ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪
ウォーキングをしていて
真っ黒な鳥にお目にかかりました。
真っ黒でくちばしからおでこにかけて白い。
目立ちます
写真を撮って家で調べてみると
オオバンということがわかりました。
ツル目クイナ科オオバン属
渡り鳥。冬に飛来してきているということですね。
クイナの仲間、カモじゃないんだ・・・
県によってはレッドリストにもなっているようですが、
増えているという記述も多いです。
“しあわせを呼ぶ黒い鳥”とでもしておきましょう
少し行くと また黒い鳥がいました。
よく見ると白とのツートンカラー。群れてます。
「さっきのとは違う黒い鳥だぞ!」
胸が躍ります。
なぜか立ち止まって観ているとツツーッと寄ってきます。
エサなんかあげちゃダメですからね、なんでだろ?
こちらも調べました。
キンクロハジロ
カモ目カモ科ハジロ属
漢字で書くと「金黒羽白」
ああ、ほんとに眼が黄色(金)で体が黒くて羽が白い!
頭のうしろの寝ぐせが特徴というのにも あとで知って笑いました。
こっちはちゃんと“カモ”でしたね。
にわかバードウォッチャーになっちゃいました
どこの水辺かというと
旧江戸川から荒川にかけての水路・新川。
徳川家康の命により、塩や物資を運ぶ水路として拓かれたそうです。
両岸の遊歩道からバッチリ観ることができます。
ほかにもユリカモメやカルガモなども居て
のんびりまったりな午後にはうってつけ。
この遊歩道はよく整備されていて散歩やランニングする人も多く、
たくさんの種類の桜が植えられていて
“新川千本桜”として区内の桜の名所にもなっています。
自宅からは距離があってこれまで行かなかったし、
よく紹介していた親水公園・親水緑道に含まれてなかったので
見過ごしていました。
でも いいな、ここ
まもなくの桜咲く頃に また来ようと思いました。
あ、すでに河津桜は満開でしたよ
ウォーキングの折、
江戸川区内の親水公園をよく歩くので 以前紹介しました。
我が家の目の前の緑道が区の史跡になっていることもあって
興味を惹くというのもあります。
東井堀親水緑道
このほどまた一つ踏破緑道が増えたのでご紹介。
下小岩親水緑道(しもこいわしんすいりょくどう)
かつて、新中川を背に下小岩地域を流れる小川・用水路でした。
その後 家庭排水などが流れ込む排水路となり、
下水道の整備によって水路跡を親水緑道として整備してきたのは
他の親水緑道と同じです。
ちなみに下小岩親水緑道は江戸川区で最初の親水緑道とのこと
JR小岩駅前の通り「フラワーロード」を横切っていて
マンションや住宅の隙間を縫うようではありますが、
喧噪も遮られホッと一息つけるオアシスのような存在です。
これで区内の親水緑道18路線のうち12路線を歩きました
残るはJR総武線以北の3つと葛西地域の3つですが
どうですかね、歩きだけではあまり行かないような・・・
下小岩親水緑道も以前は「行かないだろう」と言ってたのに行きましたから
わかりませんね。
なお 過去の親水緑道を歩いた話は以下の4回にあります。
興味のある方はどうぞ
ちん散歩1(2017/5/27)
ちん散歩2(2017/5/28)
ちん散歩3(2017/6/6)
ちん散歩4(2017/8/11)
親水緑道MAPはこちらです
江戸川区HPより
怠惰な正月三が日でした。
カラダを動かさず 飲み食い&テレビ三昧なうえ、
子どもたちが帰ってきてるので、自宅焼肉大会やっちゃって、
年末から体重〇kg増えちゃいましたよ!
ついこの前「健康に気をつける」とか言ってましたよね?自分
ということで
気合を入れ直そうと早起きしました。
今日からウォーキングも再開です。
あす5日にはもうライブがあるので
きのう夜遅くと早朝5時からギター練習をしました。
昼間いろいろあるうえに
ウォーキングって、あれ2時間以上時間取られますから。
こんなこと言っていても普通の人よりは時間があるはずなので
ちょっとは時間の使い方を修正しないといけませんね。
あすのライブですが、
おかげさまで10人近く歌いに来てくれそうです。
ワタクシもソロでもやりますが、
セッションでもすでに4曲やることになってます。
新年会ノリですから余興になってしまいそうですが、
やはりそこはミュージシャン。
ステージに立ったら真剣でいきますよ!
もちろん楽しくね。
出演者がたくさんいるということは
飲み食いして観てる時間が多いということですか
う~~む ヤバし!!
「ちゃっぷいねぇ、ほんっとうに ちゃっぷいねぇ」
と保育園児があいさつを交わす寒い朝、
いかがお過ごしでしょうか?
三たび、道の風景でございます。
今回は"完成できない"道の話です。
未成道ではありません。出来上がってます。
さらに先なんです
さてこの案内標識(青看・・・て言いますよね?)
直進が書いてありませんが、まあときおり見かけるパターンです。
まだ道が出来てないとかつながってないとか・・・
基本片道1車線・対面通行のこの道は柴又街道(都道307号線)です。
で、この道をまっすぐ行ってみると
途中から片道2車線とれるくらいの道幅に広がります。
でも1車線のまま。
そして突き当りで丁字路になってしまいます。
道幅は広がったまま、それも封鎖したままでです。
右折ラインを作るのかとも思いましたが
この区間200mくらいあるのでそれも違う感じです。
奥の木の向こう側からこっちを見るとこんな感じ。
広くて交通量は少ないです。
んじゃ橋でも架けて向こうへ渡るのか?
正解!
川向こうは千葉県市川市の行徳です。
橋でつながれば東京湾岸道・千鳥町まで行けるようになり
柴又街道の北端、金町で水戸街道ともつながることになります。
先ほどの幅員が広い区間は
橋が架かったとき 側道を設けるための準備だったのです。
でも橋が架かりそうな雰囲気が感じられませんね
実はこの計画は頓挫しているのです。
ここに架かる橋は「押切橋」と仮の名が付き、
1960年代半ば過ぎには道路計画されていました。
けれど行徳側も江戸川区側も川のすぐ近くまで古くからの住宅密集地で、
江戸川区側でさえ先ほどの丁字路まで開通したのが
2014年と、ほんの数年前。
区画整理等で家屋が多く立ち退きを余儀なくされましたが
交通の便を考えての協力でした。
しかし行徳側は・・・
押切橋の向こう 旧行徳街道までの100mにも満たない区間は
水門やポンプ場などもあってか手付かず。
先ほどの川の写真で 真ん中に写っていた水門(押切水門)を
向こう側へまわって撮ったのがこちら。
すぐ脇には水神宮があり、
この辺りは荷物を運ぶための河岸が江戸時代に設置され、
昭和初期まで存在していた旧跡(行徳河岸)でもあります。
そんなもろもろが 道路や橋を作らせなかったのでしょうか・・・
行徳側にあった江戸時代からの和菓子の老舗は、
道路拡張のために一度立ち退きましたがまた戻って来ていて、
新しい建物を見ると、ここに道路が出来るとは思えない様相です。
しかしながら旧江戸川の京葉道路と今井橋の間5km以上
車が通れる橋が無いというのも不便だし、
浦安橋も含めて都県境の渋滞が激しいのも何とかしてほしいので、
なやましいところです。
なにより徒歩や自転車で市川側と江戸川区側を
行き来しづらいのは長年のネックです。
東京外環自動車道が出来て、少しはそちらに車が流れるかもですが、
しばらくはさらに様子見でしょうか。
拡げた道はどうなるのでしょう?
50年経っても完成できない道の 行く末が気になります。
壮大すぎて長文になってしまった・・・
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。