ちん散歩~江戸川区親水緑道の巻<その2>
道路空間に親水の機能を持たせた「親水緑道」。
江戸川区内の9路線を歩きました。
親水緑道散歩 つづきです。
篠田堀親水緑道(しのだぼりしんすいりょくどう)
もっとも緑が多く、公園のような散策道です。
延長も1.6kmほどあり、団地や商店街も隣接してることから
人々の憩いの場になっています。
両側にうっそうとしてるのは「桜」。
篠田堀親水緑道は、江戸川区内有数の「花見の名所」でもあるのです。
いつも同じ場所にいるネコ。
ちんすけのこと覚えてくれたかな?
「ニャー」とこたえてくれました・・・・地味ぃなオジサンです
仲井堀親水緑道(なかいぼりしんすいりょくどう)
かわって、住宅地の小径に生まれたオアシスのような緑道。
元は新中川沿いの灌漑用水路でした。
都営新宿線・一之江駅はすぐそばです。
椿親水緑道(つばきしんすいりょくどう)
長さが最も短い緑道(170m)。
ですが、児童公園と一体した空間づくりをしています。
ここの地名は「春江」といいますが、ほら、木へんをつけると「椿」。
地名の由来がしのばれます。
東井堀親水緑道(ひがしいぼりしんすいりょくどう)
最後は 噴水(?)のあるおだやかな風景。
何を隠そう 向こう側に見えるのは、ちんすけの住むマンション。
そう、目の前の緑道なのです。
今回知ったのですが この道、区の登録史跡だそうで、
住民を支えた農業用水であり 物資の輸送路だったとのこと。
京葉道路に近いところは わりとそっけないたたずまいですが、
旧江戸川に近づくほど昔の風情が感じられる流路です。
また何かの折に、散歩ネタなど披露するかもしれません。
おつきあいいただき ありがとうございました。
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