スコンク
スコンクってわかりますか?
スポーツ競技で相手に1得点も与えずに勝つことです。
ラブゲームと言えばわかりやすいでしょうか。
ラブゲームはテニスではよくあることでよく使います。
つい何日か前、アジア大会の女子バドミントンで
第1セットではありますが21-0というのがあって
卓球で使うスコンクという言葉を思い出しました。
ちんすけは中学校時代 卓球部でして、わりと強い中学だったため
対戦相手を得点ゼロで負かすこともありました。
バレーボールやテニスと違って、一度のミスでも失点になる卓球は
相手を零点で抑えるスコンクはかなり難しいことで、
スコンクをするということは実力差が相当あるということでもあります。
アジア大会のバドミントンのことで知ったのですが、
卓球で、相手に得点を与えずに勝つことはマナー違反
とまでいわれているらしい・・・
え?? 初耳・・・
もちろんこれは正しくなく失点ゼロで勝っても何の問題もないことですが、
たしかに相手に1点くらいは温情であげてもよいのでは
という見方はあるかもです。
でもスポーツ競技で手を抜くことはいけません。
ただ本当に実力差が出てしまう競技では
たとえば野球のようにコールドゲームが取り決められてたりします。
そうでなければ勝負がつくまで真剣に戦うことこそがフェアプレーです。
卓球におけるスコンクは結果そうなっただけのこと。
スコンクとは 嫌なにおいを出すスカンクから来てるらしいですが、
嫌われるくらいに強くなければ勝ち抜けないのも当然。
団体競技では判官びいきとか地元有利の笛とかありますが
ブッチギッてくれるほうが個人競技ではスッキリします。
いいんです。一方的で!!
ぶっちぎりの池江ちゃんバンザ~~イ!!(江戸川区出身)
PR