶん(ギターによって違いますが)4~5センチくらい
もどして(ゆるめて)ペグ穴で折り曲げて固定してから巻き上げます。
こうすると おおよそ2周半くらいペグに巻かれる感じになります。
巻かれている弦が重なるのは絶対に避けます。
何度もやると慣れてきて うまくできるようになります。
1度の張替えで6回できるわけですから だいじょうぶ、慣れます。
ブリッジへの差し込み方も重要ですが、省きますよ。
どこかのサイトで見てください。
これで弦の伸びやチューニングのズレがだいぶ防げます。
ちんすけ的には すぐに演奏に使えます。
張った後 弦を指で引っ張ったりするのはあまりよくないですよ。
それやるくらいなら 一晩置きましょう。
ということで めでたくライブの準備ができましたので、
21日は楽しんで来ようと思います。
7月21日(金)BAR MY PLACE
(東京メトロ・後楽園/都営地下鉄・春日)
ライブの夕べ(企画タイトル特になし)
18:30 OPEN / 24:00 CLOSE(ただしライブ21:30終了。22時から通常営業)
19:00~ケーちん
19:50~北澤厳也(ピアノ演奏)
20:40~Be-m
2000円(1ドリンク+おつまみ付き)+通常メニュー
http://www.bar-my-place.jp/
※お席の余裕があまりないので、来られる方は早めに連絡ください。