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見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

ドラムマシンだけは新しくしたいなと・・・

DTMで打ち込みをするのに最も重要なのは、
ドラムマシンだと思います。
リズムの刻みで曲のノリが変わりますからね。

とあるドラム講座(実際に叩くほうね)のコメントに
「スネアドラムを毎回単調に叩くと曲も単調になる」とあり、
打ち込みでもそう、それだと思いました。

「単調」それこそよくやる凡人の打ち込みパターンです。

抑揚をつけるとか言って ちんすけもここでいろいろ方法を書いてますが、
プロフェッショナルではないドラムマシン・ソフトでは
限界があります。
強弱だけではない、ノリの前うしろだけではない表現が
生ドラムにはあるからです。

たとえば、ハイハットやシンバル系だと
中心近くを叩くのと少し外側を叩くのとでは響きが違います。
また、スネアやタムも真ん中とやや外側で音が違いますし、
リムを同時に叩くオープンリムショットだともっと違います。
しかし、ちんすけの使っているビギナー&ライトタイプのソフトなどでは
リムショット(クローズドリムショット)はあるけど
スネアはsnare単音しかありません。
普通のドラマーは、好みのマイ・スネアをセットに組むなどして
音色の違いを出しますね。
そういう根本的な音の違いは DTMでも好みのスネアの音を探してきて
打ち込みに入れるという、ちんすけもやってる方法で解決します。
しかし一曲の中で 叩き方=場所を変えて叩くということは、
生演奏でしかできなさそうです。

ところが今の新しいプロフェッショナルなドラムマシンでは
叩き違いによる再現がいとも簡単に出来るんです。
近ごろ いろいろ新しいドラムマシンを試してるんですが、
すごいですね~ いろいろ苦労して作ってきた音なんざ
ちょちょいっと作れちゃうんですよ。

だから新しいドラムマシン買っちゃおうかなとか、
ついでだからDAWまるごと変えちゃおうかな とか気持ちが揺らいでます。

でも、そういう「高性能マシン」を使っているにもかかわらず、
音楽投稿サイトなどで 並の音、ノリの悪い音を出してるヤカラが
けっこう見うけられます。
ソフトを使いこなせていないか、
生のプレイの分析が出来てないからでしょうね。
ならばピコピコサウンドにしたほうがまだよいです。

そう言って、
すぐには買えない自分を慰めるちんすけでした。

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