うまいビールの話~お気に入りはコレだ!
ビール好きのちんすけ
ビールを飲んで40年を超えました。
25~30歳の頃は今のように発泡酒とか新ジャンルなどなかったので
市販されているほとんどのビールを飲んでいて
部屋に飲み終わった空き缶や小瓶をおしゃれに並べていたほどでした。
何かに書いてあったけど
ビールの定義をザックリ言うと・・・
麦芽とホップ、水を原料として発酵させた
アルコール度数1%以上20%未満の酒
麦芽比率は50%以上(日本の場合)
以下書くことは、昔の感覚と情報も入ってるので
今にそぐわない記述もあるかと思いますがご了承いただくとして---
ワタクシの好みに合うビールの傾向というと
アルコール度数4~5%(5.5%も味次第でOK)
ほどよい苦みとほどよいホップの香り
夏場はキンキンに冷やして「うまし!」と感じられるもの
そして何よりも麦芽100%ビールです!
20代半ばからずーっと一番好きな銘柄はサントリーの“モルツ”でした。
缶のデザインが3回ほど変わったあと
いつからだったか“プレミアム・モルツ”にとって代わられ
今も在るようですが普通のスーパーとかではトンと見ることができません。
何を隠そうプレミアム~があまり好みではないです。。。
そう、好きなビールのもう一つの基準は
レギュラービールであること
値段高くてうまいのは当たり前じゃないですか!
そういう意味でも“モルツ”どこ行ったんですかね
反対にキライなタイプのビールは
アルコール度数が高いもの 6%は苦手
あと必要以上に香りがついているもの
・・・こんなところです。
毎年秋に出てくる「秋味」のようなビールは
アルコール臭が感じられたりしてダメです。
バドワイザーやクアーズのような超軽いタイプのビールは
乾いた喉には良いですが とりあえずパス
いつも飲んでるけど自分では選ばない代表格が
アサヒ“スーパードライ”
おいしくないわけではないけど コメが原料に入ってるのがマイナス。
じゃあ今何が一番好きかというと
キリン“一番搾り”ということになるでしょうか
ただし!ココ重要!
一番搾りは味のバラツキが気になります
製造工場の違いとか日ごとのバラツキなのか
自分の体調とか冷やし具合なのかわかりませんが、
普通はメチャうまなのですが え?どうしたの?という時もあります。
他のビールでこれほどのバラツキを感じたことがないので
製造側の原因だと思います。
それとこの秋新発売された 一番搾りの“糖質ゼロ”
これは失敗なんじゃないですか?キリンさん
5年もかけて試験醸造350回以上とはアタマが下がりますが
同じような味を味わい過ぎて舌が麻痺したんじゃないですか?
忖度なく言いますけど 一番搾りの名が泣きます!残念です。。
この秋のビール税制変更に合わせようと急いだんですかね
軽くてスッキリみたいな記事を見ますが
いやいやとても・・・
さて糖質ゼロが出たところで
新ジャンル・第三のビールとされるサントリー“金麦”
これはたいへんお世話になっています。
特に白いラベルの“糖質75%オフ” これが好みです。
ビール党のワタクシですがフトコロ具合と健康志向を考えたとき
安くてうまい「ビール風」はないかと飲み漁ってたどり着いたのです。
青ラベルのオリジナルはうまさで白に勝ちます。
赤ラベル・ゴールドラガーは前出のアルコール度高め
=カロリー高めなのでパス。
今回ひょんなことからキリン“淡麗グリーンラベル・糖質70%オフ”が
下手なビールよりうまいという情報を聞き
飲んでみたところ 確かにうまい!
昔飲んだ時おいしくなくてパスしたのと違う!
発泡酒枠だから新ジャンルより高値ですけどね・・・
まあ合格。
そう、発泡酒・新ジャンルの味が昔より格段に良くなりました。
レギュラービールじゃなくて好きなビールを挙げると
①キリン・ハートランド
②ヱビスビール(オリジナル)
さらに最近知ったビールで
プレミアムとレギュラーとの間くらいの価格の
サントリー“東京クラフト PALE ALE 2020”が抜群にうまい!!
近所のスーパーでは少し前まで通常ビールと同じ小売価格でした。
これいつまで売ってるのかなぁ
いちおう期間限定品なので大量買いしとこうかな・・・・
安いとか健康を考えるとプレミアム系はやっぱり控えめにしないと。
そんないろんなことを思いながら
今日も喉でビールを愉しんでいるのです
ビールのことになると無駄に文章が長くなりますな
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