見上げればバナナムーン

 

 

１１月１６日（木）HOTコロッケ（都営新宿線・瑞江）

「オープンマイク」（定例）

 

フォルクローレのお二人とちんすけだけかなぁ

と手ぐすね引いていたところへ

オリジナルフォーク＆ブルース弾き語りが加わって

 

 

 

 

ライブをねじ込むことで少しは持ち直すだろうとエントリー

なんか後ろ向きのコメントですが

「星影の小径」レパートリーになりそうです

ゆったり４ビートでのらりくらりといきましょ！

Inti Pachaのところ↓で書きましたが

“鳥”がテーマならこれ　ということで「つぶやいてみた空」

エレガットで静かにピック弾きもよいのだなぁと

ピックでさらにガリガリ「ぶらん-にゅう」「マーマレード」

「フェイバリット」は真冬先取りです

 

 

Inti Pacha（インティ・パチャ）

Intiは太陽、Pchaは大地のこと

１巡目は「鳥」をテーマにアルゼンチンの曲から

スローではじまりテンポ良いサビへ♪

宗次郎「鳥たちの森で」かろやか～～

イリチ・モンテシーノスさん　ペルー生まれ

で、お弟子さんのえいこさん

いくつも楽器を抱えて一曲の中でも持ち替えて演奏するんです

ケーナは竹や木で、サンポーニャは葦（アシ）の茎で作られています

サンポーニャのチューニングをはじめて見ました

画像上のほうに見えるモノ、浅田飴（ニッキ）ではありません

これ、小豆です、小豆を管に入れて１本ずつ微調整します

高いほうにしか調整できないので

サンポーニャ自体がもともと低めの音程に作られてるのだそうです

画像では上がマルタ（標準タイプ）、下がサンカ

もっと小さいチュリや１ｍ以上のトヨスもあります

 

こちら　トヨスの演奏（2018年４月）

 

ライブに戻って・・・

足首の鈴を踏み鳴らし

大太鼓ボンボを叩いて歌も歌います

フォルクローレの故郷を駆け巡ります♪
楽器の名手イリチさんの歌声もまた

演奏もその場の雰囲気に応じてアドリブを多用してるとのこと

 

 

 

オリジナル曲メインに弾きこなす登美井さん

よくぞ来てくれました！Nice to meet you!!

高円寺あたりの雰囲気から一曲w　オリジナル

「フライ」これもオリジナル・・鳥の歌じゃないけれどww

そういやタカミネのエレガット^^

ヨーロッパの石畳をイメージしたという「旅人にはほど遠く」

世界観が拡がる。。

便利社会にひとこと　直接会うのが苦手の現代人に。。

“鳥”極めつけはポールの「Blackbird」

オリジナル・ボッサ曲「あのこの小言」

これ、ワタクシお気に入りです

イリチさんちんすけ含め３人とも船橋に縁があるということで

アドリブで「船橋ブルース」特に行田ネライで（地元しかわからないw）

ラストは「立ち上がれ！」

ある女性に向けて作った　とかとか

 

 

 

オープンマイクも３組だとゆったりたくさんできて良いね

多いのもわいわい楽しいけれど・・

いつもこんなふうに考えてるちんすけです

 

 

 

「オープンマイク」（定例）

 

 

 

 

 

いまのところ“inti pacha”とちんすけだけがエントリーのようです

 

inti pachaとは何度もご一緒していまして

フォルクローレを奏でる本場ペルーのイケメンとお弟子さんのコンビ。

いろいろな楽器やパーカッションで

いつも楽しませてくれます

 

これが音を楽しむスタイルなのです

 

 

 

 

１０月１３日（金）Cooljojo jazz+art
                                         （JR総武線/都営新宿線・本八幡）

 

佐藤まさみさん(pf)のピアノトリオ

まさみさんを挟んで 藤井 学さん(ds右)、安田幸司さん(b左)

 

２年前に佐藤まさみ名義で

全９曲すべてオリジナルのアルバムをリリースしており

 

 

ステージの合間にまさみさんは各テーブルを回って

言葉を交わし、お菓子を配っていました

 

 

演奏できるうれしさでワクワクしながらペダルを漕ぐ

という軽快な「自転車に乗って」からスタート

スタンダード「Moon River」は

アレンジで別の曲のような錯覚を覚えました

 

容姿からは想像できませんが、まさみさんはその昔

その疾走感を曲にした「GB250」

新曲だと紹介された「Four Sisters」

キレのいい曲でした

 

ドラムの藤井さんとベースの安田さんとの呼吸・間合い

まさみさんのコメントもうなずける

 

まさみさんのようにオリジナルを展開できることも大事だと思うので

ぜひ、まさみスタンダードを目指してほしいです

 

 

はじめて伺ったCooljojoはこじんまりとしてるけど

 

音がクール ビールもクール

１０月９日（月・祝）HOTコロッケ（都営新宿線・瑞江）

 

 

いちおうワタクシが企画者なので

挨拶＆ちんすけのオープニングアクトから

 

 

 

珍しくピックを使って「ぶらん-にゅう」

たまにやるとスカッとします

「星影の小径」オリジナルがこんなに古いとは知らず

ちあきなおみがカバーした歌声が頭から離れず初チョイス

アレンジは小野リサ版を参考にジャズ風味で♪

 

控えめに25分ほどでまとめようと画策したのですが

あえて飛ばしたバナナムーンにリクエストが・・

 

 

 

ミホさんとアキコさんのデュオ

ベースのコダマさんがサポート

ウクレレにはハワイア～～ン

PUFFY「愛のしるし」など

アキコさんのお友だちも

 

 

背の高いキリンとかわいい小鳥のコンビということらしい

キリンはゴウダさん

平井堅「君の好きなとこ」なんか歌っちゃいます

アキコさんの雰囲気にピッタリな

飛び入りのお二人は

アキコさんの職場の同僚だそう

 

 

ゴウダさんのソロ

「独居老人の悲哀を感じてください」と前置き

とんでもないっす！ビッグボーカル 声もよく伸びて！

そうかと思うと竹内まりや「駅」を歌ってしまう

そして〆は三好鉄生「涙をふいて」

 

 

“母体”のapple treeは４人組

この日はサポートベースのコダマさんが入ってますが

鍵盤ハーモニカ、ウクレレ、サックス　と

〆はサザン「Love Affair～秘密のデート」

 

 

 

JAZZ time も出演者のチェンジあり

鈴木さんと姉崎さんのギターデュオ

この二人いつもやってるわけではないそうですが

さすが「枯葉」などスタンダードはあうんでこなせます♪

一番好きだという「CANDY」を奏でる

こちらはギブソン・ギターの姉崎さん

まなみマン店長もピアノで入ります♪

ジャズのスタンダード「Blue Bossa」

ラストは「Fly Me to the Moon」

 

 

当日まで知らずにビックリしたワタクシ

鈴木さんと同じギター教室なんだそうです　なるほど

で、いきなり「Fly Me to the Moon」歌い出し二度ビックリ

そのあとはいつもの“さだ吉節”だったので

 

 

 

そんなこんなで

 

 

 

 

 

 

料金：ﾊｳｽﾁｬｰｼﾞ800円＋2500円以上のご飲食

※出演者は＋ﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽﾁｬｰｼﾞ1500円

 

  

 

カラフルパーティ企画ライブの歴史をひも解いてみたところ

 

 

 

そして今回ひさしぶりのカラフルパーティは

ワタクシ以外は初参加ということになります

 

タイトルの「A to Z」は何かといいますと

 

Apple timeで出演の

それぞれウクレレやギターポップス、サックスもありで

カラフルパーティにベストマッチ！！

JAZZ timeの JAZZギターDuoは

秋にピッタリのジャズを聴かせてくれるでしょう♪

 

また良き夜が過ごせそうです