コアなギターの話①~初めてのギター
ちんすけが持っているギターは、サンバーストとかブルーグレイとか
わりとカラーリングされた個体が かつては多かったです。
中学1年のとき 誕生日に初めて手にしたギターこそ
シンプルなナチュラル材のギターでしたが、
高校1年の時、初めて自分でギター買いに行き
I橋楽器、K澤楽器・・・と見て来てT口楽器で見つけた個体は、
1本だけ派手なサンバーストカラーの“YAMAHA L-7S”。
他のギターがみんな 白っぽい顔に黒っぽいピックガードの
ナチュラルテイストなギターばかりで見飽きていたものですから
目立っていたコイツにピィーーーンと来ました。
ははぁーんと思ったあなた、正解です。
ギブソンの超有名な“ハミングバード”と呼ばれるギターの模倣ですね。
本家は「蝶の舞」ではなく「ハチドリ」。
ギタープラネットより
もう幼い(そうでもないか・・・)ちんすけは欲しくて仕方なくなりました。
値段は7万円ジャスト。高い! 予算オーバー!
でも ほすぃ!!!
値切ったけど、ハードケースとブルースハープと弦1セットと
ストラップと教則本付きにできるけど、下げられない、とのこと。
えぇーい!!
買ってしまいました。
友人二人が同行してたので、勢いもあったかな。
でも買ってよかったです。
音はいいし、丈夫だし、ネックはそらないし。
前に書いた「20年間弦張りっ放しでも音が狂ってなかった」のがこれです。
メンテナンスには一度も出してませんが 問題なし。
唯一残念なのが、弦の巻上げペグを KURE-550で磨いてしまったこと!!
金メッキが剥げました
40代になってからのライブで 1、2回使いましたが
今やほとんどお蔵入り。
弾いてあげなきゃ可哀そうですよね・・・
今回取り出してみて弾いてあげました。よしよし・・・
このシリーズは何回かつづきます。
はい、そろそろネタ切れです