ライブレポート♪ 2023/11/16
一か月ちょっと行かなかっただけで
HOTコロッケが久しぶりで仕方ありません
11月16日(木)HOTコロッケ(都営新宿線・瑞江)
「オープンマイク」(定例)
フォルクローレのお二人とちんすけだけかなぁ
と手ぐすね引いていたところへ
オリジナルフォーク&ブルース弾き語りが加わって
いい塩梅に音の原風景みたいな空間が拡がりました♪
ゆったりと3巡 いってみましょう!!
ちんすけ
1巡目
1.ささやかな記憶の涙に 2014
2.星影の小径(小畑実)1950
3.ダルな気分 2018
2巡目
4.ウイスキーが、お好きでしょ(杉真理)2009
5.見上げればバナナムーン 2015
6.つぶやいてみた空 2014
3巡目
7.ぶらん-にゅう 2014
8.マーマレード 2011
9.フェイバリット(キリンジ)2001
ちかごろ音楽的モチベーションが上がらず
ギターさえさわらずという日々が続きました。
ライブをねじ込むことで少しは持ち直すだろうとエントリー
なんか後ろ向きのコメントですが
出るからにはやりますよ!
声は出てたし ま、問題は手首&指の問題なのでね
「星影の小径」レパートリーになりそうです
ゆったり4ビートでのらりくらりといきましょ!
Inti Pachaのところ↓で書きましたが
“鳥”がテーマならこれ ということで「つぶやいてみた空」
エレガットで静かにピック弾きもよいのだなぁと
ピックでさらにガリガリ「ぶらん-にゅう」「マーマレード」
「フェイバリット」は真冬先取りです
Inti Pacha(インティ・パチャ)
南米の本格フォルクローレの奏者とお弟子さんのコンビ
Intiは太陽、Pchaは大地のこと
1巡目は「鳥」をテーマにアルゼンチンの曲から
スローではじまりテンポ良いサビへ♪
宗次郎「鳥たちの森で」かろやか~~
イリチ・モンテシーノスさん ペルー生まれ
ケーナ、サンポーニャ、チャランゴ等オールラウンドプレイヤー
日本在住25年超
ソロやグループでの音楽活動のほか
楽器指導なども行います
で、お弟子さんのえいこさん
いくつも楽器を抱えて一曲の中でも持ち替えて演奏するんです
ケーナは竹や木で、サンポーニャは葦(アシ)の茎で作られています
サンポーニャのチューニングをはじめて見ました
画像上のほうに見えるモノ、浅田飴(ニッキ)ではありません
これ、小豆です、小豆を管に入れて1本ずつ微調整します
高いほうにしか調整できないので
サンポーニャ自体がもともと低めの音程に作られてるのだそうです
サンポーニャは大きさ(音域別)で名称が変わります
画像では上がマルタ(標準タイプ)、下がサンカ
もっと小さいチュリや1m以上のトヨスもあります
こちら トヨスの演奏(2018年4月)
ビール瓶を吹いてぶぉ~っと音が出せるのなら大丈夫
と言われましたが さて???
ライブに戻って・・・
サンポーニャを互いに会話しながら奏でるワザ
リズムもパキパキ!
足首の鈴を踏み鳴らし
大太鼓ボンボを叩いて歌も歌います
曲もペルー、ボリビア、エクアドルと
声量があって少ししゃがれた感じも入って味わいがあります
演奏もその場の雰囲気に応じてアドリブを多用してるとのこと
さすがプロ!!
遥かアンデスから音のシャワーが降り注ぎました
登美井あらた
フォーク、ロック、ブルースなど
オリジナル曲メインに弾きこなす登美井さん
よくぞ来てくれました!Nice to meet you!!
高円寺あたりの雰囲気から一曲w オリジナル
「フライ」これもオリジナル・・鳥の歌じゃないけれどww
そういやタカミネのエレガット^^
今日はギター弾きはみんなナイロン弦ですね
ヨーロッパの石畳をイメージしたという「旅人にはほど遠く」
世界観が拡がる。。
「つながる気持ち」
便利社会にひとこと 直接会うのが苦手の現代人に。。
“鳥”極めつけはポールの「Blackbird」
オリジナル・ボッサ曲「あのこの小言」
これ、ワタクシお気に入りです
イリチさんちんすけ含め3人とも船橋に縁があるということで
アドリブで「船橋ブルース」特に行田ネライで(地元しかわからないw)
新曲発表!!今日はこのために来たのだというww
めちゃ難しいAメロBメロから心地よいサビになだれ込むのがキモ
まだ未完成らしいけど、面白い!
ラストは「立ち上がれ!」
ライブハウスに入り浸って悶々としている
ある女性に向けて作った とかとか
あぁ おもしろ愉快な音のビックリ箱でした
オープンマイクも3組だとゆったりたくさんできて良いね
多いのもわいわい楽しいけれど・・
ブッキングライブも出演者多すぎると集中できないから
3、4組がイイなぁ
いつもこんなふうに考えてるちんすけです
長文おつきあいありがとうございました!
ではまた
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