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見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

2017/03/16 ライブのお知らせ♪

3月16日(木)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
「Myらいぶ」mini(定例オープンマイク)
18:30 OPEN / 23:30 CLOSE

ちんすけ エントリー ※スタートは19:30ごろ

emoji1500円以上のご飲食をお願いします
HOTコロッケ HP


 HOTコロッケ、毎月第3木曜日に 定例オープンマイク開催してます。
通常は、一人(一組)3曲ずつ歌って次へというグルグル方式を展開。
しかしこの日は今のところ エントリーはちんすけだけ。
よっしゃぁ ワンマンだぜぃ! ってことで
歌いまくり&飲みまくろうかと・・・

でもさみしいので、どなたか来てくださいませ

この日以外でも空いていれば、「Myらいぶ」miniは入れられますので、
どんどんお越しください。
企画ライブでもよろこびます♪

と、お店の回し者になって 早15年。 ←うそ
出演も 300回を超えました! ←ほんと

HOTコロッケあってのちんすけなので、
これからもジャンジャン出演しますよ!!

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カホンに悩む今日このごろ

2017年になって、まだ1曲も音源アップしていません。
去年からアレンジ考えたり音を作り始めたりしてる曲はあるのですが、
どうもなんていうか、しっくりイメージ通りに来なくて、
何度もやり直してるうちに時間だけが流れてしまった。
そんな感じです。


それは3年前に作った『ぶらん-にゅう』という曲で、
リズム隊の構成に悩んでます。

デュオ「ケーちん」では相方がカホンをたたき、
ソロでは「ひとりハモリ」で盛り上げるなど、
何度もライブで披露してる、ノリのいい曲。
これを「ケーちん」みたいに カホンを軸に作ろうとしたのですが、
良いカホン音源が見つからないのと、
カホンという打楽器の良さが生かせるのか? と
ハタと思いあたってしまったのです。

具体的にいうと カホンはリズム楽器ですが、
しっかりとリズムキープする楽器ではない と感じたのです。
リズムを刻んで、ライブのような「ノリ」では活かせるけど
カッチリした音作りには向いてないかと・・・

カホンはスタジオ録音でも、ライブ感が出てしまうということです。

ライブ感 出ていいじゃない、とおっしゃるかもしれませんが、
だったらわざわざ音源作ることないわけで、
それで ずぅーーっと何年も経っちゃったんです。

自分的には、カホンの疾走感も取り入れた音にしようと意図したのですが、
「打ち込み」という作り方ではその効果を生み出せないんです。
よくよく考えてみると、リリースされたスタジオ録音曲で
カホンを使ったものはほとんど無いですよね。
ライブなんですよ「生」なんですよ カホンは・・・

結論を言えば、いつも通りにドラムスメインで作ると思います。
カホンはラテン系の音とともに 味付けには使うかもしれませんけど。

その次に春までに作ろうと 予定まで考えていた曲をお待ちの方、
ほんとゴメンナサイ。まだ先になりそうです・・・


ああ、またボヤいてしまいました。
いつもちんすけは、こんな他人にはどうでもいいことで悩んでるんです。

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カセットテープはブームなのか?

カセットテープが人気である と小耳にはさみました。
おお“アナログの君”復活ですか!

いきなり話が逸れますが、
「カセットテープは世界的なトレンドだ」という記事を見るにつけ、
ブームとトレンドって どう違うの? 的なギモンが湧いてしまいました。
調べたら、どうやら「ブーム」は一時的な短期間の盛り上がり、流行で、
「トレンド」は一定期間の世の中の流れ、時代の空気・・・というあたりらしく
世界が絡めばトレンドかなあ・・・などとモヤッと考えました。


話、もとへ・・・・・

演歌好き世代のおじちゃんたちが聴いてるイメージから脱却して、
カセットテープが 若い人たちにもウケているらしいです。
デジタル台頭の時代に、
音楽を手間をかけて聴くことが再評価されたのなら、おもしろいですね。
これで アナログとデジタルがうまい具合に共存しあっていくのなら
それはとてもよいことではないでしょうか。

「カセットテープ音楽世代」としては レコード復権と同じで、
聴きかた、取り入れ方の選択肢が多いに越したことはありません。

いろんな記事の中で ちょいとちんすけの目にとまったのが
データにお金を払ってる音楽」という表現でした。
おもしろいですね・・・
たしかにCDやダウンロードした音楽をパソコンに取り込んでしまえば、
手に触れるモノではなく「データ」に過ぎない。
アーティストたちがこだわって作ったラベルやジャケットまでもが
音楽だった過去はなくなりつつあったわけで、
そのあたりが見直されたのであれば さらに良いことだと思うのです。

ちんすけがそうなのですが、
物理的にたまりに溜まって整理もつかないカセットテープの山を
ちゃんとしたカセットデッキも復活して 聴きなおせるなら、そうしたい。
さらに未整理のカセットテープを化粧直しして、
もう一度コレクションを作るという、老後の愉しみも引き出してくれる。

なんとすばらしいことではありませんか!


そんなこと思ってしまう、春3月の午後でした・・・

※画像は ちんすけコレクションの一部(画像処理してます)

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“サバビアン”な「鯖の助」の弁当

めずらしくグルメネタ・・・と言ってもお弁当です。

焼き魚食べたいな と思ってハタと思いだしたのが「鯖の助」
都営新宿線・篠崎駅近く、京葉道路の下道沿いにポツンとある、
名前の通り 焼き魚が人気の弁当屋さんです。

4,5年前に一度食べてうまかったので、久々に食してみようと
我が家から17,8分歩いて出かけました。
そうそう、この店、電話で予約していかないと時間によっては待たされます。
ちんすけは もちろん予約注文しましたよ。



ほんと1軒ポツンとある感じで周囲は広場です。
なぜかというと 炭火で豪快に焼きまくってるので、煙たい!
とてもご近所にはあってほしくない存在。
さらに場所がら、タクシーやトラックドライバー人気の店のため、
昼時などは待つ車で路上駐車がたーいへーん。

今回は夕刻に行ったので、ライトアップで雰囲気出てますが、
昼間見ると 小汚い掘っ立て小屋・・・・失礼なことばかり言ってます m(..)m

店のキャッチフレーズは「飽食尽きて 魚に還る」
築地で直仕入れと聞いてます。
魚好きの店主が、新鮮なうまい魚を
ポリシーをもって提供してくれる 本物志向のお店です。

さてその 垂涎の弁当はこちら



右手前が定番「サバ弁当」600円(税込み、以下同)。
サバがはみ出してるでしょ!
この容器は普通よりも大きいくらいなので サバはかなりデカいです。
奥に「ホッケ」の単品(450円)。こっちのほうが小さいくらい。
付け合わせに ミートボール、きんぴら、切り干し大根、つぼ漬け。
醤油と大根おろしはサービスで付きます。
脂はのってるし身はしっかりしてるし、ご飯もホカホカで美味しいっすよ!

で、左手前のは「豚みそ丼」600円。
これも炭火ならではの焼き具合で、とにかく香ばしくて旨い!
ご飯がぎっしり入ってるので 食べでもあります。
ほかにも、鶏の照り焼きや手ごねハンバーグなどもあります。
魚苦手でも大丈夫。

魚好きなら、シャケ、サンマ、赤魚、うなぎ、ニシン、金目鯛、アジ・・・
なんでもござれ。ただし入荷次第なものもあり。


ふぅ~ 満腹になりました。
オープンしている時間が短いのでご注意を。
詳細は、検索してどうぞ。たくさん出てきます。

なんか グルメサイトの投稿みたいになりましたね フフフ・・・

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打ち込みベースは重厚感を出せるか

ドラムスに次いで打ち込みに使われるのが ベースです。

ドラムスとともにリズムのボトムなので、
両者を打ち込みにすると構成やアレンジが立てやすいです。
ただし、ベースはメロディ楽器でもあるわけで、
表現ベクトルがリズムだけじゃないということにポイントがあります。

ドラムスは打ち込みで表現するのに、
強弱とノリを理解していれば 良い音が生み出せるのに対して、
ベースは そこに人間的なゆらぎやブレのようなものまで意識しないと
“ベースっぽい”音にはなりません。
まあそれは、生ベースを追及するならば ということになりますが・・・

テクノ系のように、わざと機械的なベースをやるなら打ち込みはお手の物。
そういう棲み分けで、いまは成り立っていると思われます。


さて、ちんすけはベースギター持ってるし、弾けばよいのですが、
またまた打ち込みにこだわっています。
自分的に 弾くことの一番の問題は、リズム感と運指。
前にも書いたように、ちんすけはリードギターが下手です。
つまりは主に単音で弾くベースも苦手なんです。
アタマの中で鳴らしたいように弾けないのです。
それが現実、だから打ち込みなんです。

消極的に見えますが、
これはこれで良い音作りのそれこそベースにはなってますよ。


ベースの打ち込みでよく感じるのは、重厚感が足りないということ。
さすがに空気を切り裂き 腹にズシンとくる重たさは出せません。
デジタル振動の限度を超えられないからでしょうか。
感覚的に、クラシック音楽の音圧・音量幅が
ポピュラーミュージックの比じゃないことに近いと思います。

少しでも生のボリュームを出すための方法は・・・


実践①:2つの音を重ねる

違う音色のベース音を同時に鳴らして音を厚くします。
これは真っ先に考えることですが、
いろいろ試してみて楽曲に合った音を見つけます。
聴いたときに、ダブるようなディレイな感じがあったら修正します。
一方を作ったら、もう一方をコピペすればわりと簡単です。
同じ音色だと干渉を起こして逆に音が弱まるので注意。


実践②:別の音を足すまたは換える

①に似てますが、これはここぞという強調したい箇所向けでして、
音を太くしたいところにオクタープで加えたり 別の音色を加えます。
チョッパー風にしたい時は、サンプリング音(本物の音)を使います。
これは『見上げればバナナムーン』のBメロで実践しています。
※左上のリンクから曲をお聴きください


実践③:ベース以外の音色を使う

これも『見上げればバナナムーン』で実践してるのですが、
この曲のベース音色は実は「ミュートギター」です。
偶然使ってみて良かったので本番でも使ってますが、
アタックのチョイ遅れるところとかが指で弾いたようにイイ感じです。
さきほどのチョッパー弾きの箇所では、
アタックが遅れるのはカッコ悪いので 修正して使ってます。
ほかにクラビネットやエレピなどの鍵盤楽器や、
管楽器の音色でベースをやらせるのも面白いです。


ちんすけのソフトはあまり音色をいじれないので、
音色いじって具合の良い音が作れるのであれば
それに越したことはないですけどね。

重厚感を出すのに どうしても打ち込みは弱いでしょうけど、
聴感上の表現バリエーションでは 生以上の可能性があると思っています。

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