5月29日(日)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
『アコでボッサな夕べ vol.3』
~Acoustic de BOSSA Night
アコボ 定着してきましたか?
まだですか、そうですか
ボサノバ好き、ジャズ好き、ラテン好き、、
アコースティック好きが集うライブパーティですよ
この日は4組が参加
3曲歌って次の人へまわすというオープンマイク形式
トップバッターはワタクシ
ちんすけ
ではご案内しましょう
ちんすけ
1巡目
1.潮騒~The Whispering Sea(山下達郎)1978
2.ささやかな記憶の涙に 2014
3.ウイスキーが、お好きでしょ(杉真理)2009
2巡目
4.恋織り人 2006
5.見上げればバナナムーン 2015
6.Desafinado(Antonio Carlos Jobim)1959
3巡目
7.フライパンのサンバ(MOGAMI)
8.二人乗り(村田和人)2009
ホストの片割れなので かるぅ~く挨拶がてら
ゆるくやろうとはじめましたが
ゆるすぎて相変わらずのヘタレ いつもの出だしですわ
2巡目に自身のメインイヴェントを持ってきました(何を大げさな)
ひっさしぶりの“女性うた”「恋織り人」
女性に歌ってもらおうと女声キーで作ったもので
セルフカバーするときの
キーがまちまち
この日はマイブームの
D#m(カポ1Dm)で
(これが普通です)
アルペジオとボッサ弾きが乱れ飛ぶので
さらなる修業が必要との見解に達しました。。
「Desafinado」は先日一度試して良き前例となったので
修正しつつ載せました
出だしから韻を踏んだり原語の音と日本語を重ねてみたり
聴き手に伝わったようなので
もちっと正確さを増したいと思います
「フライパンのサンバ」はなかなかうまくできない難曲
この日も綱渡りでした
稽古不足を幕は待たない(聞いたことあるぞ)
やのっち
いつも陽気な音、エンターテイナーなやのっちさん
今日はチャレンジと言いながらスティーヴィー・ワンダー
どこがボッサだ!?と自虐を入れております
声と発音が良いですなぁ
心地よし
音楽の道に引きずりこんだともいえる曲として
ビートルズの「ロング&ワインディング・ロード」を
情感たっぷりな弾き語りで・・
きょう一番のボッサ風曲かなと
ギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」
「ではチューフリを・・」チューフリってなんだ?
くり出したのは「中央フリーウェイ」なるほど
サンバ・ボッサ風でいいじゃないですか!
極めつけはサンバで「ダンシング・クィーン」
こりゃぁ鳴り物叩きものが欲しくなります
ヨ~ロレィヒ~~♪
ケニー小泉
共同ホストのケニーさん
3人目でやっと正統派ボッサノヴァが登場!
音楽に決まりはないしいろいろミクスチャーでよいのです
でもやはり由緒正しきアンントニオ・カルロス・ジョビンは
グッときます
バーデン・パウエルのソロギターなども入れて
バリエーションが豊か
ギターテクと落ち着いたバリトンボイスがいい感じで届きます
カバーもいいけどやはりオリジナル
「銀色の月」はちょいエロく、
「最後のピース」はサビのリフレインに
どこかへ連れ去られてしまいそうな錯覚をおぼえます
ワタクシもそうでしたがケニーさんもアロハ!
もう
夏の陽気ですもん
ビールが旨い
ふぇるまーた
以前立って弾いていたのを見ていましたが
座ったほうが安定するとかで座るようになったそうです。
ガットギターならそうでしょうね
王道の「イパネマの娘」から
ふぇるまーたさんはソフトにしっとり歌います
「ワン・ノート・サンバ」ではサビのフレーズが強調されていい感じ
「アクア・ド・ブラジル」これも陽気なサンバが心地良い
ユーミンの「デスティニー」をアコでやるのは珍しい?
指板を指が縦横無尽に駆け回ります
そういえばユーミンの曲ってボッサになりやすいよなって
独りちんすけは思うのでした
ラストはいまの世の中を憂いて「ケセラセラ」
「トリステーザ」で
ラヤラヤラヤァラ~~
ボッサ&サンバは同じブラジル系で相性はいいし
楽しく元気になれますね
そういうエッセンスでもってジャンルレスで音を楽しめれば
それが“アコボ”でありたいと願っています
次回を即設定しましたよ
7月10日(日)『アコでボッサな夕べvol.4』夏でっせ~~~
納豆の日でっせ~~~←
こういうと不評なので退散