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見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

フォーク生まれの雑食育ち

'70年代の後半に「フォーク」の分家
あるいは新ジャンルのように出てきた「ニューミュージック」
ちんすけの音楽は この「ニューミュージック」に大きく影響されました

「ギターはじめ」はフォークだったけど
なんか自分の気分というか ノリとちがう
歌謡曲や演歌にも似てるとこ多いじゃないの みたいになってきて
「ニューミュージック」を「これだ!」と思ったんですね

いまや昔「ニューミュージック」というコトバも廃れ
「J-POP」に流れていったのでしょうか・・・


40歳過ぎてからライブ活動はじめたので
どんな風な曲やろうかと迷い 探りつつやってきました
いまはザックリと「ポップス」でしょうか

20歳すぎまで接してた音楽 作ってきた音とは だいぶ変わりましたね
ロックやブルース ラテン ジャズ フュージョンなど
いろんなところから吸収してます

それが50歳も後半のいまも影響を受けつつ
自分で音を発信していけるっていうのは 音楽っていいもんです
音楽はライフワークです
今が一番楽しいかも

でも AMラジオの深夜放送とかFMのエアチェックとかに
うつつをぬかしていたあの頃も

なっつかしい~emoji

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メロディは降りて来るものなのか?

曲作りする人は よく「メロディが降りて来る」などと言います

しかし みな経験してるはずです
「曲を作るぞ!」と息巻いて 机に座って ギター抱えて
いざ作ろうとした時ほど 作れないことを・・・


ちんすけ個人の考えですが
メロディが降りてきて 多様な曲をいくつも作れる人は

ソロのアドリブ演奏が上手な人 だと思ってます

ギターだけでなく ピアノでもサックスでも ボーカルだってそうです
要するに コード(調)があって展開がわかって リズムに乗って
即座にメロディを構築できるということが
アドリブ対応であり まんま作曲能力ということだと思うんです

私はあんまりアドリブができません
というか ギターを長いこと弾いてるのに ソロは苦手でほとんどやりません
だから アドリブ・ソロが出来るならば もっといろんな曲が作れるんだろうな
といつも思いつつ 上手い人の演奏見てます

私もやっている DTM(デスクトップミュージック)=打ち込み
近頃はDAW(デジタルオーディオワークステーション)と言って
たとえ楽器演奏ができなくても
手元で デジタルで 本格的な曲が簡単に作れますので
スキャット(アドリブ唱法)得意なほうが ここでも威力を発揮するでしょう

アドリブすなわち 閃き→メロディの降臨 ですね


・・・自分で納得してますが

こんな ためにならない音楽的よもやま話を
ブログで綴っていきますよ

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ニッポン音楽最前線!!

ちんすけ いきなり大きく出ましたね

いやね 新しい年になったから 新しいこと書きたかっただけです
音楽がこっちの方向になるといいな って
見立てですよ 見・立・て


CDが売れなくなったといわれて久しいですが
みんな 音楽買わないだけで 聴いてますでしょ?
音楽を聴くスタイルや スタンスが変わったのだから仕方ないです

さて 音楽をものすごくザックリ分けてみました

・アイドル・集合系・・・・・AKB系とか ジャニーズ系とか EXILEとか
・歌手・歌謡系・・・・・コーラスグループや演歌とかも入ります
・弾き語り・バンド系・・・・・自分で演奏するってタイプ
・オルタナティブ系・・・・・そういう枠にとらわれないという意味で

JAZZとかクラシックとかは 外します ゴメンナサイ

音楽シーンが元気であり活性化してるというのは
上の4つのカテゴリーどれもがヒットしたりランキング賑わしたりして
世代や環境を超えて「流行」があることだと思います

しかし近年は「アイドル・集合系」が売り上げも賞獲りも 独り占め状態
これでは健全じゃないです


でもね 明かりも見えてきたんですよemoji

2016年を振り返ってみると
若い世代の歌謡曲人気
THE YELLOW MONKEYなど バンド系の復活
西野カナのレコード大賞受賞
ピコ太郎の動画ヒット など
いろんなところで 活性化してきてる気がするんです

アナログ・レコードも人気のようですし
なにか良い方向へ 音楽が向かってるんじゃないかと・・・
そうであるといいですね


ちんすけの 希望的観測“初夢”でしたemoji

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