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見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

歌詞作りでこだわっていること

自分の曲はメロディとリズムがキモみたいなこと何度か書きました。
でも決して歌詞をおろそかにしているわけではありません。
実はもっとも時間がかかって 悩むのが歌詞です。
 
歌詞作りのあれこれは置いといて
こだわっていること、お話しします・・・・
 
 
昔手書きで書いていた頃もワープロが主な今も
最初に書いた文字のまま修正はしません
どういうことかというと、
漢字、ひらがな、カタカナ、英語をあとで替えないということです。
ひらがなはひらがなのままで漢字に書き直さないし 逆もありません。
曲によって「ぼく」は「ボク」になったり「僕」になったりします。
曲ごとに揃えません。
 
なぜ どうでもいいようなことにこだわるかというと
詞が浮かんだ時の 生み出された時の感覚が
字面にあらわれていると思うからです
 
あと大まかには
難しくて普段使わないような漢字は使わないようにしています。
これに反して
「ふさぎ込んでる」を「鬱ぎ込んでる」としたことがありました。
これはわざと難しい文字使いのほうがハマる思ったからで、
「塞ぎこんでる」ではないとも意識しました。
 
 
歌なんだから聴くだけだから文字なんて関係ないと言われそうですが、
そこは作り手としてのこだわりです。
その文字を見ると作った時のイメージがよみがえるんです。
聴いて何を言ってるかわからないような単語やイントネーションも
なるべく排除しますが、わざと使うときもあります。
 
そうだ、曲のタイトルなんかは
漢字、ひらがな、カタカナ、英語だけでなく
感嘆符記号まで使いますね。
『ネコ^^好きすぎ!』『ぶらん-にゅう』みたいに。
 
 
ということで 宣伝を兼ねてemoji曲を♪
 
 
ネコ^^好きすぎ!(2014年)
 
ぶらん-にゅう(2014年)
 
 
 
・・・・・
ここまで書いてハタと思いました。
前にもこんなこと書いたよなぁ!
 
はい スミマセン ほぼ似たようなこと書いてますemoji
→歌詞の役割を考えてみる(2018/10/10)
 
イイんです。自分のブログですからemoji

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2019/06/07 ♪HOTコロッケ

週末の金曜日
枠エントリーで久しぶりにやります!
 
 
6月7日(金)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
「My金」(ブッキングライブ)
 
18:00 OPEN / 23:00 CLOSE
19:00 START
 
19:40~ ちんすけ(4枠中2番目)
 
エントリー:Lotus ほか
 
emoji1500円以上のご飲食をお願いします
http://plaza.harmonix.ne.jp/~hotcroq/
 
 
まだ2枠空いてますよー
どなたかご一緒しません?
観に来てビールで乾杯emojiっていうのも喜びますemoji
 
天気予報がemojiなんですよね・・・
梅雨入りか?
 
今はそうでもないけど いっとき雨男だったからなぁemoji
 
 
いつもどおり のんびり弾いて歌ってゆきますよ
もちろん“おしゃれ系POPS”emoji

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コンセプトアルバムはもう生まれないのか?

音楽の聴きかた、音楽とのふれあい方が
時代とともに変わってきましました。
 
音楽メディアは・・・・
レコード・カセットテープ→CD・MD→配信
アナログからデジタルへ
 
 
FM放送を出来るだけ良い音で“エアチェック”して
自身のライブラリーとしてカセットにストックしてた行為なんて
いまや化石化しています。

化石化したカセットテープたち
 
 
音楽の聴きかたでいうと
部屋ででーーんと座ってステレオで音のシャワーを浴びるよりも
歩きスマホでイヤホンからというほうが増えていることは間違いありません。
CDが売れなくなったと言われて久しいですが、
このようなリスニングスタイルが主流となれば仕方ないことでしょう。
 
動きながら短時間で音楽を聴くのだから
アルバム単位で音楽を聴くということもありません。
シングルでアーティストの新曲に心ときめかせ、
アルバムで世界観を愉しんだ“青い時代” 懐かしいですね。
 
 
ということで、アルバム自体が売れてないのだから
“コンセプトアルバム”など言い出すと
ワタシラ“音楽うるさオヤジ”たちにしか話が通じないことになります。
 
 
まず真っ先に浮かぶのが
ビートルズSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
50年経っても色褪せません。
あと ピンク・フロイドでしょうかね・・・
The Wall はリアルタイムで最初に気に入ったコンセプトアルバムです。
これは貸レコードで借りてカセットに落としたのですが
どこかに行ってしまいましたemoji レコードでは持ってません。
そういえば コンセプトアルバムはプログレッシブ・ロックに多かったですね。
 
コンセプトアルバムは 起承転結なりストーリーが感じられるので
頭から終わりまで聴き通さないといけません。
というより聴きたくなります。
アルバム全体で壮大な1曲なんですよね。
 
去年映画でヒットしたクイーンBohemian Rhapsody
アルバム A Night At The Opera(オペラ座の夜)という
コンセプトアルバム中の1曲ですが
これ1曲だけで壮大な組曲です。
 
 
コンセプトアルバムに共通することは製作に時間がかかること。
上記の名盤もみなあてはまります。
いまやアルバムづくりも1曲だって時間をかけない
予算がないから時間をかけられない
デジタル化によって作業時間が短縮されたことが
逆にネックになってるところもあるように思います。
 
 
こういう名作はもう生まれて来ないのですかね・・・
でもね たまには“音楽うるさオヤジ”を
唸らせてくれるような作品に出会いたいです。

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師事するってなんだろう?

このところ酒と飲んだくれた話しかしてないような気がするので
音楽的なことを書こうと思います。
 
 
 
音楽家、演奏者のプロフィールを見ると、
特にクラシック系やジャズ畑の人たちの場合
○○氏に師事する
というくだりが必ずと言っていいくらいにあります。
 
これって何? 教わった人の名前で箔づけですか?
 
 
“師事する”の意味を調べると
「師として尊敬し、教えを受けること」とあります。
なるほど、尊敬かぁ・・・リスペクトなんですね。
 
クラシックやジャズは演奏するとなると難解ですから
技術を習得する部分で“師”が必要というのはわかります。
 
これに対していわゆるポピュラー音楽は
ギターもピアノも“師”無しで独学でやってる人のほうが多いですね。
もちろんピアノを昔習っていたのであれば 慣れや進歩は早いでしょう。
かく言うワタクシも 4、5歳の頃ヤマハ音楽教室に通っていたことで
譜面が読めたり少しは鍵盤もいじれるというプラスはあります。
 
そうか、今ピンときましたが
師事するっていうのは 基本のきの字を終えて
意識して教えを受ける段階に入ったというか
音楽と本気モードでかかわるところへ身を置いたと言えるのではないか。
 
うん、きっとそうだ(←勝手に納得)
 
 
ポピュラー音楽では
誰かに教えを乞うことは少ないし
単に“影響を受けた”のはこのアーティストだってリスペクトすればよいし、
書かなくってもいいし・・・
 
まあプロフィールは宣伝だし箔をつけるくらいしたほうがよいのかな。
こんな賞をもらっていますとか
メディアで紹介されましたとか
この辺はクラシックもポピュラーもおんなじですね。
 
ただ ジャズの人は誰々が好きだとわりと言うけれど
クラシックの人は シューベルトが好きですとか
ヨハン・シュトラウスにぞっこんで・・・というのは見かけないですね。
あれは プライドなんでしょうか?
 
いいじゃないですか! 好きな音楽なんだからemoji
 
 
さて あなたは誰をリスペクト??

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ということで飲みまくってきました!

期待にお応えして飲みレポートですemoji
 
 
ほぼ真夏な東京都心
御茶ノ水に降り立ち 目当ての店に行くも
なんと夜7時まで貸し切りの張り紙emoji
地下にあるその店をちょいと覗いてみると
どうやら「撮影中emoji」。ドラマか再現モノか そんな感じ。
 
ありゃぁ どこいきましょ?
向かったのはやや有名なチェーン大衆酒場
給料日の金曜なのと最初の店に入れない客?とで 5時前なのに大賑わい!
学生も多かったので嫌な予感がしたけどしょうがない。
ま、案の定、互いの会話が聞こえないほどの喧騒の中
ぐびぐびと飲みまくりました。
 
もちろん一杯目の生ビールは旨かったemojiっすよ!!
 
ツマミもそこそこでしたが なにせ環境がよろしくない。
壁のポスターの壇蜜にときどき気を奪われつつ
次の予約の時間を見つつ 2時間弱で(そんなに居たのか)退散。
写真は退散後。
立ち飲みもいるんですなやっぱり。
 
 
続いては本郷通りを下って小川町・神田司町
Facebook友でもあるオーナーのお店“欧風屋”へ初見参!
 
神田の地にあって安くて美味しいつまみとお酒の数々
とってもアメリカンなお店です。でも欧風屋ですemoji
 
こちら名物の“ケサディーヤ”
タコスのようなトルティーヤのような まあそんな感じです。
これはどんなお酒にも合うあうemoji
ワタシらもビールにワイン
そして見つけてしまったあの米焼酎“鳥飼”→こちら
 
ん~~~旨し!
奥にチラと見えるのが宮本オーナー
ありがとうございました。
 
 
両店とも一人3000円ほどでしたが
ワタシらみたいな呑んべにとっては安い!
欧風屋にはたびたび伺おうと思っています。
一軒目予定だった御茶ノ水の店もいつかリベンジしなくては・・・
 
のんべの旅は続くのです。
あれ?音楽の旅と同じ文句だなぁ・・・
 
※写真は同行の友人OくんとUくんが撮りました。ありがとう!

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