サギに出会いました。
サギはサギでも ペテンとかオレオレとかではなく、
野鳥の「鷺」の話です。
毎度「ちん散歩」をしていると
あるとき 道脇の小さな池に 真っ白なデッカイ鳥がいました。
シラサギだ!
小さいころ住んでた千葉・船橋の家は 近所に田んぼがたくさんあって、
シラサギが飛来してきているのをいつも見ていました。
地域の子供会の名称も まさに「しらさぎ子ども会」。
そんな経験から、すぐにピィーーンと来たのです。
スマホでササっと撮って ちっちゃかったのである程度拡大しましたが
ちょっと見づらいですね。まあ しょうがない。
で、立ち止まって撮ったせいか、すぐに飛び立ってしまいました。
にわかバードウォッチャーのつもりが、ガッカリ。
鳥との距離は10m程度でした。
さて、シラサギって名前でいいのかな と思ったものですから
帰って画像を確認しつつ ネットで調べたのですが、
たくさん種類がいて なかなか同定できないということがわかりました。
今回見た白系のサギでは大きく分けて、
ダイサギ、チュウサギ、コサギがいるようです。
おやまあ 大・中・小じゃないですか。
で、さらに亜種になるようですが、チュウダイサギというのまでいる。
サギに出会ったのが9月24日。
すぐにブログに書こうと思ったのに調べきれず、今日に至ったのです。
体長は1m近く、首がシュッと長くて頭が小さいのが印象的
くちばしが黄色で 脚が黒い。
飛び立った時の羽には 黒い部分が少しある。
情報はこんなところでしょうか。
いちおうこれではないかと思われるのが
チュウダイサギ
出典:ズカンドットコム「日本の野鳥識別図鑑」
夏鳥冬鳥の違いや オスメス、齢のこともあるので
絶対ではありませんが、こんなところでしょう。
歩いていると、ムクドリの群れの羽ばたき音の凄さに出くわしたり、
ハトに落とし物をもらったりもしますが、
こういう出会いはいいものです。