眺めの移りかわり
自宅マンションのエレベータを降ると
富士山がよく見えます。
建物の間からですけど・・・
冬場はとくに富士山を見られる割合は高いですね。
自分が小学生の頃、1970年代は千葉・船橋に住んでいましたが
空気の汚れが激しかったせいで
富士山を眺めることは年に何回もなかったと記憶しています。
80年代に入るとだんだん見えることが多くなってきて
通学通勤の総武線や東西線から見えた朝は
晴れやかな気分になったものです。
話はかわって
今の場所(江戸川区)には25年住んでいますが
住みはじめた頃はベランダから夜8時半前ごろ
東京ディズニーランドの花火がよく見えたものでした。
今は建物が立ってしまってまったく見えません。
音だけは聞こえます。
夏の風物詩・江戸川の花火も玄関側から見えるんですが、
ことし目の前に新しくマンションが建つので
おそらく見えなくなると思われます。
住環境も人もかわり、
良い方向もあるけど悪いほうへ向かうこともある、
そんなくりかえしですね。
それでも富士山を見ると元気になれるのは
ニッポン人だからでしょうかね。
ちなみに東京スカイツリーはそれほど遠くないのに
建物の向きのせいか まったく見えません
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