ア・ソ・ビの音は一生もの
コードに無い音が心地よくなると
ジャズやフュージョン系の音楽が好きになります。
さらにインスピレーションで音を弾けるようになると
インプロビゼーション(即興)が大好物となっていきます。
ちんすけ行きつけの レストラン&ライブハウス「HOTコロッケ」には、
全曲「即興演奏」する人たちもいます
素人がやるとつまらなかったり下手に聴こえちゃったりしますが、
うまい人たちだと 心地イイ!!!
テンション音ばかり入れるのが良いわけではなく、
ポップス系ならば、歌とか芯になるメロディがあるから
それを気持ちよくサポートして引き立てるのもだいじ。
だからテンション入れ過ぎは、時に汚く聴こえることもあります。
自分でも『ゆらぎモデラート』という曲で
すべてのコードに「9th」をつけて作りましたが、どうだったか・・・
悪くはないけど、時おり普通の3音コードに落ち着かせるのも ありだったか?
などと思ったりしますが、実験的な部分もあるし・・・
音楽に正解など無いと思うので、
いいと思えば“やっちゃえニッサン”的で良いんじゃないでしょうか。
『ゆらぎモデラート』はこちらで聴けます
正解が無いついでに言えば、アソビが音楽ではキモですから。
リリース音源などで曲の構成やメロディをおぼえたら、
自分流に変えて演奏するのは常ですが、
オリジナルだって どんどん変わっていくものですし、
音楽って面白い。そして深いものです。
だからいくらでも変えられるライブは楽しい!
一生もんです!
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