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見上げればバナナムーン

ちんすけの音楽とよもやま話のブログ♪

ぷちマイナーチェンジ

マイナーチェンジに「プチ」があるのかっていう感じですが、
ちんすけブログ ちょびっとだけ変更を入れました。

カテゴリーの見直し・・・
最新の「曲の進化がコードの複雑化を生む?」を単独タイトルに、
テンション系のコラムとデジタル系のコラムを独立させました。

日々けっこう下原稿書いてるのですよ
今も4ネタぐらい書き始めてます。
でも自分の性分とでも言いましょうか
一度書いてもすぐ直したがるので、なかなかお披露目できません。
公開後も ちょこっとイジったりしてますし

まあ いやらしい・・・


これからも
ナマあたたかい眼で見てやってください。。

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曲の進化がコードの複雑化を生む?

昔むかし「明星」や「平凡」などの雑誌の付録に
ヒット曲の歌詞とコードが書いてある「歌本」なるものがついてました
ギターが少し弾けるようになると ああいうの見て
弾けた気になったりもしました

でも「歌本」のコード譜って その通り弾いても
本物の感じに聴こえないこと多々ありましたよね

音楽仲間のみなさんなら おわかりと思いますが これは
複雑なテンションコードや 省いてる音まで記載してないからです
「B♭」とか「E♭7」みたいなコード自体の押さえにくさは
キーを変えたりカポタストつけるなりで切り抜けるとしても
「そりゃ歌詞の上に載せてるコードは細かく書けないよね」
と納得したりもしました

ところが最近の曲を歌本やコード譜サイトで見ると
かなり複雑なテンションコードや オン・ベースのコードなどまで
記載されていることが多いです

試しにユーミンとかサザンとか 新旧の曲を見比べると
違いがわかるはずです


理由は・・・
ひとつは曲自体が複雑な構成やアレンジになってきたため
正確に書かないと表現しきれなくなった ということがあると思います
それともうひとつ
聴き手が複雑な音まで理解するようになって
細かいところまで再現を求めるようになったからじゃないでしょうか

今も昔も 楽譜にオタマジャクシで記載するならば
3、4和音コードだけじゃないことはあたりまえですが
今のほうが複雑なコードを多用してるのも事実です
アーティストがレベルアップし 聴き手も耳が肥えたのか・・・

曲も長くなりましたしね
「歌は3分間のドラマ」なんて過去の話

楽曲の進化は これからも見逃せません

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ネコ^^好きすぎ!



作詞協力/yumi 作詞・作曲/Tiny☆K
2014/06/25  #118

ネコ^^好きすぎ!


パソコンお気に入りみたい

動く画面も私の手も
よじ登って 膝に乗って いつも邪魔しに来る
じっとしてられないのね
興味無いと知らんぷりなのに
その性格 実はちょっぴり 私に似てるかも

ネコが好きすぎ ネコが好きすぎ
ネコが好きすぎ ネコが大好き!!

ウチの「にゃみ」だけじゃなくて
ノラネコもみんな大好き
人見知り 背中丸めて 健気に生きてる
路地の向こうに ちょこんと
物憂げな顔で座ってて
小首かしげ 見つめられると 抱きしめたくなる

ネコが好きすぎ ネコが好きすぎ
ネコが好きすぎ ネコが大好き!!

「ネコ」という言葉の 響きだけで
幸せ感じる領域
愛しいその声 その肉球

ネコが好きすぎ ネコが好きすぎ
ネコが好きすぎ ネコが大好き!!

ネコが好きすぎ(好き好き!)
ネコが好きすぎ(好き好き!) 
ネコが好きすぎ(好き好き!)
ネコが大好き!!


通称「ネコサンバ」

この曲は完成が2014年6月ですが
その1年ほど前には サビの歌詞とメロディは出来上がってました
「ネコが好きすぎ~」のところですね
そのイメージがフレーズとなって 繰り返し頭をよぎり
ほかの曲を作ろうとするたびに 邪魔をするのでした

これは早く作っちまわないと・・・
と思うも ほかの部分がなかなか浮かんできません

そんなある日 音楽仲間の女性のブログを覗くと
プロフィールに ネコ好きが高じて・・・

「ネコという言葉の響きだけで 幸せを感じる領域に達しました・・・」

これにピィーーンとインスピレーション!
その後はかなり一気に書き上げることができました
そう アイディアが降りて来るアレですね

曲の歌詞として使わせてもらうことを彼女に伝え
歌ってもらえるように 女声キーで作りました
「にゃみ」は彼女の飼いネコの名前です

そんなわけで「帰ってきたよっぱらい」よろしく
録音した声のキーを変えた あのボーカルになったのです
架空の「にゃみ&にゃんくる楽団」が演奏って設定にしています
そうしたお茶目さも出すために
歌舞伎風の声やツヅミを入れたり 鳴り物オンパレードにしました

当初は オール打ち込みで作りましたが
2016年になって ギターをエレガットで演奏
ベースラインやおかず系も少しアレンジし直して 印象を変えました

こういうの作るの好きですね
なかなか自分では気に入ってるんですよ この作品

余談ですが イヌ好きだったちんすけは
ネコ好きに鞍替えしましたとさ


※写真は友人宅のラグドール「カルメ」ちゃんです

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研ぎ澄まされる時間

あさ4時前に目覚めて パソコンに向かうことが多い

爺さんになったから早起きなのか 単に不眠か・・・
ご飯を炊くので 早く起きる癖がついてるのもある

で 早朝だと ブログ書いたり新しい曲の構想練ったりする思考が
敏感ですごく研ぎ澄まされてる気がします

冬場だとまだ真っ暗なので
ピィーーーンとした外の空気に触れるのもいい
とにかくいろんな考えが 浮かんでくる ・・・名案かもしれない
そんなところをすくってあげられれば いいのかもしれない


ブログを始めて1か月
書きたいことが山ほどあるし いいはきだし口にはなってると思う

読んでいただく方には申し訳ない 自分中心なブログではあるけど
このまま突き抜けていくつもりです

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ギターをキーボードで弾く

声をうまく修正できるようになる以前から
楽器のデジタル化 パソコンやシーケンサーでの表現レベルは
非常に高くなっていました

1980年代のちんすけのセット!!

音質はほぼそっくり 聴感ではホンモノに聴こえます
問題は演奏の間合いとか 強弱・音圧など人間的な表現でした
そんなアナログなことも 楽器の種類によってはクリアされてる感はあります
しかし より表現が影響するギターでは 一部を除いて
さすがにデジタルではなく ギタリストの演奏で録音されています

しかし問題が起こりました

私は打ち込みとギター演奏とで 自作曲の音源を作ってますが
間奏のリードギターが欲しくなったのです それもエレキギターの・・・

ちんすけはアコギは弾けども リードギター弾くの 苦手です
練習すればいいのでしょうけど どうも弾きたいようなフレーズが弾けません
フレーズは浮かぶんですけどね・・・
そこで無謀にもリードギターを打ち込みで表現することにしました


打ち込みのギター演奏だって リフやサイドギターのカッティングなどは
かなり本物に聴こえるようにできます
それはバッキングで目立たないからというのが主な理由で
“リード”ギターでは ヤバイです

さてどうしたかというと 速弾きは避けて
機械的に表現を入れ込む余地のある ゆるいフレーズを考えました

やり方としては 強弱やビブラートのつけ具合を均一にせず
音の出だしと出口の揺らぎを加えました
さらに ギターらしいチョーキングと運指との違いを出しました
一音一音加工するんですよー あぁたいへん・・・
仕上げとしては ディレイ&リバーブを深めにかけて音をぼやけさせました

これでかなりイイ感じなリードになったと思います

曲を聴いた My favoriteなギタリスト氏から
「あれはエレキか? 打ち込みか?」と確認されるほどでした

ちんすけが登録している無料音楽配信サイト「BIG UP! FREE」に
その音源がありますので 試聴してみてください
曲は「雪の輪舞曲〈ロンド〉」 その間奏です

http://www.muzie.ne.jp/artist/a010494/

ほかにも 上の曲ほどの出来ではないですが
「つぶやいてみた空」「ゆっくりと風を待つ」でやってます


ちんすけの音楽の旅はつづく・・・

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